岩瀬順一の「日誌 --- 2006 年(七月〜十二月)」

2006-12-30 (6)

土曜日だが大学へ。 食堂はしまっているので、昼食は買い込んでおいた日清のカップ麺(力うどん)。 対角線で半分に切られた揚げがはいっていた。 よく見ると写真にも写っているが、文字のかげなので気がつかなかった。

研究室の掃除。

2006-12-29 (5)

大学は年末年始のお休みだが、 昼すぎのバスで大学へ。 学内の郵便局に寄る。 昼食はきのう生協で買っておいたカップヌードル。 18時57分のバスで帰った。

二三日前、気になったこと。 共通教育科目で「優先受講票」の制度が廃止になり、 代わりに「抽選優遇制度」になるそうだ。 学生には「アカンサスカード」と呼ばれる特別なカードが何枚か渡される。 学生はそれを特に履修を希望する授業科目の第一回目に提出する。 教員はまずこのカードの中から定員分を選び出し、 もしも定員に余裕があれば、普通の履修票を使っての希望者を募って、 その中から残りの人数分を選ぶ。 もしも「アカンサスカード」を使ったのに抽選からもれた場合は、 そのカードは返してもらえて、別の科目に再利用できるというのだが、 返却時に、出したはずのカードがなくなっていたらどうするのか。 学務係で尋ねたところ、再発行は絶対にしないそうだ。 私の担当科目にはこの制度は関係ないようだが。

2006-12-28 (4)

午後、総合メディア基盤センター第4実習室へ。 ちょっと待ち時間があったので、 48台のマウス全てについて、底のふたを開け、 玉を取り出して、回転する部分についているごみの掃除をした。 私がときどき使う席のは私が使った際にすでに掃除していたようで、 きれいだった。

きょうは17時で閉館となる。 ぎりぎりまでいて、最後は一人だったので、 帰りますと K.-R. さんにあいさつしに行こうとしたら、 外は雪景色。 これだけまとまった雪はこの冬初めてだ。

帰りのバスは、道が込んでいてなかなか進まなかった。

2006-12-27 (3)

午後、総合メディア基盤センター第4実習室へ。 K.-R. さんと N.-S. さんが机の上やディスプレイ、キーボード、マウスの拭き掃除をしておられた。

2006-12-23 (6)

土曜日だが大学へ。国民の祝日なので生協食堂などは開いていない。

「計算機基礎論3B」のレポートに返事を書く。13通。

自然研前18時11分のバスは土曜日のみなのできょうはなし。 歩いて帰った。サイゼリヤに寄る。

2006-12-22 (5)

1限に総合メディア基盤センター第4実習室で 「計算機基礎論3B」のプリントの仕上げ。

2限、「計算機基礎論3B」。関数の自作。 前の課題が「やり直し!」だったものはそれに取り組む。

13時15分から、科研費の不正使用防止の講習会。

前期「線形代数学第一」の再試験の採点。

2006-12-21 (4)

「計算機基礎論3B」のレポートおよそ10通に返事を書く。 「あしたの時間中に議論しましょう」のような返事が多くなり、 ちょっと手抜きになってしまった。

2006-12-20 (3)

4・5限、2年生の勉強会。早川先生は講義があるので5限のみ参加。 位相空間論の練習問題。相対位相など。

2006-12-19 (2)

出張第三日目。研究打ち合わせ。その後、金沢に戻る。

2006-12-18 (1)

出張第二日目。研究打ち合わせ。

2006-12-17 (0)

出張第一日目。東京への移動日。

2006-12-16 (6)

午後、総合メディア基盤センター第4実習室へ行ったら誰もいなかったので、 そこで「計算機基礎論3B」のレポートに返事を書く。 13通に、15通の返事を書いた。 (送ってから書きもらしたことに気づいたのが2通あったので。)

(途中で、何人かの学生が(別々に)やってきた。)

2006-12-15 (5)

2限、「計算機基礎論3B」。今回も課題に取り組んでもらった。

その後、前期「線形代数学第一」の再試験問題の清書、検算など。

5限、前期「線形代数学第一」の再試験。

2006-12-14 (4)

あすの、前期「線形代数学第一」の再試験問題を作る。

金沢大学の一つ手前のバス停は「角間新町」だが、 これを英訳して「角間ニュータウン」 とするとすごくモダンな感じになるのはなんでだろう?

2006-12-13 (3)

こんどの金曜日の「計算機基礎論3B」は新しい題材を用意せず、 続きをやることにした。掲示を出した。

総合教育棟学務係で、来年の学年暦を見せてもらう。 成績締め切りがわからないと評価の方法を決定することができず、 シラバスを書けないからだが、それは授業が始まってから知らされるそうだ。 私が「情報処理基礎」の授業を行なう日も確かめてきた。 火曜日なので、四月 17 日から七月 24 日まで、 あるいはさらに七月 31 日の補講日もこめて、一回も休みにならない。 実際の曜日とは異なる授業を行なう、曜日振り替えはなし。

5限、早川先生と、2年生の勉強会。 距離空間には距離からはいる位相が決まるが、 任意の部分集合に対し、 距離空間としての内部と位相空間としての内部は一致する、という練習問題。

2006-12-12 (2)

10時半から教室会議。

きのう買った乙部厳己、江口庄英著「pLaTeX2ε for Windows ...」 を研究室のパソコンにインストール。 センター実習室で打ちかけていた .tex ファイルがほぼ問題なく組版できた。 よかった。

シラバス入稿以来がきた。 ログインしてみたら、「情報処理基礎」は数学科+地球学科のクラスになっていた。 総合教育棟学務係で念のため確認した。

「計算機基礎論3B」のレポートに返事を書く。 「OK」になるものはわずかだ。 次の授業もこれに当てるか?

家でも TeX をインストール。

2006-12-11 (1)

「情報処理基礎」の TA は前半6回も手伝いをするが、 そこで万が一事故が起きても後半9回の担当者である私には責任はない、 という古畑先生のメールが転送されてきた。 これで安心して依頼できる。

2006-12-07 (4)

出張から帰ってみたら、 出しておいたはずの「計算機基礎論3B」の掲示がなくなっていた。 はがすつもりだったから、まあいいのだが。

2006-12-02 (6)

疲れを感じたので家で休んでいた。 センター実習室は開いていたはずだが。

2006-12-01 (5)

2限、「計算機基礎論3B」(第8回)。 履修者ごとに異なる三次方程式を与え、 まず x を適当に動かして解の近似値を求め、 次に Newton 法で最大の解を求める、という課題を出した。

うっかり「方程式の根」と書いていたものだから、 「『根』って何ですか」という質問が出た。

この課題で初めてこのレベルのプログラムを書くことに挑戦する学生もいた。 つまり、 いままで出していた演習問題は必ずしも私が想定していたようには取り組まれていない、 ということだ。 出し方に工夫が必要だろう。

2006-11-29 (2)

