守ってあげたい 解説と言うか言い訳のページ(^^;
いやはや、気合いの入ったお話です(笑)
これもやっぱり昔のお話なんで文章若いし、まだまだ未熟な部分が多いのですが…ここまでくるともう、その未熟さが愛おしい(爆)
たまにこう、今見るとはっとするような新鮮な表現とか言葉の選び方とかしてるんですよ、私的に(^^)
もう下手に直すとそのいいところが消えちゃうんで、最低限の誤字しか直せません(笑)
え〜とこの話はもともとは、友人と二人で作ろうと思っていた伸遼本「守ってあげたい」(まんまやん(^^;)にのせようと思って考えたお話です。
ちゅーか、この話を書きたいが為にその本を作りたいと思ったのかな?
とにかくお互いがお互いを守ってあげたいと思うようなそんな関係が理想ではないかと泉は考えまして、ここは一発気合いの入った本をつくっちゃろう!と思ったんです。
でもでも、「準備号」まで出したその本が結局「企画倒れ」に終わりまして(^^;
せっかくのお話もったいないな〜と思っていたもです。
そしたらそれからしばらく経ったあと、また違う友人が、「伸遼本を出すからゲストしてくれ」と言うんですね。
喜んで書きました(^^)
割と気合い入って、当時にしては珍しく何度も推敲を重ねて(珍しかったんかい!(^^;)、「出来た!いいかな?」と彼女に見せた訳です。
頭を抱えましたね、彼女は(笑)
「こんなお話ゲストに書いてもらって、肝心の自分のマンガがいいかげんじゃ出せない〜(^^;」
ようするに、ちょっとゲストに書くには「長すぎた」と思うんですけどね(爆)
結局またその本も、「企画倒れ」に終わってしまったんですよ(^^; (割と呪われてるかも、この話…)
そんな訳でずっとお蔵入りになっていたこの話、やっと日の目を見る事が出来ました(^^)
割と、感無量です(笑)
いやはやホント、一人でも多くの方に読んでいただければ、そして感想など聞かせていただければ、もっと嬉しく思うのですが(^^)
しかしなあ、見事な伸遼だよなぁ…まあ最初にも書いてあるように、「どうして伸と遼なのかしら?」って真剣に悩んで書いた話ですからねぇ…。
でも、この話、割と当麻が美味しくからんでると思いません?(笑)
ひそかに、「いつかこの話をうまく補完して、当伸の話が書けないかしら?」なんて考えてる今の私なんでした(爆)
1998.5.19 泉 香 拝

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