日本数学会年会第4日目。トポロジー分科会に出席。 きょうは低次元トポロジーが中心だ。 一般講演でも、講演が終わるごとに拍手が起こった。 これはきのうはなかった現象(のはず)。 (厳密に言えばこれは正しくなく、 同じ講演者が二つ続けて講演した際にはその間では拍手は起きなかった。)
埼玉大学へ。 日本数学会年会第3日目。トポロジー分科会に出席。 午後の初めには 『小中高大連携:「数学の一貫カリキュラムを考える」』に出てみた。 予定ではトポロジー分科会の午後の一般講演に間に合うはずだったが、 延びて間に合わず。
休み時間に生協をのぞいたら、金沢大学と同じく、 パソコンを必携としていて、その見本が置いてあった。 OS は Windows Vista だ。
バス停に行ったら長い列ができていたので、 南与野の駅まで歩いた。
きょうから出張。きょうは移動日だ。
センター第4実習室へ。 誰もいなかったが、 Linux に root がログインしたまま、 ロックスクリーンもかかっていないマシンが2台。
窓口で、ネットワーク ID で Windows にログインする方法を教わる。 ログイン画面で「ログオン先」を選ぶのだ。
ネットワーク ID であるところの iwasez の z: は /home/staff だった。 ホームのフォルダが並んで見える。 他人のは読めないが、マウスカーソルを合わせると「フォルダは空です」が出る。 ~/.windows があればそれが z: になり、 'fs01\staff\iwasez'の.windows (Z:) と表示される。
iwasez で math にログインすると、1分ぐらいプロンプトが出ない。 .cshrc も .login も置いていないので、 時間のかかるコマンドを実行しているわけではない。
どのマシンにどの ID でログインできて、ホームはどうなっているか、調べた。 ホームが共通なものどうしをまとめてみる。
数学科3年生のある学生が、実習用 ID でパソコンを使っていた。 井町先生に電話で尋ねてみたところ、 「削除もれ」であって、本来使えないはずとのこと。 ネットワーク ID でログインするようにさせた。
午後、センター第4実習室で授業の準備。 何度か余震を感じた。
ブート途中で Network ID のほうを選べば、iwasez でログインできることを確認。 ホームのパーミッションは全員 700 になっている。 iwase という名の学生ユーザがいた。 (学生のユーザ名は六文字未満でもいい、ということか?)
こうやって立ち上げた場合、別のマシンが立ち上がったと思うほうがよいようだ。 ただし、/tmp は共通のようで、 残していったファイルのファイル名が暗示する所有者と、 実際の所有者とがくい違っている例がみつかった。センターに報告する。
math には Network ID でログインすることになると聞いていたが、 iwasez でログインできず。直してもらったらはいれた。 従来の ID ではもはやログインできない。
印刷ができない。制限枚数残りゼロとみなされるようだ。
土曜日の思いつきだが、だめだった。 Windows からは普通のファイルに見えてしまう。
それを実験している過程で気づいたこと。 Windows を立ち上げ、iwase でログインし、 「マイ コンピュータ」をダブルクリックすると 「ネットワーク ドライブ」の項目に 「'fs02\home\giwase\iwase' の .windows (Z:)」と出る。 これをダブルクリックすると pop01 における ~iwase/.windows が見える。 それに対し、 iwase47 でログインすると「'fs02' の home (Z:)」と出て、 ダブルクリックすると見えるのは pop01 の /home である。 フォルダがたくさん見える。 ここから学生に自分のホームを探せというのは酷だろう。 iwase02 でログインしても同様。 (来年度から一人一 id にせよとのことだったので、 iwase だけを残し、iwase47 と iwase02 は廃止する予定になっている。 その差?)
「計算数学1」の演習室使用と、演習用アカウントの申請書を出す。
Windows のファイルなどのプロパティを見てみると、 パーミッションは SecureSure というソフトが管理しているらしい。 リプレース前よりも、unix のパーミッションに近いものになったようだ。
「いまはテスト期間であり、四月1日からが正式な運用」と聞き、また驚く。
実習で WS を使わせるには「Network ID で math」しかないと思い込み、 タイピング練習の結果をどうやって集計するか、悩んだ。 履修者に Network ID の提出を求めてよいものかどうか。 ホーム一覧を見たところでは、 個人的な情報を含むのではないかと心配になるユーザ名もあった。 「授業担当教員に提出するとは聞かされていなかった」 と言われたらどうする? このアカウントの管理はセンターだが、 窓口ではあまり明快は回答は得られなかった。 総合教育棟学務係に尋ねたところ、 どうしてもとなれば臨時 ID のようなものがもらえるはず、 とのことだった。
その直後、センター実習室に戻ったとたん、 wwwedu が教育用アカウント専用になるとのお知らせが出ていたことを思い出す。 「教育用アカウント」が何を指すのか確認したところ、 「演習用アカウント」のことだったので、これで解決だ。 演習用アカウントで wwwedu にログインして tx を動かしてもらえばよい。
なお、「Network ID」と対になる従来からの ID は「Contents ID」と呼ばれる。 (Linux のブート途中に選ぶ箇所がある。それが出典。)
unix 用 tx のソースを作者のサイトからダウンロードし、 wwwedu でコンパイル・実行できることを確認した。
地震。 職場が心配なので、出てみた。 出てみて、理学部数学管理棟入り口の貼り紙で、 きょうは停電があると予告されていた日だったことを思い出す。 2階の防火扉が閉まっていた。たぶん振動によるもの。 研究室も計算機室も、やや不安定な置き方をしていたものだけが倒れていた。 実害なし。
土曜日だが大学に出た。 センターは、予告に反して建物にははいれたが、実習室は開いていない。
数学科の研究室からセンターの WS について調べた。
pop01 の ~fjse/cid には、 おそらく全ユーザの全ファイルの名前とパーミッションが書かれているファイルが、 誰でも読めるファイルとして置かれていた。 変な名前のファイルを作ってあったらみっともないところだった。 誰が kenroku から pop01 に乗り換えたかもわかるわけだ。 (~username/maildir 以下のファイル名も見えるので、 メールを受け取っていればわかる。)
ホームディレクトリは二通りのようだ。
mailedu から ...@mailedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp および ...@mailedu1.ipc.kanazawa-u.ac.jp に Mail コマンドでメールが送れた。 その際、From は ...@ipe.kanazawa-u.ac.jp になる。
wwwedu のトップに
「wweduは本学における教育実習のために使用されるWWWサーバです。
上記以外の目的での利用を禁止します
」と書かれた。
(wwwedu でなく wwedu であることに注意。)
wwwedu のユーザは私のほかに数名だけのようだ。 ls -lad でホームを見ると所有者が数字で表示されるのがほとんど。 いままでホームページを置いて授業に使っていたということで、 特別にユーザ登録してくださったのだろうか?
