屋根裏シャックへアンテナ分配する(Nov 24, 2012)
2012年5月、屋根裏に1970年代に製作し今年復活させた自作無線機を並べシャックを組んだ。名付けて「屋根裏シャック」。
暫く1FにあるメインシャックのRig選択SWから、廊下と階段そして屋根裏部屋を2室経由する同軸ケーブルを張り運用に供していた。
しかしとても美的とは言えず家族からも冷ややかな視線。そこで思い切って同軸ケーブルを屋根裏へ収めることにした。
1Fシャックから2F屋根裏シャックへ8D-2Vを布線する
左は1Fシャックと2F屋根裏シャックのRF系統図。
赤線の8D-2V部分が今回布線した部分。
屋根裏シャックで運用する場合は、1Fシャックで事前に使用するアンテナを選択し2F屋根裏シャックへ延ばしておく。
2F屋根裏シャック運用中にアンテナ切替をする場合は1Fへ下りる煩わしさがあるが、そこまでの便利さを求めない。
オール自作のオールドリグで、のんびりと3.5MHzあたりでラグチューが出来れば最高の気分。

屋根裏の様子
シャックは2Fの一番西の凡そ4畳半。天井は無く上に見えるのは屋根裏。
同軸ケーブルは左の写真の如く屋根裏を東西を走る梁にナイロン紐で1間間隔で縛り付け、東側の壁から外へ引き出す。
更に1Fシャックへの通線孔を通してRig切替えスイッチへ接続する。
屋根裏の梁には電灯線も通っているため、同じ梁にならないように注意する。下は自作オールド無線機が並んだ屋根裏シャックのスナップ。