2007 年度「情報処理基礎」 2007-06-05

§2.1 ウィンドウの操作

(2.1.1) ※ 多くの操作はマウスでもキーボードでもできる。 とりあえずはマウスのほうを覚えよう。

(2.1.2) Windows のソフト(アプリケーションとも呼ぶ) は「ウィンドウ」の中で実行される。

(2.1.3) 【練習】 タイピング練習を開始し、そのウィンドウを用いて、 以下に述べるウィンドウの移動の練習をせよ。

(2.1.4) ウィンドウの上辺の青い帯 --- やや白っぽく変わることもある --- を「タイトルバー」と呼ぶ。

(2.1.5) 「〜にマウスカーソルを合わせてマウスの左ボタンを押し、 押したままマウスを動かし、 しかるべき位置でボタンを離す(=押し続けるのをやめる)」ことを 「〜をドラッグする」と言う。 「〜をつかんで動かす」、あるいは「〜をつまんで動かす」 といった感じである。

(2.1.6) ウィンドウを移動するには、タイトルバーをドラッグする。

(2.1.7) 【練習】 タイピング練習をいったん終了することでそのウィンドウを閉じよ。 次に、 Internet Explorer にこの実習のプリントのページ (cf. 1.6.4) を表示させて、 以下の練習をせよ。

(2.1.8) ブラウザで一画面に収まらないページを見たとき右端にでるのが 「スクロールバー」である。

(2.1.9) (これらをキーボードで行なうには、 矢印キー、PageUp キー、PageDown キーを用いる。 Home キー、End キーを押すと、ページの一番上、一番下へ飛べる。 また、マウスの二つのボタンの間についている輪を手前に、 あるいは向こうに回すことでもスクロールできる。)

(2.1.10) ※ スクロールバーは下端に出ることもある。その場合は左右に移動する。

(2.1.11) 「最大化」については (1.6.6) で述べた。 最大化されていないウィンドウの大きさを変えるには、 四辺や四隅をドラッグする。

(2.1.12) ウィンドウの右上の「_」をクリックすると、 ウィンドウは「最小化」され、画面下部の「タスクバー」にはいる。 最小化を解除するには、タスクバーのほうをクリックする。

(2.1.13) (これらおよび (2.1.6) のウィンドウの移動をキーボードで行なう方法は、 Alt+Space を押し、出てきた選択肢を見て考えよ。 記号の読み方は (2.1.15), (2.1.17) を参照のこと。 「元のサイズに戻す」が最大化をやめることである。 「移動」「サイズ変更」は矢印キーで行ない、Enter で決定する。)

(2.1.14) Internet Explorer は、 「ファイル」「新規作成」「ウィンドウ」の順にクリックすることで、 別のウィンドウを出すことができる。 複数のウィンドウで別々のページを見ることも可能である。

(2.1.15) ※ 画面上で 「ファイル(F)」「新規作成(N)」「ウィンドウ(W) Ctrl+N」 となっているのは、 「Alt を押したまま F, N, W の順にキーを押す」 あるいは 「Ctrl+N」でもこの操作が行なえる、の意味。

(2.1.16) 複数のウィンドウが開いているときでも、 「アクティブ」なのは高々一つであり、 そのウィンドウはタイトルバーが濃い青であることでほかと区別される。 タイトルバーをクリックすればそのウィンドウがアクティブになり、手前にくる。 タイトルバーが全く見えていないときは、 タスクバー上のそのウィンドウに対応している部分をクリックすればよい。

(2.1.17) (Alt キーを押しながら Tab キーを何回か押し、 適当なところで Alt キーを押すのをやめると、 アクティブなウィンドウを変えることができる。 この操作は Alt+Tab と略記する。)

(2.1.18) ※ 複数のボタンから選んでクリックするとき、 一つだけ --- 「OK」のことが多い --- に青い輪郭がついていることがある。 それをクリックすることは Enter を押すことで代用できる場合が多い。 「キャンセル」は Esc である。 また、 一つのウィンドウ内に複数の記入枠(など)がある場合、 Tab でそれらの間を移動できる。 Shift+Tab だと逆順に移動する。 「スタート」は左下の Ctrl と Alt の間のキーで代用できる。 ソフトの終了、シャットダウンは Alt+F4 である。 (F4 キーは Esc の右のほう。)

§2.2 ファイルとフォルダ

昔からの呼び方最近の呼び方
個々の“文書”ファイルドキュメント
“文書”の置き場ディレクトリフォルダ
           ファイルには「名前」と“中身”がある。

§2.3 半角文字と全角文字、テキストファイル

(2.3.1) コンピュータで扱う文字には、 ほぼ正方形の「全角文字」と、 それを縦に半分に割った形の「半角文字」とがある。 ログイン直後の状態でキーボードを打つと、入力されるのは後者である。
全角文字の例:
半角文字の例: A B C D E F a b c d e f 1 2 3 4 5 6 + - * / = ( ! ? # $ & %
(いわゆる)日本語は前者のみ。 アルファベットや数字などには両方がある。 スペースにも全角と半角があるので注意。