とあるマシンで、管理者らしきユーザ id のホームの下に、 パーミッション 777 のディレクトリやファイルがあるのを見た。
学期初めに私のあるディレクトリを実習生に Linux あるいは unix から彼らのホームの下に ln -s させたら、 彼らが Windows にログインしたときも私のそのディレクトリが彼らの Z ドライブの下にあるように見えるのでは、と思いつく。 もしそうなら、 彼らがそこの index.html をダブルクリックすれば私のプリントが読める。
10時から教室会議。
一年間、子ども科学財団の仕事がこなかったので、 もうしなくてよいのかと思っていたら、 単に忘れられていただけだった、とのこと。
理学部談話会で話すよう頼まれた。
wwwedu にプリントの元を置くような使い方は歓迎されていなかった、と知る。 授業の方法を考えねば。
Windows の cmd から ssh でログインしたときの term が cygwin だったことを思い出し、cygwin について調べてみた。
先日とった keroku のバックアップの tar ファイルを Windows Me で展開してみたら、 long file name が切り詰められ、 また、大文字小文字を区別しないので使い物にならず。
家へ帰って削除し、Windows XP で展開しなおし。 展開も削除も、ファイルが多いので時間がかかる。
卒業式。
きょうから日曜日まで、センター実習室が閉まる。 ロビーにははいれたので、静かな場所で、 実習の準備のしかたについて考えてみた。 センターの井町先生に尋ねたところ、 センター実習室では AIR-EDGE のようなデータ端末も使えるそうだ。 ただし、電波状態のよい場所を選ばなければならない、とのこと。
pop01 も普通に .forward が置けるのだった。
メールは、家から PPP 接続して Outlook Express で読むことにした。 POP3 なのでパスワードは生のまま流れる?
mailedu1 はきょうで廃止になる。 ホームは kenroku と共通。
math も共通。
国民の祝日。 大学に出るつもりだったが、体調が悪かったので休んでしまった。
Active! mail のマシン名に pop01 が増えた。
pop01 にログインしてみたら、 とあるディレクトリに、生のままのパスワードを納めたファイルが、 誰にでも見えるパーミッションで置かれていた。 これを見たとたん、急に気分が悪くなった。 (もちろん、すぐに閉じ、あとは grep iwase filename で生パスワードであることを確認した。)
USB メモリを生協で購入。 センターに置いていたファイルを、すべて移動することにした。
学科の計算機室の PC から wwwedu に ftp で接続し、 tar で固めておいたファイルを get しようとしたが、 途中で止まってしまう。 センター窓口に尋ねたところ、 100MB までとなっているそうだ。 全ファイルを、複数のグループに分けて別々の .tar に固めることにする。 get 後、別の名前で put して、cmp し、正しく get できたことを確認した。
センターのアカウントのパスワードを変えるページがなくなっていた。 いまは変えられないそうだ。
14時ごろから、センター第4実習室で授業の準備。
Z ドライブがない。 iwase で Linux にはいったら、 ホームにはフォルダ Desktop, maildir, rmp, それにファイル upgrade-log しかない。
メールの添付ファイルはいつも実習室で読んでいたが、 これでは kenroku からここのマシンに持ってくる方法がない、 とあきらめかかる。 でも、~/web/a.eml などとして置き、 http://wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp/%7Eiwase/a.eml にアクセスして取り出す方法があるのだった。 ただし、これをそのままアドレス欄に打ち込むのはだめで、 このファイルへのリンクを置いたダミーの .html ファイルを作り、 それを表示させて「対象をファイルに保存」。
15 時ちょっと前に、センターの人と業者の人がきて、 前のホームは 133.28.16.1 にある、とのことだった。 このマシンにはログインすることも可能。 imc2006 というらしい。 どの状態でどのファイルが見えるのか、わからなくなってきた。
「センター実習室の PC はまだ本式運用でない」と聞き、ちょっと驚く。 三月初めに実習室が再開された時点からは新年度と同じ状態だと思っていたからだ。
実習用 ID が、 あすの「20 日をもってすべて廃止」であるのを忘れていた。 いくつかの指導用 ID を、いったん空にしたあと、 四月からの授業準備の実験台に使っていたのだった。 Z ドライブに置いたはずのファイルが、上のマシンに移動しているわけで、 ちょっとめんどう。 でも、なぜ、自分の仕事用 ID であるところの iwase を使ってこなかったかというと、 すでにファイルが置かれていて実習用 ID と同じようには動かないこと、 動かしたとき、間違ってホームのファイルが消えたらまずいこと、 などが理由だったが、 WS と Windows と linux とでホームが別々になったおかげで、 その心配はなくなったのだった。 絶対に、というわけではないが。
まとめ。 Linux にログインして見えるホームは kenroku などにログインしたときのホームとは別。 そこには .windows というディレクトリがあり、 そこが Windows のホームになる。
cf2956 などの実習指導用 ID で Linux にログインしようとすると、 ホームの絶対パスは覚えているものの、それが存在しないといってくる。 Windows だと Z ドライブが表示されない。
Linux は .cshrc がなくなっているため rm の alias も無効になっている。注意。
imc2006 は、nkf, emacs などがはいっていない。 アカウント整理にあたってのファイルの内容確認がめんどう、 と思ったが、だったら math とかでやればいいのだった。
日曜日だが、思い立って大学へ。
理学部の近くに作っていた、足湯がほぼ完成していた。 浴槽はほぼ地面と同じ高さ。 そのわきに小さな建物があり、その側面に石が積んであって、 コンクリートで固めてある。 建物の中で地下水を暖め、上から放出し、そのお湯が石の間を流れて浴槽にはいる、 と想像した。 湯の出口を確かめるべく石をよじのぼったが、 上に顔を出してもそれらしきものは見えなかった。 違ったか。
土曜日だが、大学へ。 午後、センター第4実習室で授業の準備。
kenroku にログインできない。 パスワードが変わったかと思ったが、 きょうは使えないと予告されていた日だったのだ。 ログインできないが、動いてはいる。 携帯からメールを送ったら、.forward されて携帯に戻ってきた。
Windows は、ログオフしただけだと、 「スタート」をクリックして出てくる、 最近実行したプログラムは残っているし、 Outlook の設定、下書きなども残っている。 トイレにゆくときはこうしてゆけばいいのか。
