JH2CLV's Topics & Memorandam
August 2015

Aug 31 リベンジ夏祭り
8月30日(日)予定だった「いはら夏祭り」が雨で翌31日(月)に延伸になった。さて翌31日、去年は朝8時頃から準備を始めたと言うカミサン情報で、軽ワゴンに機材を積み会場の生涯学習交流館へ9時半頃赴く。ところが準備しているのはN電気屋さんと連合自治会長N氏のみ。尋ねると模擬店などは午後から準備するらしい。せっかく来たからとセッティングを始めるが、この規模では30分もあれば終わってしまい電源待ちとなった。12時前にようやく電源が届き音出しやPCの動作確認を行う。しかし時間がある。延伸に伴い急きょ休暇を貰ったがこの調子では午後半休でも十分だったとポツリ。
さて本番は18時から。連合自治会長や地元市議・県議の挨拶の後祭りが始まった。写真は放送席越しの踊りの輪。下手は踊りの会のH氏とM氏。和太鼓が鳴ると、大音量だと思っていたPA音量が更に上がる。結局はフルパワーになり、放送席を照らす裸電球がフワフワ状態になった。2KW程度の消費がなされていたと思われる。スピーカー前に手をかざすと、まるで動力の世界だった。 31日は終日曇りだったが雨に振られることなく無事終焉を迎えた。皆様お疲れ様でした。PCによるポン出し再生やワイドレンジのPA音は如何だっただろうか…。少しでも喜んでもらえれば本望だ。

Aug 29-30 テントで夜明け…夏祭り雨天延伸…HP_E5100B順調
28日晩、旧隣組の寄り合いが家で行われ22時半に終了。皆さんを見送った後、酔ったついでに、庭に張ったままのテントに侵入しゴロ寝。気付くと周りでコオロギやその他昆虫の音で賑やか。こんな処でもストレスなく眠ってしまうのは、やっぱりオレは自然児か…などと妙な感慨にふける。子供たちと毎年キャンプしていた15年前が懐かしい。写真は29日(土)朝5時頃、目覚めてテント内を見上げた様子。
その後、伊野沢落とし口にセットしたポンプと吸入管の撤収。そして舞台の甘夏畑の草刈とあっという間に午前が経過するが、昼前から雨が降り出した。このため午後は30日(日)に予定される「いはら夏祭り」踊りの楽曲をPC2台へコピーし動作確認を行う。 ミキサやスピーカー等のPA機材は4月以降使っていないので、コンテナ倉庫の奥から入り口まで運び出しPCを音源に音出し確認。
ところが、30日は朝から雨。中止の連絡が無く、カミサンが取材してようやくそれが判ると言うノンビリさに苦笑。結局この日はコンテナ倉庫で一日中踊りの楽曲を鳴らしながら家の雑用をこなしていた。
オンマウスはここ数日好調のネットワークアナライザHP_E5100Bの状況。背面のVGA端子に15インチディスプレイをつなげてみた。SW電源の立ち上がりが改善されれば完全復旧か…。

Aug 23 祭りの楽曲の整音作業…
地区の豊年踊り(10月10日)用の楽曲整理を始めた。師匠殿から新たな曲がカセットテープで届きこれをWAVファイルにデジタイズ。昨年のファイルにデジタイズした曲を加え不要曲は削除し今年度版を作成。PCのプレーヤーでファイルを選択すれば送出ができる仕掛け。一方、9月から練習でCD使うため、CDラジカセ用の音楽ディスクも作成。元々音源はEP盤レコードだったが、今は様々に変遷を遂げCDやカセットテープに記録されたモノしかない。昭和30〜40年代発売の曲も多く、決して良好な音ではない。頭切れ、サチり、ドンシャリ、カリカリ、片ch断…様々だ。これらを補修し「らしい音」に整える。冒頭が欠け、間奏部をコピペして修復する場合もある。昔は6mmテープにハサミを入れこれをやったが、今はPCで作業ができ信じられない時代だ。そんな折り、学区の夏祭りからも要請があった。こちらは8月30日で余り時間がない。届いた曲目リストを見ると45曲。そのうち2/3は地区と同じなので流用。残りは聞いてみないと分からない曲。CDとカセットテープを持ち込まれたが、CDの収録状態が悪い曲が幾つもある。ダメなのは音源に近いらしいカセットテープからデジタイズ。そんな作業を数日前から始め23日深夜までに完了。本番は30日晩だから、それまでにミキサやPAアンプにSP等も用意する。