5限、1・2年生の勉強会。早川先生と。 2年生は距離空間。 部分集合の内部は「それに含まれる最大の開集合」であり、 閉包は「それを含む最小の閉集合」であることの証明。 1年生は体係数の一変数多項式環における chinese remainder theorem と実際の計算問題。 bx' + ry' = 1 の解からさかのぼって ax + by = 1 の解を出すわけだが、 その際には割り算を使わずに済むような工夫をしたほうがよい、と悟る。 r = a - bq を代入して bx' + (a - bq)y' = 1 から ay' + b(x' - qy') = 1 として計算するのは楽だが、 このことからわかる x = y' だけを使って y = (1 - ay')/b としようとすると実際には多項式であるところの b で割ることになり、めんどうなのだ。

2006-11-24 (5)

9時半ごろから、センターで授業の準備。 完成直前に、 今回書いてみせた ax + by = d (= gcd(a, b)) の解を求めるプログラムにバグ発見。 (結果の出力のループを、0 が見つかったら抜けるように書いていたが、 配列には最初何がはいっているかわからないのだった。)

2限、「計算機基礎論3B」(第7回)。 きょうは配列。 演習問題の中から、 Fibonacci 数列だけを抜き出して与えたのがよかったようだ。 数学科の学生は興味を持つし、 プログラミングとしては容易である。 それでいて、添字が配列の外を指さないよう、 注意深くループを書く、というよい訓練になる。

センターの K.-R. さんの話では、 すでに各部局に来年度の実習室利用予約をするよう連絡が行っているそうだ。 私のところまではまだきていない。 しかし、センターのページを見たら、 私の名前で前期火曜日5限に「情報処理基礎」の予約がはいっている。 まだ授業担当の依頼もきていないのだが。

2006-11-23 (4)

国民の祝日だが、大学へ。行きだけ、歩いた。帰りはバス。サイゼリヤに寄った。

2006-11-22 (3)

5限、1・2年生の勉強会。 2年生は Möbius 関数や Euler 関数について。

トップページから 「金沢大学大学院自然科学研究科に籍を置き、 教養的科目の数学と情報処理演習、 理学部数学科の計算機関連の科目を教えています」を削除。 代わりに 「金沢大学大学院自然科学研究科に籍を置き、 共通教育科目の情報処理演習、 理学部数学科の計算機関連の科目を教えています」を挿入。 (2006 年度後期から 2007 年度後期にかけては数学を教える予定が全くないため。)

同じくトップページに、 「職場のメールアドレスは kenroku.kanazawa-u.ac.jp の前に @ を書き、 さらにその前に iwase を書いたものです。 ただし、学外からのメールは SPAM チェックのため検閲を受け、 あやしいと思われたメールは翌々日あたりに From や Subject のみの一覧として配信されます。 私が読むとしてもそれよりあとです」を挿入。

2006-11-18 (6)

土曜日だが大学へ。 午後は総合メディア基盤センター第4実習室にいたが、 私以外だれもいなかった。 授業の準備。

結局、自分の研究室には寄らずに帰った。

2006-11-17 (5)

朝、センター第4実習室で授業の準備。

2限、「計算機基礎論」(第6回)。 きょうは乱数の話を短めにして、あとは前回の練習問題などをしてもらった。

昼に総合教育棟へ行ってみたら、きょう、 カール・リヒターのロ短調ミサの映画をやるという。 A1教室。

16時半からそれを見に行く。 DVD として発売されているもののようだ。

2006-11-16 (4)

3限の早川先生の「総合演習」に出させてもらい、あすの準備。

15時から教室会議。

16時45分から理学部のFDシンポジウム「学生の心の病気(とくにうつ病)に対す……」。

18時には終わるとカン違いしていたが、18時45分まで予定されていて、 18時半ごろ終わった。

2006-11-10 (5)

9時30分ごろセンター第4実習室へ行ったら誰もいなかった。 授業の準備。

2限、「計算機基礎論3B」(第5回)。

午後、2年生が「計算機基礎論1」の課題について質問にきた。

来年度の「情報処理基礎」のクラス分け・担当教員はまだ決まっていなかったそうだ。 仮にこう決めるとかいうメールがきた。

2006-11-09 (4)

きょうも休暇をとった。

2006-11-08 (3)

休暇をとった。

センターの配送保留メールの隔離期間が、 3カ月から2カ月に短くなったのは知っていたが、 きょう見たら40日になっていた。 これで語源のとおりになったわけだ。

2006-11-06 (1)

金大祭(のあとかたづけ)で授業はない。 総合メディア基盤センター2階の東玄関わきの木が、枝をかなり切られていた。 玄関先の橋の上に飛び出していると「じゃまだ」と言われて切られやすくなるのでは、 と考えてできる範囲で曲げてやっていたのだが、 そんなのは全く関係なく、ばっさりと。

2006-11-04 (6)

土曜日だが、大学へ。 金大祭だが、生協はいつもの土曜日と同じように開いている。 昔は食堂はお休みだった。 “模擬店の売り上げアップに貢献するため”と聞いたことがあるが、 真偽のほどは定かでない。

実験棟7階の外にかかった「ふれてサイエンス」の幕がそのままなので、 「11/3」と書いてあるにもかかわらず、 「行ってみよう」と言っているグループがいくつかあった。

14時ごろ、総合メディア基盤センター第4実習室へ。誰もいなかった。 「計算機基礎論3B」の準備。

終わって理学部に戻ろうとしたら、 「ふれてサイエンス」の幕はなくなっていた。

2006-11-03 (5)

国民の祝日だが、大学へ。 生協は、自然研の食堂と購買が開いていた。 理学部では「ふれてサイエンス」をやっているが、私は仕事は当たっていない。

2006-10-27 (5)

2限、「計算機基礎論3B」(第4回)。 ループをやったら実習に活気が出てきた。 早くループをやるべきなのかも。 「hello, world」の次はすぐに

#include <stdio.h>

main() {
    int i;

    for (i = 0; i < 10; i++) {
        printf("%d の平方は %d です.\n", i, i*i);
    }
}
ぐらいのほうがいいかもしれない。 細かい説明はその次の週に回すことにして。

2006-10-25 (3)

1・2年生の勉強会。 2年生は距離空間の開(resp. 閉)集合族が開(resp. 閉)集合系の公理を満たすことの証明。 一方を示せば他方は dual を考えるだけだが、 あまり自明と思ってくれないようだ。 1年生は全微分。 x の微小増分を dx と書くところがよくわからないらしい。 f(x) がたまたま x という関数だったとすると dx となるから、 というような説明がなされるが、 私は自分が勉強したときは「そういうものかな」と理解したつもりになったし、 教えたことはないので、

2006-10-14 (6)

先週に引き続き、お世話になっている某所の草むしり。 だいぶきれいになった。

2006-10-13 (5)