mailedu1 も kenroku と同じ状態のようだ。
キーボードの刻印が、Backspace から BackSpace に変わったようだ。 実習のプリントを作っていて気がついた。
15 時 45 分ごろ、wwwedu が突然数時間前のファイルを表示するようになった。 しかたがないので、Z ドライブのファイルを表示させて作業続行。 wwwedu にログインすると、きのうのファイルが見えている。
wwwedu{iwase}4% ls -lat|more 合計 155552 drwxr-xr-x 59 iwase giwase 8192 3月 16日 20:49 . drwx------ 4 iwase giwase 8192 3月 16日 20:38 mail -r--r--r-- 1 iwase giwase 3217 3月 16日 17:39 tx.scr.txt -r--r--r-- 1 iwase giwase 166 3月 16日 17:39 tx.usr.txt
16 時 10 分ごろ、 なんと、「マイ コンピュータ」の Z ドライブが使えない! 「Z:\ にアクセスできません。指定されたネットワーク名は利用できません」 と言ってくる。 確認のため別に起動して cf2956 でログインしたマシンでは Z ドライブが表示さえされない。
C ドライブの書き込み可能な箇所にファイルを作って作業を 続けようかとも思ったが、 きのうのように自動的にリブートがかかるとたぶん初期化されるだろうから、 きょうはもうあきらめて帰ろうか、と考え始めた。 ホームが何通りあるのかわからなくなり、 書きかけのファイルを取り出す方法があるのかないのかもわからなくなってきた。
そこへセンターの井町先生と業者のかたがはいってこられて、 少し前にファイルのバックアップをとり、 いまそれを新しいサーバにつけてそれで置き換えたところだが、 math のホームも共通であることを忘れていた、とのことだった。 私がきょう math でした更新はあとで反映しておいてくれるそうだ。 また、あすも kenroku などにはログインしないほうがいいそうだ。
生協の新入生向け売り場で売っている“必携パソコン”には ssh がはいっていないことを確認した。
午後、総合メディア基盤センター第4実習室で授業の準備。
Linux の(確か)Mozilla で Active! mail のページに行こうとするとものすごく時間がかかる。 いくつか設定を直してもらって解決した。 (最初は、学外を見に行こうとして止まっていた。 これだけのために認証を受けるなんて。)
Windows で cmd を起動して、dir して驚いた。
Z:\>dir ドライブ Z のボリューム ラベルは home です ボリューム シリアル番号は 0102-09F4 です Z:\ のディレクトリ 2007/03/15 20:58 <DIR> . 2007/03/15 20:58 <DIR> .. 2007/03/15 20:58 <DIR> tmp 2007/03/15 20:58 <DIR> web 0 個のファイル 0 バイト 4 個のディレクトリ 104,857,600 バイトの空き領域ファイルがないのだ。 きのうの夜、ファイルシステムを変えたものと思われる。 (四月からはこうなると聞いていた。)
TeraTerm で kenroku に接続するとそこにはファイルがある。 上は、TeraTerm の中にコピーして、日本語は化けるから打ち直した。 苦労した。 いままでは、Windows と unix (linux) とでファイルは共通だった。 急にそうでなくなったので、 目の前にある Windows の画面に出ているものを記録する方法がなくなってしまったのだ。
Z: ドライブを表示させるとパスは fs02\home\giwase\iwase となる。 昔を思い出して、 \\fs\home\iwase\iwase としたら、きのうまでの、 linux と Windows 共通のホームが見えた。 あ、こうやってここのファイルに貼り付ければよかったんだ。 次のはそうやって得られたもの。同じはずだけど。
Z:\>dir ドライブ Z のボリューム ラベルは home です ボリューム シリアル番号は 0102-09F4 です Z:\ のディレクトリ 2007/03/15 20:58 <DIR> . 2007/03/15 20:58 <DIR> .. 2007/03/15 20:58 <DIR> tmp 2007/03/15 20:58 <DIR> web 0 個のファイル 0 バイト 4 個のディレクトリ 104,857,600 バイトの空き領域 Z:\>
\\fs02\home\giwase\iwase とすると、 .windows と maildir というフォルダが見える。 その中にまたフォルダ。
.windows -+- tmp +- web maildir -+- cur +- new +- tmpとなっている。 Z:\ として見えていたのは .windows の下かと思われる。
15 時半、とある .eml ファイルをクリックしたら、 突然、Windows がリブートした。 再度ログインしてみたら、Z ドライブが直っていた。 業者が元に戻してくれたそうだ。 Windows が勝手にリブートしたのはセンター実習室では初めてだと思う。
さて。 Windows の gcc で tx のソースをコンパイルし、 DOS アプリとしてタイピング練習ソフトを用意したらどうか、 と思いついた。 ファイルの属性を変えるところをスキップするようにさせたら一応コンパイラは通ったが、 cmd にエスケープシーケンスを送っても、 ESC を示す印が画面に出て、 そのあとの [ や数字、アルファベットはそのまま画面に書かれるだけで、 カーソルが動いたり色がついたりはしないのだった。 (エスケープシーケンスを含むファイルを type しても同じ現象が起きる。 cat というコマンドもはいっていて、それなら色がつく。)
もう一度、TeraTerm で math にログインしてタイピング練習をしてみた。 「cmd から ssh」と比べてどちらが見やすいか比べるためである。 cmd は Alt+Enter で全画面表示ができるので、 それと同じになるぐらいフォントを大きくしてみると、結構見やすい。 弱いと思った緑も、はっきりと見えてくる。 ウィンドウを反転させれば感じが変わるので、 どちらか見やすいほうで練習してもらおう。 フォントは「MSゴシック」の 24 がちょうど枠いっぱい。見やすいと思う。
これでいこう。きのうの努力はなんだったんだ。
Office 2007 のソフトは、 保存とかのメニューがどこにあるかわからなかったが、 左上の、派手な色のボタンを押すと出てくることが判明。 これさえわかれば、あとはなんとかなりそうだ。
午後、センター実習室で授業の準備。 私以外、誰もこなかった。
Windows では、 ログアウトしてもリブートせずに次の人が使うと残っている history があるようだ。 TeraTerm の接続先など。
