2007 年度「計算機基礎論3B」
後期金曜3限(13 時 00 分から 14 時 30 分まで)です。
内容としては 2008 年度の「計算数学1」に続く予定です。
- 2007 年 10 月 05 日(金)
(1) 準備 (§1-11) この日はトラブルのためコンピュータが起動しなかったので、実習はしませんでした。
- 2007 年 10 月 12 日(金) (2) 続き
- 質問の出た emacs でのカタカナ入力ですが、
ひらがなで入力した直後に Shift を押しながら k を押すとカタカナになります。
あと、Ctrl+n で次候補、Ctrl+p で前候補、も覚えておくと便利でしょう。
以上、センターから教えていただきました。
- 2007 年 10 月 19 日(金)
(3) C言語によるプログラミング入門 (§12-13)
- 2007 年 10 月 26 日(金)
(4) 簡単な計算、if による分岐、for ループ (§14-19)
- 前回、a.out を別の名前に改名してから実行する方法を学びましたが、
この授業の範囲ではその必要はありませんので、
混乱しそうな人は改名はせず、a.out のままにしておいてください。
- core.... という名前のファイルは、実習室ではできないようです。
- 2007 年 11 月 02 日(金) 金大祭につき「授業なし」
- 2007 年 11 月 09 日(金)
(5) 続き (§20-22)
- 2007 年 11 月 16 日(金)
(6) 配列 (§23-24)
- (23.4), (23.7) のプログラムでは、変数 n は使っていませんので、
「int i, n;」は「int i;」でいいのでした。
- (23.16) に
「-10 % 3 は -1 かも知れないし、2 かも知れない」と書きましたが、
この式は -(10 % 3) と解釈されるので -1 になると思います。
間違えました。すみません。
「a が -10, b が 3 のとき a % b は……」
と読み替えてください。
- 2007 年 11 月 23 日(金) 国民の祝日につき「授業なし」
- 2007 年 11 月 30 日(金) (7) 続き
- 2007 年 12 月 07 日(金)
(8) 課題1 (§25)
- 第 20 項まで計算すれば隣り合った項の間の比はほぼ収束する、
というようなことを言ったと思いますが、実際には、もう少し先まで計算する必要があったようです。
- 提出先のメールアドレスが間違っていました。正しいアドレスは (11.11) に書かれているものです。
(2009-11-03 追記)
- 2007 年 12 月 14 日(金)
(9) 乱数 (§26)
- 乱数を使ったサンプルプログラム:
ランダムウォーク randomwalk.c,
ポーカー poker.c
- 「man rand」として関数 rand() の説明を読めば、
この関数が内部でどんな計算をしているかがわかると言いましたが、
そこに書いてあったのは RAND_MAX が 32767 のときの式でした。
(man コマンドを終わるには「q」を押します。)
- 2007 年 12 月 21 日(金)
(10) 関数の自作 (§27-29)
- 2007 年 12 月 28 日(金) 冬季休業期間中につき「授業なし」
- 2008 年 01 月 04 日(金) 予定より早く進んでいるので「授業なし」
- 2008 年 01 月 11 日(金)
(11) 続き、void 型 (§30)
- 出席をとるのを忘れましたので全員出席したものとして扱います。
- 2008 年 01 月 18 日(金) センター試験準備日につき「授業なし」
- 2008 年 01 月 25 日(金)
(12) 課題2 (§31-33)
- (32.1)
「任意の整数 a」の前に「0 以上 p 未満の」を挿入してください。
「x は 1 以上 p 未満」を「x は 0 以上 p 未満」に訂正してください。
- (32.4)
「1 以上 p-1 以下」を「0 以上 p-1 以下」に訂正してください。
- 2008 年 01 月 30 日(水) (13) 続き
- 終わってしまった人は、
「modulo p での逆数を返す関数」
「modulo m での掛け算“九九”の表を出力するプログラム」
を書いてみてください。m を二桁の素数にして後者の出力結果を見てみるとおもしろいです。
- アカウントの有効期限は今年の三月末までです。
- 2008 年 02 月 01 日(金) 予定していたところまで進んだため「授業なし」
岩瀬順一