午後、センター第4実習室へ行ったら、 ほかの授業の自習をしていた数学科の1年生から、何かがおかしいと相談された。 他の学生がその学生の id を使ってメールを送っているようなのだ。 最初は、一つの id を教員が間違って二人に配ったのではと疑ったが、 どうやらそうではなく、 単にメーラ sylpheed に設定するアドレスを間違えただけのようだ。 その学生の id を教わり、 同一グループのアカウントの ホームのタイムスタンプとメールスプールを比べてみたところ、 ホームは更新されているのにメールスプールにファイルがないアカウントが一つ浮かんだ。 たぶん、それが間違えたユーザのアカウント。

2006-10-07 (6)

12時すぎに旭町のバス停で待っていたら、雨がやんだ。 が、傘をたたんだら太陽が出て、こんどは暑いのでその傘を日傘代わりに開いた。

総合メディア基盤センター第4実習室で次回の授業の準備。 ほかに一人いたが、途中からは私だけに。

2006-10-06 (5)

2限(10 時 30 分から 12 時まで)、「計算機基礎論3B」の第1回目。 2年生ばかりだった。28人中*人。意外と少なめ。

中秋の名月だが、雨。

2006-10-05 (4)

総合教育棟に、学務係の名で、 1年生は一日一度は WebClass をチェックしろという掲示が出ていた。 家でパソコンをインターネットに接続できない学生は、 土曜日および日曜日にはどうすればいいのだろうか。 学務係で確認したが、完全にははっきりしなかった。

早川先生の「総合演習」で使うため、 cf6701 のグループにユーザを一名追加してもらった。

あすの「計算機基礎論3B」の準備。 プリントは A4 サイズのまま、縮小せずにコピーすることにした。

2006-09-29 (5)

前期の「線型代数学第一」の答案を返却するため、もう一度目を通す。

2006-09-28 (4)

センターのアカウント iwase47 から iwase への復帰作業の続き。 ~iwase47/web を tar で固め、iwase から ftp でとり、ほどいた。 その後、ls -la の結果を目でだいたい確認しつつ、 ~iwase47/web のファイルは削除した。 2005-11-19 に行なった作業の逆操作だ。 (その日の日誌の最後の段落に書いたことは、 「なんか注意事項があったな」と思いつつ、思い出さないまま作業してしまった。)

きのうセンターで聞いて教わったことに実験を加えてわかったこと。

ホームに mbox という名前のファイルがあると、 Active! mail でメールを読んだ際、 スプールからそこへメールがすべて移動されてしまう。 mbox を Active! mail から作ったかどうかにかかわらず、のようだ。 ちょっと迷惑。

その場合、mbox を mv などで改名し、 ~/.mailboxlist 中の「mbox」も書き換えれば、 Active! mail の普通のメールボックスとなるので、 受信箱(=スプール)への移動が可能となる(ようだ)。

2006-09-27 (3)

センターのアカウント iwase47 から iwase への復帰作業。 操作はすべて Windows から。 iwase でログインし、ドットファイルは私が理解できるもの以外は (中身を確認しつつ)削除した。 となりで iwase47 にログインし、そこから iwase のパスワードを変更。 iwase はログアウトし、再度ログイン。 両方の .forward の書き換えを、ほぼ同時に行なった。 (無限ループにはいらないよう注意しつつ。)

16時から教室会議。

17時から数理学(数学科+計算科学科計算数理学講座)の会議。 2008 年度からのカリキュラムについて。

2006-09-26 (2)

センター実習室で作業しようかと思ったが集中できないので

2006-09-25 (1)

「計算機基礎論3B」で使うアカウントがきた。 私が使う指導者用 id は cf2956 だ。 ホームができたのは 22 日(金曜日)の 15 時 36 分。 linux でログインしてみたら、いつものとおりだった。 Windows でログインし、パスワードを変更した。

試しに、去年のページを見ながらタイピング練習をやってみて、 細部がかなり違っていることに気がついた。 Windows 上から TeraTerm でログインして行なう場合のやり方をそのまま写したのかな?  いつからこうなってるんだろう?

アカウント iwase のドットファイルを整理。 理解できるもの以外は(中身を確認しつつ)削除。

2006-09-23 (6)

国民の祝日だが、大学へ。

教育学部の北のプールへ。

行ってみたら誰も泳いでいなかった。 コースの両端からそれぞれ5メートルほどのところの上に、 普段はコースに直角に旗のついたロープが渡してあるだが、きょうはそれがない。 ポールとともに、プールサイドに寝かせてあった。 何かの都合ではずしたのだろう。 この旗がないと、背泳ぎの際、私にはあとどれだけかわからず、 プールの壁に頭などをぶつける可能性がある。 (端にくるとコースロープの色が変わるので、 うまい人なら左右を見てそれで知ることもできるだろうし、 何回かけば反対の端に達するかもわかっているだろう。 しかし、私にはどちらも無理だ。)

しかたがないので、屋根をよく観察して鉄骨の形を覚え、 鉄骨を見ながら泳いでいた。 が、そのうち、このプールの屋根が可動式なのを思い出した。 もしも、管理している水泳部の学生が屋根を開けると、鉄骨の形が変わる。 それに気づかないと頭をぶつけるかも、などと考えつつ背泳ぎをしていたら、 旗のついたロープが頭の上を動いている。 おや? と思ったら、水泳部の男子学生二人が、 私のために旗を立ててくれていたのだった。 ありがたい。

2006-09-17 (0)

大学は停電。 センターのコンピュータはその後リブートしたが、 いくつかのマシンには /home がマウントされていない。

2006-09-16 (6)

プールで泳ぐ。 二回ほど、 建物の入り口のカードキーが水着のポケットから抜け出し、 水に浮いていた。 背泳ぎをすると抜け出やすいようだ。

総合メディア基盤センターへ。 アカウント iwase47 で Windows にログインすると 「"0x77e9acc1" の命令が "0x008b2000" のメモリを参照しました。 メモリが "read" になることはできませんでした」のような 「imjpmig.exe アプリケーション エラー」のメッセージが出る件について、 第4実習室の廊下側の一列のマシンすべてで試してみたところ、 前の4台が「出る」、後ろの8台が「出ない」。 ネットワークに関連しているものと思われる。

2006-09-15 (5)

静かで涼しいところ、で考えごと。

スクリプト tx は、次のように改めた。

#!/bin/csh -f

cd ~

if -f tx.usr.txt then
	nkf -e -Lu tx.usr.txt > /tmp/$user.tx.usr.tmp
	mv -f /tmp/$user.tx.usr.tmp tx.usr.txt
	chmod 444 tx.usr.txt
endif

if -f tx.scr.txt then
	nkf -e -Lu tx.scr.txt > /tmp/$user.tx.scr.tmp
	mv -f /tmp/$user.tx.scr.tmp tx.scr.txt
	chmod 444 tx.scr.txt
endif