(2.3.2) 半角カタカナは、対応できないソフトが多いので、使わないように。

(2.3.3) これらの文字をタイルのように並べた文書を収めたファイルを 「テキストファイル」という。 文字の大きさや字体を変えたり、 「a²」のように文字の肩に別の文字を載せたりすることなどはできない。

§2.4 Explorer の使い方

(2.4.1) 【練習】以下を読みながら実際に Explorer を操作せよ。 (Internet Explorer ではないので注意!)

(2.4.2) 「マイ コンピュータ」のアイコンをダブルクリックすると Explorer が起動する。 「'fs02\home\...' の .windows (Z:)」をダブルクリック。 ここ(「Z ドライブ」)が各自のファイルを置くところである。 普通は「マイ ドキュメント」に置くが、 センター実習室のパソコンでは違うので注意。 unix (Linux) の用語を借用し、ここを「ホームディレクトリ」 あるいは「ホーム」と呼ぶことにしよう。

(2.4.3) そこにあるファイルとフォルダが、アイコンで表示されている。 フォルダみたいな絵の黄色いアイコンはフォルダである。

(2.4.4) フォルダのアイコンをダブルクリックするとその中のファイル ・フォルダが表示されるようになる。 正式な言い方ではないと思うが、これを 「そのフォルダに移った / 移動した」ということがある。 戻るには左上の「←戻る」。 わからなくなったら右上の「×」で Explorer をいったん終了すればよい。

(2.4.5) テキストファイル (cf. 2.3.3) の名前は、 「.txt」という「拡張子」 (=名前のうち、最後のピリオド以降の部分) で終わっていなければならない。

(2.4.6) 【練習】 下の説明を読みながら、以下の練習をせよ。

  1. a.txt という名前のファイルを新規作成せよ。
  2. それの編集を開始せよ。そして、適当な文字を打ち込み、保存してメモ帳を終了せよ。
  3. もう一度、それの編集を開始せよ。適宜変更して、保存してメモ帳を終了せよ。
  4. もう一度、それの編集を開始せよ。適宜変更して、こんどは保存せずにメモ帳を終了せよ。
  5. a.txtb.txt と改名せよ。
  6. その中身を見よ。見たら、メモ帳は終了せよ。
  7. それをコピーして c.txt という名前のファイルを作れ。
  8. c.txt の編集を開始せよ。適宜変更し、保存し、メモ帳を終了せよ。
  9. b.txt の中身を見て、c.txt を変更したにもかかわらず、 こちらは変わっていないことを確認せよ。それから、メモ帳を終了せよ。
  10. b.txt, c.txt を削除せよ。 (これでこの練習を始める前の状態に戻ったはず。)

(2.4.7)
操作やり方
テキストファイルの新規作成 「ファイル」→「新規作成」→「テキスト ドキュメント」。それから改名。
テキストファイルの中身を見る・編集する アイコンをダブルクリックするとテキストエディタ「メモ帳」が起動する。 (「メモ帳」の使い方はすぐ下を見よ。)
ファイルの改名 選択(欄外参照)しておいて「ファイル」→「名前の変更」。 (拡張子は必要でない限り変えないこと。)
ファイルのコピー 選択しておいて「編集」→「コピー」、 続いて「編集」→「貼り付け」。それから改名する。
ファイルの削除 選択しておいて「ファイル」→「削除」。 (復元できないので注意。)
注)「選択」とは、クリックしてアイコンとファイル名を青くすること。 選択を取り消すには、 Explorer のウィンドウ内の何もないところをクリックする。

(2.4.8) メモ帳を起動したあとの操作に使うキーは次の通り。

「ファイル」→「上書き保存」でファイルに書き込む。 書き込みたくなければ終了してしまえばよい。終了は右上の「×」。 保存するかどうか聞かれたら、よく考えてクリック。 (そこに出る第三の選択肢「キャンセル」は終了することをキャンセルする、の意味である。)

(2.4.9) ※ フォルダの新規作成、改名、削除も上と同様だが、 この授業では使わないと思うので、興味のある者だけ、自分で考えて試すこと。 ファイルを他のフォルダに移動するには、 選択しておいてから「編集」→「切り取り」、 移動先のフォルダに移ってから「編集」→「貼り付け」。

(2.4.10) ※ すでにあるフォルダやファイルは変更したり削除したりしないように。

(2.4.11) ※ ファイルのアイコンをダブルクリックすればそのファイルが「開く」。 テキストファイルの場合、 “開く”とは、メモ帳が起動して編集可能な状態になることを意味する。 初心者のうちは、よくわからないファイルは開こうとしないこと。