Aug 22 ハムフェア2015
毎年恒例のハムフェアに赴く。5時前に起床。西草深の月極駐車場へ車を置き、バスでJR静岡へ。チケット屋の自動販売機で往復の新幹線切符を買う。6時45分の始発が目的だったが、間に合わず7時2分のこだまに乗車。三島からの親子連れと会話があり、同じ年頃の孫の写真をipadで紹介する。 八重洲口からビッグサイト行のバスに乗ると8時半。お決まりコースを辿りビッグサイトには9時前に着。既にチケットを買い入場待ちのお客さんが長蛇の列。早々に2Fのカフェに上がり高見の見物。10時前に開会式、10時いよいよ開場。暫く様子を見ていたが、それ以後に到着するお客さんの数が減らない。JARL90周年の主催者側の宣伝に応じたのか例年より多い。こりゃまずいと、チケット購入の列に並ぶ。JARL会員証を提示すれば\1500が\900になるらしいが、そんなのつゆ知らずで苦笑。もっと良い本人確認方法が無いものか…会員なのに。さてハムフェアの様子だが、前述した様に例年より人出が多い印象。今年も物買いは極力避け(YAESUマイクのみ)、1年振りのアイボールに徹した。17時に会場を後にして八重洲無炉爛で行われたミーティングに参加。22時過ぎまで盛り上がり、最終22時10分の新幹線で帰路に就いた。やっぱりHamはコミュニケーションだなぁと…今日の出会いを振り返る。
ハムフェアの余韻…毎年のハムフェア通いが恒例行事になっている。昔、物買いに走る傾向もあったが、最近は専らアイボール主体だ。年に一度の同窓会みたいな感じで、お互いの近況を交換し、しばし無線談議に華を咲かせて別れる。時としてカフェに上がりBeerに昼食。単純だが、毎年同じことを続けられることが嬉しい。
80を超えてもな元気なOMも居られ元気を貰う。恵比寿に無線店舗を構えるN氏とは20年のお付き合い。午前中クラブ展示を伺うと不在で、ダメモトと16時過ぎに訪ねるとお見えになった。ブースから出て来られ暫らく立ち話。能動素子を使わないで3rdIMDを改善する手法などのアンプ談議。以前お年を伺ったときは77だったから80位かと思っていたら何と82だって。この元気は何処から来るものかと感心。恵比寿が上京時の訪問ポイントになって久しい。TL-922愛好会のK氏は70代後半だと思う。出展材料は車で搬入と思いきや、これがハンドキャリーで世田谷から2度往復するらしい。出し物のタイト製バンドSWやロシア球にソケットは、氏の思いが詰まり、世界の自作派がその恩恵に預かっている。資料提供すると共に、毎年の出展に拍手を送っている。
今年は嬉しいアイボールがあった、新潟のS氏と福岡のO氏とたばこエリアでアンプ談議中、「トロイダルコア活用百科」のJF1DMQ山村氏と偶然合流。これをきっかけにメール交換に発展。今後の展開が楽しみである。
さて前述の無炉爛八重洲店の集まりも毎年恒例だが、何が良いかと言ったら、大学教授や会社社長から一般・学生まで、個人からファミリーまで上下関係無しの同一目線でハム談議が楽しめることだ。今年はひょんなことから共通の友人に持つ初対面のK氏と意気投合してしまい、危うく静岡帰り終電の時間を忘れるところだった。毎年企画していただくK幹事長には頭が下がる思いだ。

Aug 20 カミサンの蜂退治…ネットワークアナライザ再び
19日、カミサンがポンカンの摘果をしていたら、いきなり蜂に刺された。巣の存在を知らないで枝葉に手を突っ込んだらしい。ミツバチの飼育で刺されることには慣れているが、違う蜂だと攻撃方法や痛さが違うから面白い。蜂は外敵が来たと信じ必死に反撃してくるからたまらない。手と足を3ヵ所やられたらしい。まるで子供のグローブの様になった手に思わず苦笑。一般のアシナガバチより小振りで、ヤマブキ色に黒味かかり、アシナガハチと似た大きさの巣は黄色味がかっている。その後殺虫剤でリベンジし成虫を退治したらしい…勇ましい。翌20日朝、摘み取った巣から幼虫をつまみ出し、池の鯉の餌にしたというからエライ。写真は枝葉ごと摘んできた巣。
オンマウスはオークションで入手した10KHz〜150/300MHzのネッアナ。手持ちに40MHz〜3GHzのがあり重宝しているが、HF帯のモノが無く密かにチャンスを狙っていた。奇しくも15日、同じ出展者から類似周波数帯のネットアナ2台が、ほぼ同時に出展された。稀に見るチャンスとばかり、二股かけて入札すると幸か不幸か両方共落札。信じられない低価格だった。ネットアナを一度使うと元の環境には戻れない魔力の様なものがある。多機能で無くても良いから1台あると無線界の見え方が間違いなく変わってくる。