/home/iwase/iwase/tx.bin/tx -T/home/iwase/iwase/tx.bin/tx.txt -F/home/iwase/iwase/tx.bin/tx.fig -Stx.scr.txt -Utx.usr.txt

if $term == vt100 then
	nkf -s -Lw tx.usr.txt > /tmp/$user.tx.usr.tmp
	mv -f /tmp/$user.tx.usr.tmp tx.usr.txt
	nkf -s -Lw tx.scr.txt > /tmp/$user.tx.scr.tmp
	mv -f /tmp/$user.tx.scr.tmp tx.scr.txt
	chmod 444 tx.usr.txt tx.scr.txt
endif

echo ""
echo "いまお使いになられたプログラムは、"
echo "すのもの (http://www5a.biglobe.ne.jp/%7Esunomono/) 氏の著作物を元に、"
echo "岩瀬順一 (http://wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp/%7Eiwase/) が金沢大学総合"
echo "メディア基盤センターの実習用コンピュータ向けに色づけなどを改変したもの"
echo "です。"
echo ""
echo "練習の成果は、ホームディレクトリのファイル tx.scr.txt と tx.usr.txt に"
echo "収められています。"
echo ""
echo "このウィンドウを閉じるには、まず Ctrl を押しながら C を押し、次に Ctrl"
echo "を押しながら D を押してください。(一度で閉じないときは何度か押して"
echo "みてください。)"

Ctrl+C も押せというのは、 コマンドラインにスペースがはいっている場合に備えて、である。 一度で閉じないときというのは linux 上から math にログインしている場合をさす。 Windows から TereTerm で math にログインしていれば一度で閉じるはず。

2005-04-25 のところには $user をつけたバージョンが載っている。 どこかで落ちてしまったのだ。

2006-09-14 (4)

きょうも静かなところで考えごと。

帰り、総合メディア基盤センターによる。 iwase47 にきているメールの整理の続き。ついに、きょう、終わった。

「情報処理基礎」の自分・TA・学生のファイルを tar で固めた。

2005-05-02 のところに載せたスクリプト tx をいまも使わせているが、 きょう、久しぶりに中身を見て大きなミスに気づく。 /tmp/.tx.usr.tmp と /tmp/.tx.scr.tmp を一時ファイル名に使っているから、 二人以上が同時だったら破滅だ。 このスクリプトは math にログインして使わせるので、 これらの名前のファイルは一つずつしか存在できない。

パスワード漏洩事件以来、 iwase と iwase47 の二つのアカウントを使い分けてきたが、 めんどうなのでどちらかに一本化しようと考えている。 学部のメーリングリストは iwase のままだし、 iwase47 は biglobe のメールアドレスと同じでときどきカン違いするので、 iwase にするのがよさそうだ。

2006-09-13 (3)

総合教育棟学務係で聞いたところ、 来年度「情報処理基礎」を担当するかどうかは今月中に決まるそうだ。 これが決まらないと学科内で授業をいくつ引き受けるかなどが決められない。

総合メディア基盤センターでメールの整理。

Mail で保存したファイルに最上位ビットの立ったバイトが含まれていると、 emacs に読み込んだとき、JIS で書かれたほかの部分が ^[$B4d@%=g0l^[ みたいになって読めない。

そのバイトが英文の SPAM の中にあるとわかればその行を削除する。 ファイルが大きいと見つかりにくいこともあるので、 簡単なプログラムを書いて何行目かを出力させるようにした。 そうではなく、必要なメールが Shift JIS で送られてきていた場合は、 コピーしてファイルを増やし、それぞれから vi で不要な行を消すことで、 (いわゆる)日本語コードごとに分割する。

これをおこたっていて読みづらかったメールのファイルが大量にある。 Mail -f はセンターからくる SPAM 通知のメールが JIS で Subject をつけてあるので文字化けして使えない。

2006-09-05 (2)

きょうも先週と同じところで考えごと。

センター実習室で、 「情報処理基礎」で使った指導用アカウントのファイルの整理。 Word, Excel, PowerPoint の課題をメールで出させたのでそれらをまとめたファイルが巨大。 emacs の起動に異様に時間がかかる。

2006-09-04 (1)

きょうも先週と同じところで考えごと。

今年度から成績に対する疑義申し立てができるようになったので、 そのころまでアカウントが残っていると便利である、と気がついた。 総合教育棟学務係とセンター窓口で相談。

後期の「計算機基礎論3B」のアカウントなどの申請書類を出した。

2006-09-02 (6)

明成小学校へ。 9時から、金沢市児童科学教室中間検討会。 地球学科の神谷先生と。

武蔵ヶ辻で食事をし、香林坊まで歩いて、そこからバスで大学へ。 旭町でいったん降りてすぐまた同じバスに乗ったら、 運転手が不思議そうな顔をしていた。 これで20円節約。

2006-09-01 (5)

ここ二三日、 中央のバス停からアカンサス・インターフェイスに上がる階段の下に台車が放置されている。 国際交流会館と書いてあるので、昼食後、押していった。 が、ロックされていて中にはいれない。 本部のシールも貼ってあったので、本部へ持ってゆくことを思い立ち、 外周道路を回る。 が、はて。本部の1階から2階ってエレベーターがあったかな?  こういうときは確実なほうを選ぶのが鉄則と考えて、 総合メディア基盤センターのエレベータを使わせてもらうことにした。 2階へあがったら、プレゼンテーション室で何かをやっており、 その受付のカウンターの裏側へ出てしまった。 受付には誰もいなかったからよかったけど。 無事、本部へ。

「計算数学1」のメールの整理。 送信済みメールを、Cc と比較して削除する作業。 目が疲れた。少しずつやっておけばよかった。

「計算数学1」の反省点。

帰り。建物を出たところで黒猫を二匹、 アカンサス・インターフェイスの上で白っぽい猫を二匹、見た。 いずれも子猫。すりよってくる。

2006-08-31 (4)

きょうも先週と同じところで考えごと。

センター実習室でファイルやメールの整理。 私以外、誰もいなかった。

研究室の整理。

2006-08-30 (3)

「計算数学1」の成績をつけた。 締め切りはあす。入力したのが勤務時間終了後だったため、 学務係から確認・催促のメールがきた。 今学期はこれがこないうちにと思っていたのだが、ほんの少し遅かった。

2006-08-29 (2)

きょうも先週と同じところで考えごと。

2006-08-28 (1)

きょうも先週と同じところで考えごと。

帰り、歩いてコンビニに行ってみた。 ちょっと距離がある。 行き帰りに寄るのは可能だが、 大学からわざわざあそこまで往復するかというと疑問だ。 開店セールなので、学生でにぎわっていた。 アルコール飲料がないので聞いたところ、冬には扱い開始の予定だとのこと。 でも、冬は雪で歩道が歩けないからだめだな。

バスの通る道でなく裏の道へ出てしまったので、遊歩道に行ってみた。 クズ(葛)がいっぱいで、かろうじて通れるといったところ。 夕暮れ時で人は誰も通らない。 足を滑らせたらどうしよう? と思いつつ進んだ。

