実に、8年程ぶりになるみたいです…トルーパーの小説書くのなんて(^^;
なんせ最後に作ったトルーパー本が、1990年の8月発行ですから。
そしてその当時泉は、ばりばりの「伸×遼」でした。
当時の私がトルーパーで本を作るのをどうしてやめてしまったのかは実はよく覚えていないのですが(-_-;) 多分、時の流れという奴でしょう(^^;
でもまあトルーパー本を読むのはその後もしばらく続けていて、多分いろんな同人誌作家さんのお話に影響されたり、もともと「伸」がメインのお話がとにかく好きだったりで、気付いたら泉は、「当麻×伸」というカップリングが好きになっておりました。
その辺のカップリングの話は書き出すと長くなるので、またの機会に詳しく語らせてもらうとして…(^^;
そして時は流れ、再びトルーパーに復活してしまった私。
ホームページを作る予定はあったものの、トルーパーのページを作るつもりはなかったのに、気付いたらもうトルーパーのページがつくりたくてたまらない(笑)
古い小説をちょこっと載せるページにしようかな、なんて思ったけど、どうせ作るなら新しい話も載せたい。
でも!ここが問題。
今私がトルーパーの新しい話を書くとしたら、カップリングの基本は「当麻×伸」になるだろう。
でもじゃあ、昔のこの「伸×遼」の話は?
せっかくだからこれもページに載せたい!
でもなんかそれって、酷くないだろうか?
何の理もなく、「伸×遼」のお話と「当麻×伸」のお話を載せるの?
大体どうして私、あんなに「伸×遼」が好きだったのに、今は「当麻×伸」なんだろう?
どうして私、「当麻×伸」が好きなんだろう?
そんな事を考えていた時に、すうっとこのお話が浮かびました。
正確に言うと、このお話の途中に出てくる、伸の考える5人のイメージです。
詳しくは小説の中で出てくるので簡単に書きますと、
ああ、それで、「当麻×伸」なんだな〜と。
意味不明ですけど、私の中ではこれですうっと整理がついたんです。
だからどうしても、この話をページの最初に載せたかった。
ようするに、自己満足なんですが(^^;
どうせ書くのなら、みんなが出てくる賑やかなシーンも入れよう、などと考えて書き始めたのですが、書いてる途中で気付きました。
「これもしかして、私にしか意味分からないんじゃないだろうか?」
というかつまり、私がこれに関して言いたい事は、こんな短い説明不足の文章じゃ言い切れない!って事です。
だから言い訳です(^^;
これは本当は、泉香の自分自身の「道しるべ」みたいなものです。
こんな風に思って、こんな彼を書きたいな〜と思ったのだ、という。
そんなモノをわざわざ皆さんに読ませたりして…とも思うのですが、どうしても載せたかったので、どうぞお許し下さいませ。
今後しばらくは、泉が昔に書いていた、「伸×遼」のお話を載せていきたいと思います。
そしてそのうちに、遼への想いと当麻の想いの間で揺れ動く伸とか、最終的に当麻を選ぶ辺りとかを、きちんと書くことが出来たらいいな〜なんて思います。
あくまで希望と予定なので、分かりませんが(^^;
あと、くだらないノリで書いたギャグまがいの話とかもあって、それも結構名作(笑)だと思うので、そういうのも載せたいし、出来たら書きたいし…
とにかくトップに書いたように雑多なページになりそうだったので、最初に一本「これがまじめにホントに書きたい路線」ってのを出しておきたかったんです(ToT)
なんだか余計に雑多になった気もしますが(^^;
言い訳長すぎるし…(-_-;)
とにかく語り出すと長くなってしまうのですが、(だから語るページも作った事だし(^^;)とりあえず今はここまでという事で。
え〜それでは、最後までおつきあい下さった皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m
1998.5.8 泉 香 拝