Aug 14〜16 長男一家帰省…大サービス
後方には子供たちが幼稚園に通う頃購入したSpaldingのテントCanadianLodge50が見える。30年以上経っても健在だ。実はカミサンの提案で、孫たちの到着前にサプライズでテントを張ることになった。倉庫から昭和の時代に購入したテントを運び出してきた。最後に張ったのは子供たちと興津川の西里でキャンプした2001年8月だった。昔取った杵柄、説明書が無くても一人で容易に組み上がってしまうから困ったもの。10分も掛からない。何年も昔のキャンプで、火の粉が飛んできて小穴が開いたテントの裾。眺めていると子供たちが小さかった頃の思い出が蘇ってくる。懐かしい…と感慨にふけっていると長男一家が帰省し大騒ぎになった。テントを見てビックリしたのは当然だが、お化けの話をして孫の大芽と泊まろうと目論んだが、爺ちゃんが眠っちゃったとベソをかいて母屋に戻ってしまったらしい。思い出すと長男と次男の時と同じだ。
写真はテント前で流しそうめんを楽しむ長男一家。テントの中は誰だぁ?。オンマウスは裏山から切り出したハチコウ竹で水鉄砲を作って楽しむ孫たちとカミサン。またNゲージの匂いを嗅ぎつけられ、又しても鉄道員もどきなったのは言うまでもない。孫たちが賑やか過ぎて、遠慮したのか15日帰省の次男の影が薄いのが寂しかった。

Aug 13-14 3週間振りの雨…しかし
日照りが3週間も続いている。その間、天気予報で明日は雨とか言っていた日が幾日があったが、ことごとく裏切られていた。そして13日未明、屋根を叩く雨音が響いてきた。やったぁ!だった。しかし夜明けと共に小降りになり午前中には上がってしまった。もうちょっと欲しいと思っていたら、翌14日も同様の雨。確かに畑は湿ったのだが、未だ足らない。しかし先月22日以来22日振りの雨は嬉しかったし、一番喜んでいるのは動植物たちだろう。何しろ石を動かしてもカラカラで、居るはずのダンゴ虫やムカデ達は目にすることが出来ず、一体何処え行ってしまったのかと思う程だったから。
写真は13日朝撮影した田んぼのはるみのクローズアップ。雨梅雨に濡れ生き生きした表情が伺える。オンマウスは11日に撮影した同じはるみの木。葉が萎れかかっている様子が分かる。11日は既に川からの水で冠水を始めていたからこの程度まで復活しているが、タンクで水を運びだした頃はもっと萎れていた。
11〜12日、3男が群馬から婚約者と帰省し昨夕帰路に就いた。既に話が進んでいたが、婚姻届を持参しそれに署名するななどの儀式があり、ちょっと緊張する一幕もあった。時間はどんどん過ぎ、いよいよかぁの思いだ。

Aug 9〜12 持ち込みでは不足で大川より揚水
連日の猛暑による日照りで破竹は干上がっている。ポンカンやはるみ等の中晩柑橘だけでなく、早生や青島の若木も危なくなってきた。これだと水量や所要時間が、水をタンクで運んでいたのでは間に合わなくなった。
それで9日、いよいよ道路を挟んだ側にある大川(山切川)から水を揚げることになった。大川に注ぐ伊野沢の暗居の先に発動機ポンプを架設。吸入管を川に垂らし、暗居の中を経由して道路のグレーチングを僅かに持ち上げホースを畑へ導く。これで日中8時間程度ポンプを回し続け、水を畑へ流しっ放しにする。放水場所は時々変える事で、畑全体を冠水させる。水量は10トン以上に及ぶ。
写真とオンマウスはその様子。実はこのポンプ、5年振り位の動作だが動きが可笑しい。CHOKEを開けるとエンジンが止まってしまう。9日はCHOKEを締めた状態でも何とか回っていたが、10日朝は回り出してから15秒程度で停止する状況に。これじゃ仕事にならないと、朝一番で農機具屋(沢井農機)へ運びキャブレターの分解掃除を行って貰うと見事に復活。昔は自分でやったのだが、純機械式のメカって単純で正直だから面白い、と分解作業を横で見ながら呟いた。
連日35℃を越す暑さ、何とかならないものかと雨乞いの日々が続く。