(2.4.12) ※ 一つのファイルを複数のメモ帳で同時に開いて編集すると、 せっかく打ったものを失う可能性があるので危険である。 なぜか。考えてみよ。 いらないファイルで試してみるのもよいだろう。

(2.4.13) ※ tx.scr.txttx.usr.txt はタイピング練習の成果を収めたファイルである。 普通には変更したり削除したりできないように設定してあるが、 絶対にできないわけではないので注意つつ、メモ帳で見てみよ。 変更しないように、 また、変更してしまった場合は保存しないように注意して終了すればよい。 (ただし、 タイピング練習をしているときは開いてもうまく表示されないようになっている。)

§2.5 (いわゆる)日本語入力

(2.5.1) 【練習】 適当な名前のテキストファイルをメモ帳で編集しつつ、以下の練習をせよ。 (打つ内容は適当でよい。思いつかなければこのプリントの文章を打ってみよ。)

(2.5.2) Windows では、 左上の「半角 / 全角」 キーを押すごとにアルファベット・数字の入力と(いわゆる) 日本語入力とが切り替わる。 画面右下のバーの中の「A」と「あ」が替わるのを確かめること。

(2.5.3) 日本語入力時には、 ローマ字で打ち込むとまずひらがなで表示される。 それを必要なら漢字やカタカナに変換する。 「変換」はスペースバー。 次の読みを入力するか Enter を押すかすれば「確定」する。 「やまだたろう」を変換しようとすると「やまだ」と「たろう」 に分かれて変換されるが、 こういうときは「←」や「→」を使う。 切れ目がおかしいときは Shift キーを押しながら「←」や「→」を押す。

(2.5.4) ※ (2.5.2) で説明した「A」や「あ」をクリックし、 出てくる候補からたとえば「全角カタカナ」をクリックして選ぶと、 以後の入力は全角カタカナになる。戻すには「ひらがな」をクリックする。

(2.5.5) ※ その右に二段に書かれている「CAPS」「KANA」は、 それぞれ、クリックすると様子が変わり、もう一度クリックで元に戻る。 「CAPS」は大文字と小文字とを入れかえる。 Shift キーを押しながら Caps Lock キーを押しても同じ効果。 「KANA」はかな入力に切り替える。 どちらもあまり使わない。

§2.6 課題1

(2.6.1) 自分の氏名のみからなる一行だけを内容とする、 namae.txt という名前のファイルを(ホームに)作れ。 氏名は大学に届けてある通りの文字で書くように。 姓と名との間は 「空けない」「半角スペース一つ」「全角スペース一つ」 のどれでもよい。 姓の前、名のあとにはスペースは置かない。 また、このファイルはずっと残しておくこと。

(2.6.2) ※ 珍しい漢字はコンピュータでは使えないことがある。 そのときは適当な文字で代用するのだが、判断に困ったら相談すること。

§2.7 テキストエディットの練習(その1)

(2.7.1) メモ帳の操作のうち、普通の文字を打ち込むことは比較的やさしい。 むずかしいのは、それ以外のキーの操作である。 以下を順番にやってみよ。 保存はしてもしなくてもよい。

  1. 適当にキーを打っては Enter を押す、ということを数回くり返せ。
  2. 矢印キーで、いろいろな場所にカーソルを移動してみよ。 どうなるか。
  3. 普通のキーやスペースは押せばそのときのカーソル位置にその文字が挿入される。 いろいろな場所に文字やスペースを挿入してみよ。 すなわち、カーソルをいろいろな場所に移動し、キーやスペースバーを押してみよ。 また、BackSpace キーや Delete キーで文字を削除してみよ。 消えるのはカーソルの左か? それとも右か?
  4. いろいろな場所に改行を挿入してみよ。 また、改行を削除してみよ。 なぜ画面がそう変化するか、納得できるまで考えよ。
  5. ある行を途中で二つに分けるにはどうしたらよいか? また、 隣りあった二つの行を連結するにはどうしたらよいか?
  6. 改行しか含まない行を「空行(くうぎょう)」ということがある。 例えば、次の左の例で2行めは空行である。
    1234                                    1234
                                            5678
    5678
    
    上の二つの状態の間を行き来する練習をせよ。 空行をいれる練習、空行を取り除く練習をしたことになる。

  7. 隣り合った二つの行の間にキーボードから行を挿入するにはどうしたらよいか。 また、元に戻すにはどうしたらよいか。
よく考えつつこの練習を終えたら、 次には、考えなくてもこれらの操作ができるまで、慣れよ。 以下の練習についても同様である。

§2.8 テキストのコピーと移動

(2.8.1) 【練習】 下を読みつつ、メモ帳の中で、テキストのコピーと移動の練習をせよ。 (まず最初に適当に文字を打っておかなければならない。)