角間新町のバス停で待つ。虫が寄ってきてかなわない。

2006-08-26 (6)

土曜日だが大学に。食堂はお休みである。

旭町まで歩き、12時30分のバスに乗った。(始発は小将町。)

金沢大学の“入口”にできるコンビニの看板から、 「酒」の文字が消えていた。

教育学部の北にあるプールへ。 私しか泳いでいなかったので、牛耕式にも泳いでみた。 “第0コース”と“第9コース”のウォーキングも含めて、1000メートル。 (“第0”“第9”とは、壁際のコースロープと壁の間のこと。 ここはからだを横にして歩くのがやっと。 ほんとうにここを通っていいのかどうかは知らない。)

帰りに総合メディア基盤センターへ寄ったが、実習室には誰もいなかった。 メールの整理など。

建物の入り口のカードキーを泳いでぬらしてしまったわけで、 開かなかったらどうしようとちょっと心配したが、大丈夫だった。

金沢大学自然研前を17時35分のバスで帰る。 若松橋で降りてサイゼリヤによった。

2006-08-25 (5)

2006-08-24 (4)

2006-08-23 (3)

2006-08-22 (2)

きのうと同じところで考えごと。 行きがけに、総合教育棟学務係に「情報処理基礎」で借りていた教科書を返却した。

「線型代数学第一」の期末試験の合計点の検算をした。 成績をつけたときは電卓をもっていなかったので。

きょうは、コンビニの看板にカバーがかかっていて、「酒」の文字は見えなかった。

2006-08-21 (1)

きょうからまた、汗をかかず、 誰にも妨害されずに考えごとに集中できる場所が使えるようになった。 きょうは人が多めだったが。

帰りのバスから大学の“入口”付近にできるコンビニを見たら、 看板に灯りがついており、「酒」の文字が見えた。 ビールも置くと思われる。 涼しくなったら、 歩いてここまできて飲み、空き缶はここで捨て、 角間新町まで歩いてバスに乗って帰る、 という生活パターンも考えられる。

2006-08-19 (6)

土曜日だが大学へ。 生協はどこも閉まっているので、 昼食は買っておいたカップうどん。

2006-08-18 (5)

午後、 総合メディア基盤センターへ行ったら1階も2階も事務室のあかりが消えていた。 誰もいないのだろうか?

第4実習室で linux の実習をしている学生がいるので、席を覚えておいて、 理学部からログインし、「計算数学1」のレポート採点。

17時すぎ、 シャットダウンされてしまったのでまた見に行く。 こんどは事務に人がいた。

2006-08-17 (4)

大学会館の生協食堂で昼食をとっていたら激しい雨になった。 総合教育棟に用事があったので地上から行こうとしたが、ちょっと無理。 銀行のATMの前で雨の様子を見る。 ほかにも雨宿りしている人がいて、女子高生3人と引率の先生2人だった。 虎姫からきたと言っていたような。 もう午後の授業(と言っていたかな)は始まっているが雨で教育学部まで戻れない、 とのことだったので、地下の通路を通って案内した。 よく考えてみると、あの通路は地図に掲載されていないので、 にわか雨のとき visitor には役立たない。

総合教育棟には、地下から行った。 用事は、学務係のある人にあいさつするだけで、 ろうかで会ってしまったのでそこで済んだ。 その場で進行方向を変えて歩き出したので、 大雨の中、これだけのためにきたことがバレバレだ。 (別にいいんだけど。)

総合メディア基盤センターによったら、事務の人が外に出て、 ラウドスピーカーのアナウンスを聞いていた。大雨の警報だか注意報について。

実習室で「計算数学1」のメールの整理。 これであとは集計して成績をつけるだけ、と思っていたら、 最終日に出たレポートに返事を書いていなかった。

2006-08-16 (3)

きのうに同じ。

2006-08-15 (2)

きのうと同じ。

2006-08-14 (1)

ことしから、夏のこの時期に大学が閉まることになった。 その間に研究室の整理をしようと思っていたが、 特別な用事がない限り建物にはいらないようにとの貼り紙が最近出たので、 行かないことにする。 (建物にはいるときにカードキーを使うと記録が残る。)

家にいても暑いので、街中へ出かけた。 といっても、街中が涼しいわけではない。 昼食をとりにはいった店で、「大学はお休みですか」と聞かれた。

2006-08-13 (0)

日曜日だが大学へ。

2006-08-12 (6)

土曜日だが大学へ。

2006-08-11 (5)

2006-08-10 (4)

2006-08-09 (3)

きょうも夏季休暇だが、大学に出た。 オープンキャンパスの二日目。高校生がいた。

暑い。

「線型代数学第一」の期末試験の採点。2番の残りと3番。 これで全部一応見たわけだが。

2006-08-08 (2)

きょうから三日間、夏季休暇をとったが、大学に出た。 オープンキャンパスの一日目で、高校生がたくさんいた。

暑い。

「線型代数学第一」の期末試験の採点。2番を半分ほどつけた。

この日から4日間、 文学部の集中講義「フランス語学特殊講義」を聴講させてもらおうと予定していたが、 果たせず。

2006-08-07 (1)

「線型代数学第一」の期末試験の採点。1番のみつけた。 「変形のしかたを書くように」 「授業中にやってみせた以外の変形をするときは云々」 と断り書きをつけたら、ほぼ全員、それに従っていた。 早くこうすりゃよかった。

ろうかは冷房がはいっていないのできわめて暑く、出るたびに非常に疲れる。

2006-08-06 (0)

日曜日だが大学に出た。

「計算数学1」のレポートに返事を書く。 出ていた分には全部書けた。

2006-08-05 (6)

土曜日だが大学に出た。

午後、 総合メディア基盤センター第4実習室へ。 人が少なくて静かだったので「計算数学1」のレポートの採点。 途中からは私だけになった。

レポートには、ソートのプログラムと交換回数・比較回数のデータとが書いてある。 ごくまれに「この数値はおかしいな」と思うことがあるが、 現在時刻で乱数の種を初期化するように書かせているので、 再現させることができない。 これを可能にするには、乱数の種も画面表示するようにさせ、 それもレポートに書かせればよいのだった。 (それでも関数 rand() の実装に依存するが、 同一のコンパイラがインストールされたマシンでチェックするのだから、 問題ない。)

2006-08-04 (5)

2006-08-03 (4)

「計算数学1」のレポートの採点の続き。 クイックソートが正しく書けているかどうかを判定するのはかなりむずかしい。 無理だ!