Windows の cmd から 「ssh -l username hostname」 としてログインすることが可能であるのに気づく。 画面は黒地に白い文字だから、昔の 98 風になる。 ただし、環境変数 term が cygwin になるので、 emacs などが使えない。 set term=vt100 とか、set term=xterm とかしてやると使えるが、 どこかおかしい感じ。(いわゆる)日本語は化ける。 nkf -s で読めるので、端末としては Shift JIS 対応ということか。 (ただし、Shift JIS で書かれたファイルを emacs に読み込ませるとやはり文字化けする。)
cmd のプロパティで地と字の色を反転してやると タイピング練習プログラム tx の色が(それなりに)いいが、 まさか毎回その操作をさせるわけにはゆくまい。 しかし、青をシアンに変えれば、反転させなくてもいけそうだ。 ちょっと定数を変えて、コンパイル。 スクリプトファイルを変更し、 Windows 上の cmd から ssh ではいっているときだけは、 Windows 上の TeraTerm からはいっているとき、 Linux の terminal から ssh ではいっているときとは異なる実行ファイルが動くようにした。
スクリプトの if の構文に慣れていないので else と endif を読みまちがえた。 そのため、本体が二度実行されているのを、 「終わろうとしても終われず、文字化けが始まる」と勘違いし、少し悩んだ。
スクリプトファイルも emacs で書いた。 元々は ASCII 文字だけで、パーミッションは 755 だったが、 コメントに(いわゆる)日本語を追加してセーブしようとすると (いわゆる)日本語コードを聞いてくる。 ここまでは知っていたが、 保存されたファイルのパーミッションが 600 になってしまうのは知らなかった。 別のユーザでログインしてデバッグしていたので実行できなくなり、 エラーメッセージの(いわゆる)日本語が文字化けしていたため、 一瞬、何が起きたかとあせってしまったのだった。 (ちなみに、私は umask は 077 にしている。 また、この現象は、再現するときとしないときがあるようである。)
センターの「第1実習室」が「第1演習室」と改名されることを知った。 理学部の学務はまだ時間割を刷っていないそうで、間に合った。 総合教育棟の学務に行ったら、もう時間割などができていた。立ち読みしてきた。
午後、センター第4実習室で授業の準備。
まずは「計算数学1」。
TeraPad は、デフォルトでは改行マークと [EOF] マークが表示される。 これが気になりだすと気になってプログラムが書けない。 オプションで消して、 それを設定ファイルに書き込ませればいいのだが、 センター実習室では C ドライブにはユーザが書き込めないという特殊性があるため、 だめかとあきらめかけた。 しかし、起動時のコマンドラインオプションで設定ファイルの位置を Z:\ と指定してやることができるので、解決した。 気になる学生は自分で消せば、以後は表示されなくなる。
いっときはほかのエディタを使わせようかと思い、 「秀丸」を起動してみたが、文字が小さくてやめ。 「メモ帳」はタブが 8 に固定のようで。
「情報処理基礎」は私の担当は五月末からだが、帰り際にちょっとだけ試してみた。 Word, Excel, PowerPoint を試すべく新規ファイルを作成してみると、 拡張子が前と違って四文字だ。 順に .docx, .xlsx, .pptx と、 みんな最後に x が付加されている。 起動してみると、画面の色が違う! Office ... 2007 という文字が一瞬見える。 メニューでソフト名を確認しようとしたが、 そのボタンがない! 生協のページで必携パソコンの仕様を確認したら、 Office 2003 だった。 ということは、 Office 2007 の教科書は学内では作られないということだ。 自分でやらねば。
kenroku の replace は、 すべてのユーザが何らかの操作を自分でしないといけないことになったそうだ。
Linux で「計算数学1」の授業を行なうためのページを書き始める。 emacs のフォントが小さいこと、かな漢字変換の効率が悪いこと、 かな漢字変換の学習結果(?)を保存するファイル ~/.kkcrc が丸見えなこと、 など、問題は多い。 ふたたび、Windows で実習することを考え始めた。 cmd の画面は横 80 カラムであり、画面全体の約半分なので、 普通のプログラミングにはこれで十分であろう。 問題になりそうなのは Shell ソートで、 私の採用している gap の選び方では、 最後は 40 おき、13 おき、4 おき、1 おきにソートすることになる。 画面で一行に表示できるのは第 26 項か第 27 項までなので、ちょっと狭い感じ。 しかし、 40 おきというのは大きすぎて実際にはデバッグや学習に適さないと考えれば、 これでもいいのかも。
スペースバーのすぐ右にある「変換」キーを押すと、 Windows ではかな漢字変換が On になる。 Linux ではかな漢字変換の On/Off に割り当てられている。 私はスペースバーと間違えてこのキーにふれてしまうことがあるようだ。
Linux 起動時に 1 か 2 を入力するところで(いわゆる)テンキーが使えないのは、 そのとき NumLock が Off になっているからである。 NumLock キーを押してからテンキーの 1 あるいは 2 を使えば問題ない。 (そんなことをするよりも最上段の数字キーを使うほうが速いと思うが、 手の届かない場合など。)
Linux の emacs のフォントが小さい件だが、 -nw をつけてウィンドウ内で実行すれば一応解決する。 しかし、全文を範囲指定したいとき、 専用ウィンドウの中なら下の外まではみ出すようにマウスをずらせば中味がスクロールするのに対し、 -nw ではだめである。部分に分けてコピーするのはめんどうだし間違いの元。 Nautilus に表示させれば OK なので、それでやらせるか。
なお、これらの実験はすでに空にした実習指導用アカウントなどで行なっている。
大学へ。 きょうあすに予定されていた kenroku のリプレースは延期となったのだが、 センターの建物は予告通り閉まっていた。
Linux からだと、 「wwwedu」と 「wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp」とで別のサーバにつながるのだった。 前者はリプレース後の新しいサーバとのこと。 ログインできなくてあせった。 (kenroku からだとどちらでも従来のサーバにつながる。)
