![]() |
HFのメイントランシーバーであるIC-756のLCDに黒の横筋が発生して困っていた。なにしろファンクションの表示はディスプレイに映し出された文字に依存しているから、文字がドット抜けすると全く操作できなくなる。周波数など大きな文字は良いが、小さな文字は想像して読むしかなく、トランシーバと呼ぶには程遠い状況にあった。 アイコムと数度のメールのやり取り後、部品として購入し個人で修理をすることにしたもの。本日行きつけのハムショップである名古屋市の平丸ムセンから持ち帰った。写真は交換後表示した様子。LCDを見ても何も苦労を感じないが、分解には基板の取り外し手順が判明するまでかなりの時間を費やしてしまった。組み立て図ではそれが読めないのである。オンマウスカーソルすると分解中の写真が見える。本件についてアイコムは、同社のWebサイトで正式なアナウンスを行うとの連絡をしてきた。 これで安心してオンエアが出来るようになり、早速10MHz/CWでブルガリアのLZ1YW/YoanとDX-QSOを行った。 |
![]() |
今年も既に12月・・・やり残しそうな事がいっぱいある。写真は12月1日11時過ぎに名古屋テレビ等バルコンから携帯電話付属のデジカメで撮影したもの。 名古屋テレビ塔は展望台までエレベーターで上がれるが、さらに1階分階段を上ると写真を撮ったバルコンに出ることができる。余談だが名古屋テレビ塔は地上からも階段で上がることもできる。 バルコンからは簡単に手が出ないように写真の様に分厚いネットが張られている。写真は塔の南側から見上げたもので、放送用のアンテナ群が設置されている。一番上がNHK総合TV(3CH)、その下が中部日本放送(5ch)、更にその下に東海TV(1ch)・名古屋TV・NHK教育(9ch)の各アンテナが設置されている。 名古屋TV塔は今年で50周年を迎え、記念のイベントが開催されるのでWebを覗いてみるのもよい。しかし、テレビ送信塔から発射しているアナログTV波は、2011年に本当になくなってしまうのであろうか?・・・長年親しんだNTSCやコンポジットTV信号と言う言葉も過去のモノになってしまうのだろうか。 |