(2.8.2) テキストの一部(または全部)を「範囲指定」するには、 範囲の始点にマウスカーソルを合わせてマウスの左ボタンを押し、 押したままマウスカーソルを範囲の終点まで移動して離す (=ボタンを押し続けるのをやめる)。 範囲指定された部分は青地に白字となる。

(2.8.3) テキストの一部(または全部)を「コピー」するには、 範囲指定しておいて「編集」→「コピー」、 続いてコピー先にカーソルを移してから 「編集」→「貼り付け」。 (前半の操作では画面は何も変わらないので注意。 また、後半の操作のみをくり返せばいくつでもコピーできる。)

(2.8.4) テキストの一部(または全部)を別の場所に「移動」するには、 範囲指定しておいて「編集」→「切り取り」、 続いて移動先にカーソルを移してから 「編集」→「貼り付け」。

(2.8.5) これらは、一つのメモ帳の画面の中でもできるし、 複数のメモ帳の間でもできる。 Internet Explorer からメモ帳へは、 コピーはできるが移動はできない。

(2.8.6) ※ キーボードだけで範囲指定をするには Shift キーを押したまま矢印キーでカーソルを動かす。 ただし、Internet Explorer の中ではできない(と思う)。 切り取り、コピー、貼り付けは順に Ctrl+X, Ctrl+C, Ctrl+V である。

§2.9 課題2

(2.9.1) 次を内容とするテキストファイル mybookmark.txt を作れ。 この実習のページからコピーすればよい。 ただし、「★★★★」はコピー後、自分の氏名で置き換えること。

<html>
<body>

<h1>★★★★のブックマーク</h1>

<p>
<ul>
<li><a href="http://wwwedu.ipe.kanazawa-u.ac.jp/%7Ez07jat01/">2007 年度「情報処理基礎」</a>
<li><a href="https://elearn.el.kanazawa-u.ac.jp/">WebClass</a>
</ul>
</p>

</body>
</html>

(2.9.2) それを mybookmark.html と改名せよ。 拡張子を変更することになるので警告が出るが、「はい」。 (課題はここまでである。このファイルもずっと残しておくこと。)

(2.9.3) 改名後、本来ならアイコンが水色の「e」の字に変わるのだが、 現在のところ、センター内の都合により、それとは違うアイコンが表示される。 このアイコンをダブルクリックすると Internet Explorer が起動し、 この実習のページと WebClass へのリンクを持ったページが表示される。

(2.9.4) このファイルは電源を切っても消えないので、「お気に入り」の代わりに使える。 サイトを追加したいときは、 mybookmark.txt と改名してからメモ帳で内容を変更し、 それから mybookmark.html に戻す。 どう変更したらよいかは、上の二行を見て考えてみてほしい。 失敗した場合のことを心配するなら、作業前にファイルのコピーを作っておくとよいだろう。

§2.10 テキストエディットの練習(その2)

(2.10.1) 以下は、それぞれ独立した練習問題である。

  1. 複数のメモ帳の間で、コピーや移動の練習をせよ。
  2. ホームページから適当な文章をメモ帳の中へコピーしてみよ。 一般には一行が長すぎるであろう。 ここで「横スクロール」(cf. 2.1.10) の練習をせよ。 それから、適当に改行を挿入し、 一行が画面全体の半分ぐらいになるよう形を整えてみよ。 こうしても、ウィンドウ下部のスクロールバーは消えないが、 いったん終了してもう一度開けば出なくなる。
  3. 適当にキーを打ち、スペースバーを何度か押してから Enter キーを押し、 それから適当にキーを打て。 画面ではわからないが、 最初の行の終わりにはスペースがついている。 (次の例ではスペースを下線で置き換えて書いた。 実際はスペースなので全く見えない。)
    abcdef___
    ghij
    
    行末にはスペースは入れないのが普通なので、 これは(一般には)かっこ悪い。 スペースがついていることは、 カーソルを動かすか、その行を含む範囲を範囲指定するかしてみればわかる。 このことを試せ。 また、行末のスペースを削除する練習をせよ。
  4. テキストファイルの末尾に余計な改行などが 適当に文章を打ったあとで、 こうするとカーソルはファイルの最後にくる。 そのとき、
    と思います。
    |
    
    のようになるのが(一般には)望ましく、
    と思います。
    
    |
    
    と思います。|
    
    はあまり望ましくない。 これらの状態をわざと作り、望ましい状態に直す練習をせよ。
  5. テキストを貼り付ける前に、 貼り付け先のテキストファイルの一部または全部を範囲指定しておいたらどうなるか?

§2.11 お願い

(2.11.1) 次週分のページの「最初に一度だけ行なう Active! mail の設定」は、 全員が一斉に行なうと動きがきわめて遅くなることがあるので、 この時間にできそうな人はやってしまってほしい。


岩瀬順一