ipe3014{iwase}1% ftp wwwedu Connected to wwwedu (133.28.20.121). 220 mailedu FTP server ready. Name (wwwedu:iwase): Login failed. ftp> 221 Goodbye. ipe3014{iwase}2% ftp wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp Connected to wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp (133.28.22.203). 220 wwwedu FTP server (SunOS 5.8) ready. Name (wwwedu.ipc.kanazawa-u.ac.jp:iwase): Login failed. Remote system type is UNIX. Using binary mode to transfer files. ftp> 221 Goodbye. ipe3014{iwase}3%
他人が Linux からインターネットしているところにわきから ssh で入り込み、 lynx で認証ページにアクセスして sign-off してしまえないか、と考えたが、 だめだった。
Tera Term で kenroku にログインして emacs を動かすと、 「localhost の Wnn」は Ctrl+I, Ctrl+O でかな文字列の切り分け位置を変える。 ところが、Linux の Gnome 端末から kenroku にログインしている場合、 Ctrl+O は Linux のかな漢字変換の On/Off の意味に解釈されてしまい、 効かない! Linux の emacs なら大丈夫なようだ。 (.emacs の書き方がわかっていないのでよくわからないが。)
タイピング練習プログラムは、 とりあえず従来のままでやってもらおう、 今回の Tera Term では少し薄い色もあるが、それはがまんしてもらうことにして、 と決心した。
雪の中、前期入試の合格発表。 生協の新入生向け売り場がオープンしたので、パソコンを見せてもらう。 今年はボディーの色が白になったそうだ。
センター実習室へ。
きょうは印刷に成功。 前とほとんど同じように印刷される。 下の欄外に表示されるユーザ名などは少々フォントが変わった。
マウスの左右ボタンの間にあったのは、 前は豆のようなものだったと記憶しているが、 今回はローラーになったのだった。 きょう気がついた。
タイピング練習プログラム tx だが、 今回、 Windows 上の Tera Term では画面制御エスケープシーケンスでつけた色の見え方が前と違うので、 ちょっと困っていた。 やはり、32 の緑、34 の青がかなり薄く、見にくい。 Linux の端末では前の通りで、問題ない。 どちらから起動したかで実際に動くコマンドを変えることは可能なので、 そうしようかとも思い、作業を始めた。 エスケープシーケンスを別のものに取り替えるのである。 しかし、緑はどうにもならない。 かといって、ほかの色で置き換えると、緑がなくなってさびしくなってしまう。
ところで、きょうになって気づいたのだが、 Linux からタイピング練習をする人は私のクラスにはもういないのだった。 私が1年次に「情報処理基礎」を教えた学生が2年生になって 「計算機基礎論3B」を受けるのだから。
雪はかなり積もった。
Windows 上でプログラミングさせる場合、 テキストエディタは Tera Pad がいいようだ。 path が通っていないので TeraPad と打っても起動できないが、
@echo off "C:\Program Files\TeraPad\Terapad" /tab=4 %1 echo onという内容のバッチファイル(仮称 ed.bat)を各自のホームに作らせ、 ed hello.c のようにして起動させればよい。 拡張子 .c から C 言語のソースファイルであると判断されるので、 #include, main, int などは太文字で表示され、 文字列、コメントはそれぞれ色が変わる。 それがいやなら、 /def をつけて
@echo off "C:\Program Files\TeraPad\Terapad" /tab=4 /def %1 echo onとすればよい。
問題は、実行が DOS 窓の中になるので、横幅が 80 カラムに限られること。 それと、プログラムの実行時間を 「date; ./a.out; date」で測定することができないか。 (これは必須ではないのだが。)
あと、emacs hello.c & にあたる起動のしかたがわからない。
Linux のカナ漢字変換では、「あいんしゅたいん」が「あ飲酒多淫」に変換された。
もしも Windows で授業をするとなると、 研究室からテストすることができないんだった。 採点も必ずセンター実習室で行なわなければならない。 だめか。
一転して雪。
授業で使うため、 センターの新しいパソコンの使い方をまとめることにする。
まず、IE でプリントアウトしてみよう。プリンタも変わったのだから。 以前と同じように、
プリンタに送ったはずが、印刷ができない。
Linux が変。ログインできない。使えない。 作業の都合らしい。
Windows にも gcc がはいっていた! できた実行ファイルの名前は a.exe となる。 Windows 上からこっちを使う方が簡単か? あるいは、 Windows 上から math にログインさせるとか。
アカウント cf6701 のことをすっかり忘れていた! このアカウントも、当然、今年度末で廃止になるのだった。 整理をせねばならない。 パスワードはいくつか試したが、最後は手が覚えていたのがそれだった。 明らかにいらないファイルは消去し、 あとは tar cvf で固めて iwase の下へもってきて tar xvf で広げておいた。
Windows では .c ファイルは Microsoft Visual Studio に結び付けられている。 これ、何? センターの人にも聞いたが、よくわからない。 とりあえずは、コンパイラとしては使えないようだ。
昼間は、もわーっと暖かかった。 北福利に食事にいったら長い列ができていたので並ぶ。 すぐ後ろにいた女子学生たちが教室が寒かったと話しているのが聞こえたので、 聞いてみたところ、暖房を入れてくれないのだそうだ。 いま調べてみたら昼には 20 ℃以上まであがったようだから、 暖房を入れるかどうかを気温だけで決めるなら入れないことになろうが、 室内はまだ冬の寒さのはずである。
センター実習室へ。
Linux の(いわゆる)日本語入力 ON/OFF は、 従来の Shift+Space に加え、「半角/全角 漢字」キーでも可能。 たぶん学生はこっちを使うだろう。
Linux にログインしたままのマシンがあったので、 どのくらい前に使っていたのか調べようと脇から ssh ではいろうとしたが、 できず。 変だ。
iwase でログインすると emacs のかな漢字変換ができないことは先週の通り。 xemacs というのがあるのを発見。こちらだと、可能。 (現に、いまそれで書いています。)
Windows は一時間の間まったくいじらないと自動的にログアウトするそうだ。 保存していないデータがあっても。 (しかし、実験してみたら、何も起きなかった。)
Linux の xemacs はいいかと思ったが、 台を変えるたびに十数個の質問に答えなければならないようだ。 「yes」と答え続けることになる。
