AKRAPOVIC 製
GSX-R1100W 用
Full Exhaust system

SPORTS PRODUCTION LINE


このフルエキに交換するきっかけになった理由は、交通事故で保険金を少々頂いたから・・・なんて事は公には言えませんが、バンス管のところでも書きましたが、”音”で疲れるようになってからは、交換を考えていたんですが、いいタイミングで転がり込んだチャンスだったので交換しちゃいました(^o^)
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↑こんな感じで運んできました(笑)
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↑装着したところ...実は時間的にも物理的にもかなり無理して取り付けたんです。フルエキの注文自体は受け取る日の1ヵ月以上前にして有ったんですが、他店からの引き上げ日数&僕の長期出張などの要因が重なってなかなか取りにいけなかったんです。受け取りに行った日は長期出張から帰ってきた次の日で、持って帰ってきて直ぐに交換に取り掛かったのですが...予定ではお昼に戻ってきて3時間程度で交換終了で作業していたら、ラジエターが取り付けれないアクシデントが発生!よく見るとアクラポヴィッチのエキパイが干渉してる!?あわててエキパイの取り付け角度を強引に矯正し、なんとか元の位置に取り付けれるようになったものの、隙間があるのかどうかわからないぐらいきわどい所でした。ラジエターをなんとか取り付けて最後にカウルを装着していったら・・・あれ?なんかこのカウル浮いていない?って感じでボルトが締めれないぐらい広がっていて、調べてみたらエキパイとカウルが干渉してました(爆)このとき既に日が落ちかけていました。カウル干渉の対策としては耐熱シートをカウルに張るのが一般的(?)ですが、こんな状況になるとは思ってもみなかったのでそんなものは無く、替わりに以前試行錯誤していたときに購入して余っていたグラスウールを干渉しているエキパイに巻き付けてなんとか直接カウルに触れないようにしてみました。
もっと時間が有るならちゃんと買いに行ったのですが、この日は深夜から鈴鹿8耐へ出かけなければならなかった為、このような応急処置で済ませたんです。鈴鹿に向かっている最中はカウルが溶けないか?とかエキパイはちゃんとくっ付いているか?など不安でいっぱいの中高速道路を飛ばして向かってました。この時は特に問題は無かったんですけどね〜

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↑サイレンサー部分・・・昔のアクラポヴィッチのステッカーデザイン。
サイレンサーバンドがカーボンで出来ていてカッコよかったです。

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↑オーバル形状のサイレンサーですね。
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↑苦労してカウルまで取り付けたときには日が暮れておりました(T_T)

●このアクラポヴィッチもノーマルと同じ4-2-1のエキパイ構造でした。材質はエキパイがステンレス、サイレンサーがチタンのタイプを選んでみました。形状は少し上でも書きましたがオーバルの直管ですが、排気口がバンスのものと比べて約半分程度とかなり小さな出口でした。
●性能面では低回転からトルクがあるようでノーマルの様にアクセルを煽らなくてもクラッチを慎重に繋げばゼロ発進が出来るぐらいでした。その上レッドゾーンまで回してもストレス無くきれいに吹け上がってくれてすばらしい一品でした。が、排気口が小さいということもあって、走行中はあまり音が聞こえなかったみたいです(^^ゞ
●約3ヵ月後の12月3日にサイレンサー部のみ盗まれてしまいました(T_T)

ほかに、「○△はどんな感じ」とかリクエストがあれば、E-mailか掲示板にてお願いします。なるべく早く回答しますんでm(。_。)m