Aug 6 いよいよ田んぼのはるみへ水やり…HP8642A
昨日、カミサンから田んぼのはるみが水を欲していると、勤務先の携帯に電話が入った。軽トラのタンクで水を運び、農薬散布で使う発動機とポンプを使って水1000リットル程撒いたらしい。そして今朝も5時、軽トラで水を運び水撒きが始まった。朝から発動機を回すのは音が出るためさすがに気が引ける。伊野で使っていた電動ポンプとホースを運び対応した。音も無く水を吸い上げるので水道そのものだ。それだけご近隣に気を使わなければいけない時代になってしまったのかとややトホホだ。7時までの約2時間で水1200リットルを撒いて朝食、そして出勤。この日照りが何とか収まらないものかと願う毎日である。
写真は本日朝5時過ぎ、ミカン畑の軽トラ。左手の黄色い物体がDC12Vで動くポンプ。シガーライターのソケットから電源を供給する。バッテリーが弱い場合はエンジンを回してケアする。この夏は連日大活躍だ。 オンマウスは工房のHP8642A。低フェーズノイズを期待して購入したのだが、歴戦の勇士はさすがにくたびれていて、安定まで時間を要す部分があったりで苦笑。それにしてもこの30Kg近い重量は何とかならないものか。SG関係をミニラックに収めようとする計画があるが、この暑さでは何もやる気にならない。

Aug 2 連日の猛暑にヘロヘロ…母屋外装リフォーム佳境
実は母屋が今年12月で築52年になる。その間増築や改装などを繰り返してきたが、塗装の剥がれや金属類の錆が目立ち始めたため、先月25日より補修を行っている。畳や襖の張替えに併せ、今夏はリフォームシリーズとなってしまった。この暑さの中でよくやるよと思うが、仕事だから懸命なんだろう。塗料の食い付きは良いし、乾きも良いので依頼側の条件としてはグッドなのだが…。作業は今月中旬まで続く予定だ。
写真は家を囲んだ足場の様子。業者はひょんなことで営業に来た若い親方に依頼。やる気や礼儀正しさと職人気質が気に入った。オンマウスは野良猫とにらみ合うHana。口からは唸り声が出ているが、後ろ足が伸び切っていて全く強そうには見えないから可笑しい。この大勢では、もうちょっと近付くと必ず猫に引っかかれるに違いない。
ところで相変わらず、伊野で早朝または日没後の3年生太田ポンカンへの水やりが続いている。毎回500リットル超を30分程度かけて撒いている。併せてゴマダラカミキリ等の害虫チェックや藪がらしをはじめとする雑草の草むしりを行っている。手が入ると植物でも子供の様に思えてくるから不思議だと思う。

Aug 1 もう8月、朝から農薬散布…釘を拾ったフォレスタ全数交換
昨日出勤しようとしたらフォレスタの右前輪の空気が激減。一昨日の晩の帰宅時、そしてリフォーム(外壁塗装)中の家の前で釘を拾ったらしい。それで今朝見ると完全に空気が無くなっている。これじゃ仕事にならないと、朝から行っていた農薬散布がひと段落した11時頃、袖師のミスタータイヤマンを訪ねた。4年前にもお世話になり、ここで全数交換している。社名より店の皆さんの対応が良いので、自然に訪ねてしまった…他にも何店か頭に浮かんだのだが。それで、もうそう長くは乗らないと言いつつも、リーズナブルな品が有るとのことでBSのタイヤ(PlayZ)に全数履きかえる事になった。福井時代は12月〜4月はスタッドレスにするので長持ちするが、こちらではせいぜい4年が良いところか。走行距離は約6万Kmだった。50分程度で交換が終了。路面との食い付きや反応が大幅に改善され、別の車に乗っている様だった。
写真はジャッキアップしてスペアタイヤに交換中のスナップ。 オンマウスは家の庭先に留めた軽トラ。農薬散布グッズを積んでいる。これで舞台のスルガエレガントと、奥に見える太田ポンカンに農薬散布。この日も気温は午前中から30℃を超え、カッパを着ると灼熱地獄だった。

Jul 28-31 連日のポンカン畑冠水作業…DVDプレゼント案内
今週は連日35℃前後の気温が続き大地の乾きが異常に進んでいる。3年生太田ポンカンを今春移植した伊野の畑では土が乾き、ポンカンなど晩柑で且つ若木は辛い状況だ。葉の一部が黄緑色化しているもモノも散見される。それで陽の昇る5時過ぎ、または陽が沈んだ18時過ぎに水500リットル程を車で運び、DC式のポンプで水を掛ける。発動機のポンプだと騒音になり昨今では近所迷惑となるため、音の出ない電動のポンプを使用している。出勤前または退勤後の日課になってしまった。
ところでJA1AEA/鈴木OMより送られてきたDVD、OMの計らいで数枚を読者へプレゼント出来ることになった。ただ抽選するだけでは面白くないので、著書の中に隠された文字抜けを探して貰うゲームを行うことにした。詳細はBBSでご案内しているので参考にされたい。なおどうして文字抜けになったのかはよく分からない。まさかOMが最初から仕込んでおいたとか…。たまたま「タ」の文字が抜けているため、「タヌキワッチ懸賞」と名付けた。
写真は29日(火)18時45分頃、仕事から帰ってから伊野の太田ポンカン3年生に水やりをする風景。こんな感じで1本に1分間水を流す。