![]() |
3月26日にK6-Vを組み込んだPCの1台が不調で、電源投入時に「ピーポポポ音」を発しディスプレイに何も写らない状況だった 。暫くトホホ状態が続いていた。BIOS・マザーボード・CPUが壊れた等と考え、全てを入れ替えて見たが変化は無かった。関連情報を得るためにネットサーフィンしてみたが国内サイトでは見つからない。諦め気分で「BIOS BEEP ALARM」でサーチしたら、何とBIOS Centralのサイトがヒット。ピーポポポ音は、"1long, 3short / No video card or bad video RAM / Reseat or replace the video card"とあり思わず「これだ!」だった。マザーボード上のAGPスロットを確認しビデオカードに若干の浮きを発見。ケースとマザーボードの位置関係がアバウトで、カードをビス締めするとスロットから浮き上がる状態だった。機械的な修正を加えて問題を解決。これにより電源投入時は見事に「ピポ音」となった。写真は何とか2台共Winodow2000がインストール出来たATマザーボードのDOS/Vマシン。右が1998年製作、左は2000年頃の作。既にATXの時代だったが何故かATに拘っていた。古いPCも動くように整備しておくのも楽しい。ただこの作業中に今度はもう一台のPCのFDの様子が可笑しい・・・中々終わらせてくれない。 |