2006-08-02 (3)

昼休み、 自然科学本館の上にあるレストラン「すみれ亭」から大学会館まで、 歩いて何分かかるか測ってみた。9分。 炎天下に歩くのはつらいな。

計算機室に閉じこもって、「計算数学1」のレポートに返事を書き始める。 ちょっとうっかりしていた。 授業期間中は「OK」をもらうまで出し直しと言っていたが、 授業終了後はそうではなく、それなりにきちんとしたものを出せばそれでよい、 と言ったつもりが、よく伝わっていないようだった。

冷房をつけないと暑くて頭が働かず、 冷房をつけると風が当たって体調が悪くなる。 困った。

2006-08-01 (2)

2008 年度から導入される「学類」だが、 「あなたがたの学類」を短く言うときは「貴学類」と言うのだろうか。 「気が狂い」と音が同じになるから、誤変換が多く見られるかも。

後期の授業で使う教科書を生協に伝えるのがきのうまでだった。 あわてて用紙を取り出してみたところ、 シラバスに書いた通りならそう書けばよいと書いてある。 しかし、それでは用意してもらう冊数がわからないはずだ。 それはシラバスには書いてないから。

ちょっと前だが、センター実習室の PC の Windows でアイコンが出そろってからハードディスクのアクセスが停まるまでの時間を計ってみたら約3分だった。 納入されたときより長くなっているような気がする。

2006-07-31 (1)

2006-07-29 (6)

生協購買部の入り口付近においてある卒業アルバムの見本が、 いつのまにか新しくなったようで、2005 年春のになっていた。 後ろのほうの、卒業生一人ずつの顔写真のページを見ていたら、 工学部のとある学生の名前に目が止まった。

15日午前2時40分ごろ、 金沢市若松町の県道で、 金沢大2年の男子学生(19)=河北郡=運転の乗用車が道路右側の街路樹やガードレールにぶつかり大破した。 この事故で、助手席に座っていた金沢大工学部2年、 兒玉(こだま)徹さん(19)が頭などを強く打ち、 約2時間20分後に死亡した。

この、2002 年四月 16 日づけ朝日新聞石川面の記事 「乗用車が大破 / 同乗学生死亡」の中の学生と同姓同名だったからである。 留年・転学部がありえるから以下は想像だが、 それらがなければこの記事が出たとき、 亡くなった兒玉徹さんと同じく、工学部の2年生だったことになる。 記事を見た家族・知人はさぞびっくりしただろう。 (角間新町のY字路にときどき花が供えてあるのはこの事故のためである。)

(新字なら「児玉徹」さんとなる。 こちらで検索することもあるだろうから、書き足しておく。)

2006-07-28 (5)

2006-07-27 (4)

午後、センター第4実習室によったら、数学科の3年生が大勢自習にやってきた。 よく考えたら、私が授業をしていた時間だ。 きょうは休みにしたので、ほかの授業のレポートを書いているというわけだ。 彼らのせいで、かなり満席に近くなった。 「休みにしなければ、うちの学生は第2実習室にいたはずだ」とちょっと後悔。

図書館から、 「情報処理基礎」第5・6回の課題を出していない学生のリストがきて、 ちょっと面倒。 なんでもっと早くくるように手配してくれなかったんだ?

2006-07-26 (3)

3限、「線型代数学第一」の期末試験。 やや暑かったが、まあまあ。 試験を行なう部屋がふた部屋になったので、 二人のTAにそれぞれの監督を頼んで私はその間を往復した。 B8 と C9 で階が違うので、階段の上り下り。 やっているうちめちゃくちゃに暑くなってきた。

歩いて帰った。 金沢大学中央の交差点から角間新町へまっすぐ向かう道の、 いまは早朝の上り以外のバスは通らないところで土砂崩れが起きていることは知っていたが、 初めて、その前を通った。

2006-07-25 (2)

あすの「線形代数学第一」の期末試験問題を作る。 印刷し、二つに折って間にアンケート用紙をはさみ、 二部屋分をそれぞれ、袋に入れて封をした。

家に帰ってから、念のため、問題用紙だけを見て、 学生になったつもりで解いてみた。

(以上は試験前に公表しても問題のない情報だと思うが、 念のため、公表は終わってからにする。)

2006-07-24 (1)

総合教育棟学務係へ行って、 「情報処理基礎」が無事終わったことの報告とお礼。

総合メディア基盤センターへ行って、今学期の実習室使用が終わったことの報告。

先週末から、 総合メディア基盤センターの窓口わきに、 パソコンの問い合わせ先の掲示が貼ってあるのだが、 おそらく、 貼った人は学生が買った必携パソコンのことを言っているつもりなのだろう。 しかし、 文字どおり読むと実習室のパソコンについてもそこへ行ってしまいそうなので、 そのことを窓口へ。

帰り。 いや〜な予感がしたので金沢大学中央のバス停へ。 18時09分の鈴見経由も、 10分の旭町経由も、ほぼ満員。 私は後者に乗ったが、自然研前からは数人しか乗れなかった。 正解。 若松西で降りてサイゼリヤへ。

2006-07-22 (6)

土曜日だが大学へ。

午後、総合メディア基盤センターの第4実習室で「情報処理基礎」の課題の採点。 きのうの PowerPoint によるプレゼンテーションを、60 本近く見た。 今年度も、ほかのソフトで作ったものを取り込むようにと指定したが、 よく考えたら、取り込んだかどうか見ても(すぐには)わからない。 昨年度まではどうしていたんだろう?  複数回かけてやらせたから 本人に「どこ?」と直接聞いたりしたんだったかな?  思い出せない。

帰り、杜の里のサイゼリヤによったら、 金沢大学の学生と思われる学生が何人も勉強していた。 そういうテーブルからは店の人がスプーンやフォークのはいった入れ物を下げていたが、 あれはプレッシャーをかけていたのだろうか?  (おひやを店の人が注ぎ足す店だとそれでプレッシャーをかけるところだが、 ここでは水はセルフサービス。)

2006-07-21 (5)

昼休み、 「情報処理基礎」で前回作ってもらったホームページ(その2)を見る。 index.html もホームページ・ビルダーに読み込んで保存してしまった学生が、 やっぱりいた。

3限にプリントの手直し、印刷。 数学科に戻ってコピーしようとして、 アンケートの印刷を忘れていたのに気づく。 もう時間がない。

4限、自習時間。 きょうはかなり早くから集まってきた。 私は“内職”でアンケートを推敲、印刷。 途中で、それをコピーするため、数学科に戻る。 今回は二枚になってしまったので、二枚を合わせてB4に縮小コピーした。 (ほかには「A4に縮小する」「縮小せずA3」も考えた。 いま思えば、「A4裏表」が一番よかったかも。)

5限、「情報処理基礎」の第14回(最終回)。 きょうは PowerPoint だ。

WebClass にログインしている学生に見てもらったのだが、 やはり、松本先生のアンケートは見えないそうだ。

前の課題が出ていない学生、 出したが条件を満たしていない学生を指導。 名前を呼んで挙手してもらってそこへ行くのだが、 そこで「出しました」と言われるとまた教卓に戻ってコンソールで確認。 それからまたその学生のところへ行こうとするともう顔を忘れているという情けなさ!

