2007 年度「計算数学1」

前期木曜4限(14 時 45 分から 16 時 15 分まで)です。 内容は先学期の「計算機基礎論3B」の続きです。 そのため、セクションや課題の番号は前からの続きになっています。

注意 この授業で使うメールアドレスは学外へは公開されていないため、 学外からはメールを受け取ることができません。 学外へのメールも、相手側の設定によっては、 “実在しないアドレスからのメールだから”との理由で受け取ってもらえないことがあります。 (2007-05-18 記) できるようになったそうです。(2007-07-04 記)

注意: メール転送を設定すると、その転送先アドレスは全利用者から見えます。 すでに設定された方については、 先ほど、私がパスワードの控えを利用してログインし、 本人以外には見えないように変更しておきました。 これから設定する人は、私に相談してください。 (2007-05-18 記)


Windows 上のエディタの利用

Linux 上の(いわゆる)日本語入力が貧弱で使い物にならないという場合、 Windows 上のエディタを利用する方法が考えられます。

Linux で見るとホームのすぐ下にあるフォルダ .windows が、 Windows にログインした場合の Z ドライブに当たります。 理屈を(ある程度)よくわかっていれば、 実習室で二つのパソコンを起動し、 一つのアカウントで Windows と Linux の両方にログインしてファイル操作をしても構いません。 (ただし、実習室が混み合っていて空いている席が少ないときにはやめましょう。 また、二つの Linux マシンに同時にログインすることは危険です。)

準備

Linux 側でフォルダ .windows が Nautilus に表示されるようにしましょう。 それには、「〜のホーム」をダブルクリックしてファイル一覧を出したのち、 [編集」「設定」。 「隠しファイルとバックアップ・ファイルを表示する」の前に「×」をつけ、 「閉じる」。 (こうすると、ピリオドで始まる名前を持つファイルやフォルダが表示されるようになりますが、 それらはプログラムが自動的に作ったものがほとんどなので、 間違って削除したり改変したりしないようにしましょう。)

操作

Windows 側では「マイ コンピュータ」の中の「ネットワーク ドライブ」をダブルクリックして Z ドライブを表示させます。 ここに(たとえば)a.txt というテキストファイルを作り、 「メモ帳」などのテキストエディタで書き込みます。

Linux の側ではフォルダ .windows のアイコンをダブルクリックして、 その中にあるフォルダとファイルを表示させます。ここで a.txt のアイコンをダブルクリックさせて内容を表示させると、 文字化けして読めません。 そうではなく、 このアイコンをブラウザの中にドラッグ & ドロップしてください。

あとは

  1. Windows の側でファイルに書き足し、「上書き保存」、
  2. Linux の側でブラウザの「再読み込み」ボタンを押す、
  3. そこからメール作成画面にコピー、
です。


掲示の写し

2007 年 四月 16 日(月曜日)

昨年度の実習用アカウントが暫定的に使えます

三月半ばで廃止になったはずなのですが、暫定的に使えるようです。 いつ廃止されるかわかりません。保存し忘れたファイルがある人はいますぐ取り出してください。 やり方のわからない人はセンターで聞いてください。

岩瀬順一


おまけ --- 幻の Windows 版プリント

emacs のフォントを大きくする方法がわからなかったので、 Windows で授業を行おうと考え用意しかかったもの。 未完成のため、昨年度の Linux 用の記述も一部に残っている。


岩瀬順一