gedit も使える。かな漢字変換は Linux のそれで、あまり使いやすくないが。 と思ったら、日本語コードが違うのでだめ。 いわゆる全角文字一文字が三バイトになる。 「あ」は e3, 81, 82, 「い」は e3, 81, 84 のように。 ヘルプを見たら、UTF-8 のようだ。 保存時に選択することで EUC も選べるが、 学生にはかえってむずかしかろう。
xjed というのもある。これも emacs なのか? C でプログラムを書こうとしたら、カーソルが勝手に飛ぶ。 日本語入力をしようとしたら、 「『かんな』を初期化しています...」 が出てハングしたようだ。
xemacs だが、設定ファイルによっては Input method を聞いてくる。答え方がわからない。
emacs で、設定ファイルは今学期のまま、というのがベストのようだ。 問題は文字が小さいこと。
emacs のフォントは、半角文字の幅が全角文字のそれの半分になっていないのか、 縦がそろわないので気持ちが悪い。 xemacs はそろう。
どちらも、-nw オプションをつけて GNOME 端末の中で動かせば問題ない。
ホームページ・ビルダーを起動してみる。 「かんたんページ作成」では、 「趣味の紹介」「日記や記録」「サークル」などの「カテゴリ」を選ぶと、 どのようにページを分割するかの suggestion までしてくれる。 ますます、大学で実習するのは不要と思わせるようなソフトになった。
午後、総合メディア基盤センター第4実習室へ。 途中、一人の学生がきたが、ほとんど私一人だった。
「OS選択メニュー」では「→」「←」キーも同じように使える。 メニュー画面が広いわりには二つしか選択肢がないので、 どこかに“隠し”OSでもないかと少し調べてみたが、ないようだ。
Windows の Tera Term は「UTF-8 TeraTerm Pro」という名のアイコンになった。 フォントのデフォルトは MS 明朝のサイズ 12 になっているが、 あまり見やすくない。 変えるなら「設定」「フォント...」の順。 個人的には、Terminal のサイズ 14 が、慣れているせいか、見やすく感じる。 リプレース前とは異なり、 ウィンドウのサイズは変えられるのがデフォルトになっている。
デフォルトの接続先は math である。 実習生になったつもりでタイピング練習プログラム tx を使ってみた。 赤とマゼンタがやや似た色になること以外は、問題なく使える。 念のため、
#include <stdio.h> main() { int i; for (i = 31; i <= 47; i++) { printf("\033[%dm[%02d]\033[m\n", i, i); } }を動かして色の見え方を確認した。 33 番の黄色はほとんど見えない。 34 番の青 はかなり薄く、灰色がかって見える。 これから打ち込むべき練習文がこの色で表示されるのはやや問題か。 反転はすべてが使える。
「SSH 認証」の画面でユーザ名などを打ち込もうとすると、 少し遅れて「セキュリティ警告」の窓が出るのでうっとうしい。 「known hosts リスト」に加えてほしいところ。
キーボードはややプリプリしすぎ。 重いのは速く打てるから嫌いじゃないのだが、 押し始めがちょっとひっかかる感じ。 リプレース前のシステムで、 壊れたキーボードの代わりに納入されてきたのがそんな感じだった。
Linux から ssh math しようとすると返事がない。 「ssh: math: Temporary failure in name resolution」なるエラーメッセージが出る。 「ssh math.ipc.kanazawa-u.ac.jp」なら OK だった。 そのうえで tx を動かしてみたが、問題はなかった。
(注:tx そのものはマシン math で動かすから、動くことは間違いない。 問題は、 それが新しい Windows と Linux の端末上で見えるように表示されるかどうか、 である。)
きょうも、Linux 起動時のエラーメッセージが出る。 きのうよりゆっくり出るので、Ctrl+S で止めて書き写せそうだ。
Starting SystemcastWizard Client Agent: [ OK ] su: warning: cannot change directory to /home/center/fjh: No such file or directory mkdir: ディレクトリ `/home/center/linux/log/ipe3014' を作れません:そのようなファイルやディレクトリはありません su: warning: cannot change directory to /home/center/fjh: No such file or directory mkdir: ディレクトリ `/home/center/linux/log/ipe3014/20070303' を作れません:ファイルが存在します system logs copy start
ユーザ名を打ち込んだあと、パスワード入力欄が出る前にいったん止まるのが変だ。 上のエラーメッセージと関係あり?
mule という名前で emacs を起動することはできないので注意。
Linux 上の TeX は、私の知っている範囲ではいままで通りにつかえる。
タイピング練習プログラムのページを lynx で見ることを思いついたが、 frame にかろうじて対応しているだけのでだめだった。
きょうも、きのうのエラーメッセージを出すことに成功。 その日はじめて使うマシンにしか出ないようなので、 実習室内で、だんだん奥へ奥へと移動しながら実験した。
iwase で linux にログインし、emacs で Ctrl+\ を押すと 「Can't activate input method `japanese-egg-wnn'」と出る。 cf2956 なら OK なので、.emacs の設定のせいだろう。 しかし、 私がカナ漢字変換のチェック用に使う文例中の人名「ヒトミ」が変換できないとは、 情けないカナ漢字変換である。 emacs に関しては、フォントなど、いろいろな設定が必要であろう。
何度もブートしているうちに慣れてきて、 エラーメッセージのところで止められるようになった。