ホームページ・ビルダーで保存したのではないのに GENERATOR の文字が見えるのはどうしてだろうと思っていたが、 本人に聞いてみたら、「ファイル」「名前を付けて保存...」をしていたのだそうだ。

出席は早めにとり、「試験が近いだろうから終わった人は帰ってよい」とした。 なお、きょうはアカウントを受け取った人は全員きていた。

最終回なので、残って終わらせてしまおうとする学生が出るのは当然か。 全員が帰り、私が実習室を出たのは18時35分だった。

2006-07-20 (4)

昼休みから3限にかけて、「計算数学1」のレポートに返事を書いたが、 終わらなかった。

4限、「計算数学1」の第14回(最終回)。 クイックソートの続き。 理学部全体で統一してとっている学生アンケートもした。 学年を必ず記入してもらうようにと言われているため、 3年生以外は書いたのが誰だかかなり特定されてしまうことに、昼休みに気づいた。 そこで、全員記名としてもらった。

5限、第4実習室へ直行してあすの「情報処理基礎」の準備。 教室会議が15時から予定されていたので、 早めに切り上げて教室に戻ったがもう終わったようで誰もおらず。 また第4実習室へいって続き。

深夜、家で「情報処理基礎」のアンケートを推敲。

2006-07-19 (3)

3限、「線型代数学第一」の第14回。 行列の対角化。 あまり暑くならなかったので助かった。

5限、2年生の勉強会。 きょうはベクトル解析の練習問題。 早川先生は都合でこられなかった。

2006-07-18 (2)

涼しい。

総合メディア基盤センターの松本先生から 「情報処理基礎」のアンケートについてメールがきた。

2006-07-17 (1)

涼しかったので一日家で寝てしまった。

2006-07-15 (6)

土曜日だが大学へ。

午後、センター第4実習室へ。 またシステムが変わったのか、 .ppt ファイルは一度 Everyone の「読み取り」 を許可しておけば上書き保存してもそのままのようだ。 昔は書き込むたびに許可が消えていた。 なお、 新規作成時はパーミッション 751 であり、 上のようにすれば 755 になる。

次回の「情報処理基礎」の準備と、 学生の作ったホームページを読むのとで終わってしまった。

きのう第1実習室入口に出した掲示を帰りにはがし忘れたことに気づき、 はがしてきた。

2006-07-14 (5)

4限、自習時間。 プリントを先に配ったので、先に取り組むものもあり。

5限、「情報処理基礎」の第13回。 きょうはホームページ・ビルダーを使ったホームページ作り。

リンクをはる際、URL を 「Z:\web\index2.html」と書いてしまう者が続出。 こうすると、ローカルなファイルにリンクをはったことになるから、 クリックした人のホームの下にあるこの名前のファイル --- その人がきょう作ったページ --- が見えてしまい、 びっくりすることになる。(私も驚いた。が、 他人のページへリンクをはることも可能なんだから、 そう驚く必要はなかったのだった。)

どうしてこうやってしまうのかと思ったが、 Explorer 内で index2.html のアイコンをダブルクリックして IE を起動すると「アドレス」欄がこうなるのだった。 (URL はここからコピーしろ、と教えたのは私だった。)

地球学科の一人の学生が、自分のクラスの全員のホームページを見て、 ページ間のリンクのはり方が上のように間違っている者に声をかけて知らせていた。 昨年度までは工学部を除く全学部から学生が集まってできたクラスだったので、 知り合いどうしの学生はそれほど多くなく、 こういう連携はほとんどなかった。 (正しくできていない場合、満点でない点を与えて終わりにするのではなく、 指摘して直させるのが私のやり方なので、 彼のしてくれたことは決して不正行為ではない。 私の仕事の肩代わり、ということになる。助かった。)

授業が終わったあと、 地球学科の学生たちは集まって何かの相談をしていた。 こういった、ホームルーム代わりの使い方も、この時間はできるようだ。 週の最後だし。 授業中には、クラス名簿の原稿らしきものが回っていた。

2006-07-13 (4)

昼休みから3限にかけて「計算数学1」の準備。 プリントの枚数が奇数になってしまったので、 いつものように二枚まとめて一枚に縮小コピーすると一枚あまる。 最後は白紙と一緒に縮小しようかと一瞬考えたが、 最後の一枚だけをサイズ半分の B5 に縮小コピーすればよいのだった。

4限、「計算数学1」の第13回目。 クイックソートについて説明。 プリントにまちがいが発見された。 特にひどかったのがプログラム例に while を使っていたこと。 彼らの学年からは while を教えないことにしたのだ。 for に訂正してもらった。 一応、読めばわかるように書いてはあったが、 どうしてもホワイトボードに図を書いて説明したくなった。 前もって頭の中で授業を一回やってみておけば、 これらの図をプリントに入れたであろう。ヒープソートのときのように。 失敗。

第4実習室へ直行し、あすの「情報処理基礎」の準備。

17時30分から、数物科学類に再編される三学科の懇談会。 都合で、19時半前に抜け出して帰った。 (注:「数物」は「すうぶつ」と読む。)

2006-07-12 (3)

3限、「線形代数学第一」の第13回目。 核と像の次元・基底を求める例題の解説。 固有値・固有ベクトルの話に進んだ。 きょうは湿度が高いのか、金魚鉢の中で授業をしているような気がした。 出席した学生の数が少ない。 終わり近くにきた学生をいれても29名だった。 中間試験の答案のうち返してなかった分を返した。

研究室に戻ったら窓に網戸がついていたが、 また錠がロックされていなかった。

5限、1・2年生の勉強会。 きょうは私が1年生の線形代数を、早川先生が2年生の重積分を。

家に帰って、あすの「計算数学1」のプリントを作り始める。 昨年度のを元にするが、思ったより大変。時間が足りないことに気づく。 それに、暑さと湿気で頭がよく働かない。

2006-07-11 (2)

WebClass の「情報処理基礎」 にアンケートを設置したら自動的に無記名であると表示されたが、 履歴と集計結果をこまめに見ていると誰が書いたかわかってしまう。 不安になったので掲示を作って出してきた。

数学科会議室で「線形代数学第一」の中間試験の採点を終える。 結局、途中の変形をどうやったか書いてない答案も、減点しなかった。 コピーもとった。

2006-07-10 (1)

センター実習室で授業の準備。

15時30分から16時40分(ごろ)、数学科の会議。

「線形代数学第一」の中間試験の答案のうち、 まだ返してない分の採点。

2006-07-09 (0)

日曜日だが大学へ。

バスの窓から見ていてふと気になった。 大学の近くにできるコンビニだが、 「土地は無償提供」ということは建物は店持ちなんだろう。 撤退するときには解体するという契約になっているのだろうか?  廃屋として残ると、不法に入り込む者が現れたりして、 そうなると「駆け込み寺」どころではなくなるような。 「そばを通ると引きずり込まれる」と恐れられるようになるとか。

