金色の恋・暗闇の恋
解説と言うか言い訳のページ(^^;
どうしてかなぁ、なんか最近らぶらな当伸って書けないなぁ…(ーー;)
趣味に走るとこうなっちゃうんだよねぇ…ううむ…
ええっと、そんな今回のテーマソングは、ズバリ!「斉藤由貴!」 アルバム「TO YOU」に入ってるのが最初かな。「Where〜金色の夜」って曲です。(でも後から出たベストアルバムにもこの曲は入ってるので、聴くのならそっちのがお勧めです。個人的には)
好きなんですよねぇ、私この人の歌。
でも一度会社の後輩にそう言ったら「不倫とか、そういうマイナスのイメージしかないなぁ…」と控えめに言われたので、一般的にはそうかもしれないですね(^^; 私はあんまりそういうワイドショー的なネタは興味なかったのでよく知らないんですけど…
とにかく彼女の歌は好きでアルバムとか結構持ってるんですけど、個人的には初期のアイドル時代の可愛い歌よりも、この人自身が作詞もしてる後の方の曲が好きかなぁ。この「Where〜金色の夜」も斉藤由貴本人の作詞です。(旦那はでも「日本語的におかしい」みたいに渋い顔してましたけど(^^;)
最初聞いた時はいまいちつかめなくて、特に好きじゃなかったんですけど。
なんか物語を当てはめたら、いろいろと深読み出来そうな詩かなぁと思って書いてみました。
っていうか私、斉藤由貴の話がしたくって、一度斉藤由貴で一本書いてみたかったんですよぅ!(爆)
な訳で、嫌いな人はごめんなさい、熱く語る「斉藤由貴!」
「魔性の女」って、この人も一時期言われていましたっけ?
先にも言ったように私ワイドショー的なネタは興味なかったし、ラジオとかで喋るのもあんまり聴いた事ないし、アルバムの歌以外のこの人ってほとんど知らないんですけど。
この人の書く詩を見ていると、確かにそういう面もあるかなと、ほのかに思ったりもしますね。
なんていうかこう、真っ直ぐでき〜んとしててどこまでも純粋で清冽で、すっげ〜「女」、なんですよ。
そういうのって行きすぎるとちょっと恐かったり、この人にその気はなくても惑わされちゃったり、はたまた同じ女から見たら嫌に見えちゃったりもするのかな、とか。
あくまで私が思ったイメージなんですけどね。
でもって、私はそれがすごく好きなんですけどね。
大体初期のアイドル時代の歌だって、この人のはちょっとひと味恐いしね(^^;
だってほら、「離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね」だよ?(かの名曲「卒業」です)
真実を突きすぎてる!(笑)
この曲の作詞はもちろん斉藤由貴じゃないけど、でも凄くない?こういうイメージがこの人にあったって事だよね?
大体、あの詩人の「銀色夏生」がTVで斉藤由貴を見てわざわざ詩を書いた。それがあの、「AXIA〜かなしいことり〜」なのよ。「ごめんね 今まで 黙ってて ほんとは彼がいたことを 言いかけて 言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで」だよ!
はう〜ん、でも好き!切なくていいのよ〜これが! (>_<)
まあ、嫌いな人もいるかな〜ってのはなんとなく分かる気もするんですけどね(^^;
私はこの人が好きなのよ、ってお話でした。
さてそれで、「金色の恋・暗闇の恋」。タイトルはだから詩から取りました。
これはでも、お話自体には、設定とか説明しない方がいいかな、という感じがします。
文中黄色にしてあるのが歌詞ですので、それと合わせてなんとなくイメージしてもらったりしたらいいかなと…。
<蛇足的四方山話>
なんかね、最近みんなご存じのあのおねーさんのちょー格好いい話を読んでね、格好いい〜とほれぼれしちゃうと同時に、「ああ、私とこの人は本当にお話の作り方が逆なんだな〜」としみじみ思ったのですよ。
だもんでどうせなら、と思って思いっきり逆を突いた話を書いて見ました。内輪的な話ですけど、私的にはそのつもりなのよ、という事で(^^;
しかしこの話、最初は遼は出てくる予定じゃなかったんだけどな〜。どうにも三角関係が好きらしい、近頃の私(^^;
ところでこの話、一応6000ヒット記念のつもりなのでした。あんまりヒット記念って景気のいい話じゃないけど…
皆様のご感想、聞かせていただけたら嬉しく思いますm(_ _)m
1998.11.20 泉 香 拝

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