岩瀬順一の「タイピング練習プログラム tx(JavaScript 版)」

無料で、ブラウザ内でタイピング練習ができます。 このまま練習する分には、練習者の個人情報は私には一切とどきません。 また、ダウンロードして一部を改変し、ご自分のサイトに置いて、 人に練習させ、結果をメールで受け取ることもできます。

試される方は 『岩瀬順一の「タイピング練習プログラム tx4js』 へどうぞ。

ブラウザの JavaScript 機能を使っています。 また、どこまで練習したかを記憶するためにクッキーを利用しています。 (クッキーとは、ユーザのコンピュータ内に記憶されるデータです。 そのデータが私のところに届くことはありません。)

先にちらっと練習画面を見てみたい人は、 「第2課」をどうぞ。 (ブラウザの「戻る」機能でここへ戻ってきてください。)

打っている途中には、そこまでに打った文字が画面に表示されないのが特徴です。 終了後、採点画面が出るのが楽しみ、との感想をいただいたことがあります。

採点結果は、次のように表示されます。 (一部、実際の画面と異なります。)

eki de kifu dekiru furui fue 
eko de kifu dekiuru furui fue 
  *             +             
furueru iki de fue fuku furi 
fureuru iki de fu> fuku furi 
   ><            -           

56文字, 56打, 22.074秒,0.394秒/打, 4エラー,エラー率 7.1% (>目標4.0%)X 不可 
「1エラーにつきマイナス5打」で0.613秒/打 (<目標1.090秒)

この課の練習文は二行です。それぞれ、上に練習文が、下にユーザの入力が表示されます。 エラーは、色地に白抜きの文字で表示されます。 上の入力例でのエラーの種類は、順に、誤打、挿入、転置、脱落です。 エラーの種類により色が異なります。 (脱落した文字のところには「>」が表示されていますが、 これは脱落の印であり、ユーザが入力したものではありません。)

その下の行に表示されているのは、 練習文の打数、実際の打数、かかった時間、一打あたりの時間、エラー数、エラー率です。 さらに次の行には、「1エラーにつきマイナス5打」 のペナルティーを課しての一打あたりの時間が表示され、 この数値とエラー率から判断された「合格」または「不可」が最後に表示されています。

ゲームのようなおもしろさはありませんが、 この練習は2時間から20時間ぐらいで修了できますので、 我慢してやってしまうことをおすすめします。

以下は、検索エンジンのために置いた語句です。

タイプ練習、 タイプソフト、 タイプゲーム、 タイピングソフト、 タイピングゲーム、 ブラインドタッチ、 タッチメソード、 ホームポジション、 ホームキー、 キーボード練習。

「ブラインドタッチ」については、 「ブラインド」が視力のない状態を意味することから、 差別的な用語だと言われることがあります。 そうなのかどうか、私には判断しかねます。 私の考えでは、タイピング練習というのはキーを見ないで打つ練習です。 見ながら打つのなら、多くの人にとって何ら練習を要しないからです。 ですから、 「キーを見ない」ということを示す語は必要ないと考え、 私は単に「タイピング練習」ということばを用いています。


岩瀬順一