理学部の建物の中、 特に研究室のある階は涼しく、軽装(短パン)でいれば汗はかかない。 研究室の整理など。 「線形代数学第一」の中間試験の採点をしようと思っていたのだが、 それはできず。

2006-07-08 (6)

土曜日だが大学に出た。

午後、総合メディア基盤センター第4実習室で「情報処理基礎」の準備。

次回はホームページ・ビルダーを用いたホームページ作成をする予定だが、 これは初めてなのでプリントをゼロから書かねばならない。 昨年度まで「情報処理演習A」の他クラスで使われていた教科書も参考にした。 (これを取り入れることに決めたのは、今月初めの出張のころだ。 メモ帳によるホームページ作成を二週にわたってやらせようかと思っていたが、 「その週の課題がないと学生は“遊び出す”」とわかったので。:-))

学期末のせいか、十人弱の学生がきていた。 教え教えられしている者も。

17時から、金沢大学合唱団の、大阪大学混声合唱団との第26回合同演奏会。 観光会館にて。 以前、私の「情報処理演習A」に出ていた学生さんと会った。

終わってから香林坊へ行ったら大和が開いていた。 20時までだそうだ。 途中を見ながら8階レストラン街へ。

2006-07-07 (5)

4限、「情報処理基礎」の自習時間。

ふだんはほとんどしないのだが、きょうは休み時間にTAと短く打ち合わせ。 メモ帳でホームページ作成をさせると、 フォルダ web 内でなくホームにファイルを作ってしまう学生が必ず出る。 単にファイルを移動すればよさそうだが、 設定の関係でパーミッション 751 になってしまうことがあるから、 正しいファイルを別に作って内容をコピーまたは移動するようにしなければならない。 このことを伝えた。

5限、「情報処理基礎」の第12回。 きょうはメモ帳でホームページ作成である。 今回も提出物返却をTAに依頼した。 また、TAが、 ホームページが見えるようになっていないユーザを調べて個別に指導してくれた。 全員、見えるようになったそうだ。よかった。

(名簿は私がいわゆるエンマ帳にしている紙一枚しかないので、 この作業の際、TAには id と氏名の対応がわからず、困っていた。 あとで思い出したのだが、課題2で namae.txt というファイルに各自の氏名を書かせたから、 それをひとまとめにしたファイルを作って渡せばよかったのだ。)

出席は、自分で数えた。 誰が欠席かは ls -ladt ../*/web で調べたが、 5限は出られないのでと断って4限にきょうの課題をやっていった学生がいたため、 人数が合わない。 更新時刻が5限より前のユーザがその学生かと思ったら、 そうではなかった。 ほかにも4限からやっていた学生がいたのだった。 更新時刻が古いユーザから番号を順番に呼んでいったが、 きょうの課題をやっている最中だから、当然、返事をし忘れる学生もいる。 私の不手際だ。ちょっともたついた。 最後は、番号を呼んだら 「**君は事情があって帰りました」 と言ってくれた学生がいて、一件落着。 (あとで気づいたのだが、 先に申し出た学生に名前を聞いておくべきだったのだ。)

私は残り数分になると 「きりのよいところで終わってください。帰っても結構です」 と言うことにしているのだが、 きょうは言い方があいまいだったのか、 学生がなかなか帰ろうとしない。 TAが「もう一度言ったほうがいいです」と指摘してくれた。

math で動かしっぱなしのプロセスが。 平均負荷率は 4.05, 4.02, 4.02 だ。 /opt/mathematica/SystemFiles/Kernel/Binaries/Solaris/MathKernel -mathlink -runf が四つ、動いている。同じグループのユーザだから、 同じ授業の履修者だ。

2006-07-06 (4)

4限、「計算数学1」の第12回目。

第4実習室へ直行し、あすの「情報処理基礎」の準備。

家へ帰って、プリントの推敲。 ftp でファイルを取り寄せて Windows 上の Internet Explorer で見ながら加筆しようとしたところ、 pre タグで囲んでおいた .html ファイルのサンプルが一行おきに表示される。 メモ帳でその部分の改行を取り除き、再度改行させたら直った。 DOS で dump してみたところ、 改行コードがすべて 0d 0d 0a になっていた。 そのうち、pre タグの中だけを 0d 0a に直したわけだ。 いつからこうだったのだろう? 実習には差し支えなかったはずだが。

大学のマシンに ftp で戻して od してから気がついたのだが、 このファイルの元々の改行コードは 0d 0a であって --- 最初に DOS または Windows 上で作ったものと思われる ---、 それを unix マシンから Windows マシンへ ASCII モードで ftp したので 0d 0d 0a になったのだった。 戻す際に 0d 0a が 0a だけになるから、 一つのファイルの中に 0d 0a と 0a の二通りの改行コードがはいってしまったことになる。 emacs に読み込んだところ「改行コードは 0a」と認識されたらしく、 pre タグで囲んだところ以外は行末に ^M がついている。0d だ。 ESC % でこれを除去。 改行コードが変わったので diff でオリジナルと比べたら全部違うとみなされた。 emacs の M-x compare-windows なら OK だった。

骨折り損のくたびれもうけだが、od のオプションを覚えたから、まあ、いいか。

2006-07-05 (3)

研究室についたら、窓の錠のロックがされていなかった。 授業に出かけるときのバッグが倒されていた。 積んであった本にぶつかったらしく、上のほうがずれていた。

3限、「線形代数学第一」の第12回目。 いくつかの事実を認めることにしたうえで、 Rn の部分空間の基底と次元の定義を述べた。 線形写像の核と像を定義し、 具体的な場合に前者の基底と次元を求める方法を例題に沿って解説。 後者は次回。

期末試験のために少し大きめの部屋を予約しようとしたらもう空いてなかった。 しかたがないので同じ大きさの部屋をもう一つ予約。

5限、1・2年生の勉強会。早川先生は都合でこられず。 1年生は一人だけで、2年生に質問していたので私は2年生の相手。 積分でさまざまな図形の体積を求める問題。

2006-07-04 (2)

出張第3日目。

網戸を業者がはずしていったとのメールがきていた。 私は交換を希望しなかったのだが、 希望したかどうかにかかわらず全部はずしていったそうだ。

2006-07-03 (1)

出張第2日目。

仕事が終わったあと少し時間があったので、 東京大学駒場博物館でやっていた「トーラーの成立からユダヤ教へ」を見た。

2006-07-02 (0)

出張第1日目。

2006-07-01 (6)

土曜日だが大学へ。

午後、センター第4実習室で「情報処理基礎」の課題4を見る。 今回は出されたメールを画面に表示させつつ、 提出された印刷物と比較して採点してみた。 体調があまりよくなかったため途中少しぼんやりしてしまい、 全部は見られなかった。 午後はずっといたが、私以外は誰もこなかった。


岩瀬順一