Starting SystemcastWizard Client Agent: su: warning: cannot change directory to /home/center/fjh: No such file or directory cp: cannot create regular file `/home/center/fjh/.jedrc': No such file or directory mkdir: ディレクトリ `/home/center/linux/log/ipe3022' を作れません:そのようなファイルやディレクトリはありません su: warning: cannot change directory to /home/center/fjh: No such file or directory cp: cannot create regular file `/home/center/fjh/.jedrc': No such file or directory mkdir: ディレクトリ `/home/center/linux/log/ipe3022/20070303' を作れません:そのようなファイルやディレクトリはありません system logs copy start su: warning: cannot change directory to /home/center/fjh: No such file or directory cp: cannot create regular file `/home/center/fjh/.jedrc': No such file or directory cp: 複数のファイルをコピーする場合、最後の引数 (`/home/center/linux/log/ipe3022/20070303') はディレクトリでなくてはなりま せん 詳しくは `cp --help' を実行して下さい。 system logs copy endその日はじめて Linux を立ち上げたマシンでなくても、 ホームないエラーが起こることを確認した。
Windows をシャットダウンしようとすると、 どこそこのメモリを参照した、というようなエラーメッセージが出る。
(きょうの分は、実習室のパソコンで原稿を書いた。 まだ、いろいろな問題が見つかる状態なので、 どの OS で、どの id で書くかなど、考える必要がある。 ちょっと苦労した。)
その後、バスで街中へ。 久しぶりに、旭町で降りてすぐまたそのバスに乗る、というのをやった。 20円の節約になる。
8時半ごろ、センター実習室に行ってまた少々使ってみた。
Linux の起動時に一瞬、なにやらメッセージが出て、ログインすると “ホームがありません”というようなことを言ってきた。 でも、もう一度ログインしなおしたらなんともなかったので、 何かの間違いということにする。
15時ごろ、またセンター実習室へ。
やっぱり、出る。
あなたのホームディレクトリは以下となっています: '/home/sgr5781/cf2956' しかし存在していないようです。/(ルート・ディレクトリ)をあなたの ホームディレクトリとみなしてログインしますか? フェイルセーフ・セッションを使う場合を除いて、何も動かないかもし れません。(実際にはこれは 03 日に写したもの。)
もしもこれに「はい」と答えて、 /.login に rm -rf * などと書いてあったらどうなるのだろう、と心配になる。
「OS選択メニュー」では「↑」「↓」キーを使うのだが、 最初に押してからカーソルが動き出すまで、ほんの少しだけ時間がかかる。 そのため、あせってしまうかも。
電源投入後、 黒い画面に4行ほどの文字が出て、 その先の行でしばらくの間「-」「\」「|」「/」が循環するので、 線分が回っているように見える。 ここは ESC キーを打つことでスキップできる。 (業者の人に教わった。)
Linux で、 Ctrl+Alt+F1 で黒いログイン画面がもう一つ出るのは以前の通り。 (そこから戻るには Ctrl+Alt+F7 である。)
IP アドレスは 172.21.43.1 から 48 までだが、 これらはプライベートアドレスだそうで、 実習室の外からは見えない。 ここからほかのマシンにログインすると
iwase pts/1 3月 3日 14:57 (stu-fw.stu.kanazawa-u.ac.jp)のように表示される。
私の移植したタイピング練習プログラム JavaScript 版は Windows 上の IE 6.0 からは使えるが、 Windows 上の Netscape, Mozilla Firefox および Linux 上の Mozilla, Firefox からは使えない。
この実習室のマシンから学外インターネットに出るための認証用 id をオンライン申請でとった。
あるマシンで甲が認証を受け、インターネットをしていたとする。 そのマシンに乙が ssh で入り込み、 lynx で外に出ることが可能であることを確かめた。 ちょっと不安。
従来の机の上に置かれているのは 48 台のうち 46 台だけであり、 残りの 2 台は教卓の上に置かれている。
しばらく閉まっていた金沢大学総合メディア基盤センター実習室の、 新台入替オープンの日。 8時30分と聞いていたので数分前に第4実習室の前に行ってみたが、 並んで待っている人はいなかった。 少し前に遠隔操作(?)でドアのロックが解除されたので、 駆け込んで二台の電源を入れる。
「OS選択メニュー」(Windows と linux の分岐画面)に到達。 この画面も全く変わった。 一台は Windows に、もう一台は Linux にログイン。 (ほうっておくと Windows にゆくようだ。)
Windows のほう。TeraTerm は名前が変わったのでちょっと探しにくい。
Linux は Vine Linux である。 こちらを選択すると、そののち
Login using Contents ID ---> 1 Enter Login using Network ID ---> 2 Enterのような画面が出る。よくわからない。 ログイン後の画面は非常にすっきりした。 ブラウザ起動のアイコンはないようだ。 画面の上端にあるバーの中の甲虫のマークがそれだろうか? クリックすると Mozilla が起動する。 ログアウトはバーの中の左から三番目の「アクション」の中にあって、 やや見つけにくい。 Windows は画面が細かくなってきれいだが、 弱視の人には文字が小さすぎて見にくいかも。 (コントロールパネルの中で、リブートせずに解像度を変えられるが。)
Linux の emacs, gcc は以前と同じように使えるが、 emacs は文字が小さすぎて見にくく、かな漢字変換が起動できない!
Windows, Linux ともに、学外のサイトを見ることができない。 センターの人を呼んでみてもらったところ、 http://www.gipc.kanazawa-u.ac.jp/stu/ で認証を受ける必要があるそうだ。 このページは昨年の「情報処理基礎」で学生がアクセスしていたのを見た記憶がある。 ただし、私のもっている ID およびパスワードではだめなようだった。 (よって、私はいまのところ実習室から“外”に出られない。)
仕事があるので9時半ごろに引きあげた。
大学会館の生協食堂はきょうからお休み。 昼食は北福利食堂で食べた。
18:00 ごろまた実習室に行って emacs を使ったら、 日本語入力ができるようになっていた。 (あとで気づいたことだが、これはログインした id によって .emacs の内容が違っていたためであり、 実際には何も変わっていなかったものと思われる。)
大学へ。前期入試なので、研究室のある建物にははいらず。 大学会館食堂で昼食。
センターは入り口の扉がロックされていた。 いまは第4実習室が開放されていないので、これで正しい。
理学部の正面玄関前には、静粛にすることを求める大きな掲示が出ていた。 普段も出してくれたらと思うが、普段は出ていない。
16時38分「金沢大学自然研前」発のバスで町に出ようと建物を出た。 35分に、連絡橋の上からバス停にいるバスが見えたので、 これはそのバスではないと判断し特に急がずに近づいていったら、 かなり混んでいるのが見えた。 ところが、それが行ったあと、38分のバスがこないで42分のバスがきた。 行ってしまったバスが38分のバスだったのであろう。
(私は腕時計を二つしているので、時刻は両方で確認した。 また、そのうちのクオーツのものは帰ってから電波時計とも照らし合わせ、 1秒以下の誤差で合っていたことを確認した。)
35分は始点であるところの金沢大学のバス停を出るべき時刻であり、 その時刻に自然研前のバス停にいたのはおかしいのだが、 きょうはあすの前期入試の下見で混んでいたため --- 実際、キャンパス内で何人かを見かけたし、 このとき町中からやってきた下りのバスからは受験生と思われる多くの人が降りてきた ---、 定刻前に満員となり、金沢大学を出てしまったのではあるまいか。 すると、自然研前で人が乗るのが見えたことと矛盾するようだが、 自然研前で何人かが降りてその分だけ乗せたと考えればつじつまは合う。 (しかし、ここで下りのバスから降りる人は普通まずいない。)
センターで K.-R. さんと会ったので聞いてみた。 コンピュータは土日で納入されたけれど、これからチューニングなのだそうだ。 第4実習室再開は予定通り三月1日。
きょうは電源がはいっていなかった。 しかし、私が見たのは午後のある瞬間であり、 それ以外の時間には作業が進んでいたのかも。
きょうも行ってみたが、あまり変わりはなかったような。
総合メディア基盤センターの実習室は全く使えないが、様子を見にいってみた。 もう、テーブルの上に新しいディスプレイが並び、電源がはいっていた。
センターに行ったら、 17日から28日は第4実習室が使えないとの掲示がしてあった。 これが終わって三月になると、 今学期に発行された実習用 id で、 リプレース後のパソコンが使えるようになるそうだ。 (ただしアカウントは三月で廃止。)
「計算機基礎論3B」のレポートは放棄したと思われる学生を除いて、 全部そろった。成績を決めた(がまだ入力はしていない)。
17時から18時30分ごろまで、理学部FDシンポジウムに出る。 e-learning の話。
この三日間、特記事項なし。
午後、センター第4実習室で「計算機基礎論3B」のレポートに返事を書く。
きょうは授業をしないことを、センターの人に伝えておくのを忘れた。 先週のきょうは出張の準備で忙しくて、というのは言いわけにすぎない。失敗。
16時ごろから17時ごろまで、数学科の就職講演会。 以前TAを勤めてくれた、卒業生の藤田さんがきて講演。 学生はよく聞いていた。ふだんの授業中よりも熱心に。
出張第五日目。
金沢駅から大学へ直行し、 16時30分から、田川建三先生の講演会 「イエスの伝記を書いた男 --- 福音書記者マルコのこと」に出る。
出張第四日目。 広島大学でのシンポジウム「四次元のトポロジー」に出席。
出張第三日目。 広島大学でのシンポジウム「四次元のトポロジー」に出席。 午前中、講演をした。
出張第二日目。 広島大学でのシンポジウム「四次元のトポロジー」に出席。
出張第一日目。
9時から11時ごろまで、 金沢市児童科学教室教室別研究発表会のうちの 明成教室(明成小学校)に、 地球学科の神谷先生と共に、指導者として出席。
大学へ。
2限、「計算機基礎論3B」の第14回。 全学(?)統一の授業アンケートを実施。無記名で。 予定のところまで進んだので、来週は授業なしとした。
大学会館の生協食堂へ行き、 「さすがにきょうは例の学生たちはいないな」と思いつつ、 その席に背を向け、私のお気に入りの席に座ったら、隣にいた。
大学会館の生協食堂に行ったら、 また同じ女子学生二人組がほぼ同じ席で勉強していた。 むかしだったら図書館でこういう現象が見られたのだろう。 時代の変化ということか。 図書館ではできない相談が食堂ではできるから、悪いことではない。
大学会館の生協食堂に行ったら、きのうと同じ学生がほぼ同じ席で勉強していた。
5限、1・2年生の勉強会。 2年生は l(p) が Banach 空間であることの証明など。 むずかしくなってきた。 1年生は Hermite 形式の正定値性など。 早川先生は談話会に出たので途中から参加。 19時45分ごろまでやった。
大学会館の生協食堂で、前期に「情報処理基礎」を教えた、 地球学科の女子学生に会った。ここで勉強しているらしい。 専門の授業の微分方程式について聞かれたのだが、 「完全形」などとヒントがついているもので、 「むかし勉強したっけ」としか思い出せず。
大学へ。特記事項なし。
センター試験第二日目。生協食堂が開くが、体調がいまひとつなので家で休養。
センター試験第一日目。大学へ。
少し前から、 キャンパス入り口付近にあるコンビニの看板に「酒」の文字がはいるようになった。
生協食堂で昼食。 センター試験の受験生で満員に近い状態だったが、席は見つけられた。 昼休みの時間帯が済んだら、がらがらに空いてしまった。 暖かいので、そこで仕事をする。
なお、今年は総合メディア基盤センターは閉まっている。
街へ出て、 夜は金沢大学合唱団の第59回定期演奏会へ。 場所は金沢市文化ホール、18時開場、18時30分開演。
適当なバスがないので歩いて帰った。
センター試験の準備日で授業はないが、 午後、前期「線型代数学第一」の再々試験を行なった。
きょう判明した失敗。 「学生のメールアドレスは携帯電話のものとは限らない」。 大学にいる間は読めないこともあるのだ。 うっかりしていた。
5限、「線形代数学第一」の再々試験を予定していたが、学生が現れず。 夜中になって、連絡がついていなかったことが判明。
自然研前で待っていたら、18時すぎの鈴見経由のバスは満員で通過。 西金沢行きは数人しか乗れず。 野々市車庫行きに乗れた。
出張第三日目。移動日。
出張第二日目。研究打ち合わせ。
出張第一日目。研究打ち合わせ。
午後、センター第4実習室にちょっとだけ寄る。
理学部に戻り、「計算機基礎論3B」のレポートに返事を書く。
2限、「計算機基礎論3B」(第13回)。 自作関数の課題を出す。
あすの「計算機基礎論3B」のプリントの仕上げ。
総合メディア基盤センターで確認。 ことしは、センター試験の土曜日は閉館。
四月から、kenroku のメールアカウントは一人ひとつになるそうだ。 ホームはあって、メールスプールもそこに置かれる。 既存のファイルと名前が重なった場合がやや心配。
土曜日だが、大学へ。きょうは生協の全店舗がお休みなので食事ができない。
午後、総合メディア基盤センターへ。 数人の学生がいたが、静かだった。 次回のプリントを作る。 途中、研究室へいったん戻り、カップヌードルを食べた。
2限、「計算機基礎論3B」(第12回)。 前回の続きで、関数の自作の演習。 出席をとるのを忘れた。8人ぐらいしかいなかった。
3日から出るつもりだったが、体調を考えてきょうからにした。
数学の授業を全くもたない一年の始まり。