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24日未明の東伊豆での仕事に備え、23日は午前中から移動開始。絶好のミカン切日和で、親戚が集まり支援体制が確立する中、仕事に行きますとは実に言い辛い。深夜作業を控え睡眠を取りたくても、口に出せず早々に家を出る。昼発で良いのに9時に新東名に乗り沼津今泉ICから伊豆縦貫道へ。日本文化って何とも奥ゆかしい。 7.099MHzを聴くとお馴染み局。JA1DWMと交信を終えると懐かしい福井のJA9ZQが呼んできた。50WとWhipでよく飛ぶものだと感心する。三島でR136に出る。時間があるので下道を南下。修善寺から湯ヶ島を抜け河津へ出て昼食。随分早く自宅からは約2時間。深夜に備え下見を済ませ宿入り。食事を取って20時仮眠。25時に起き目的地へ移動。作業が終わり宿へ戻ると5時半。仮眠したとは言え睡魔の帰路。耐え切れずコンビニのコーヒー。新東名で会社へ赴き資料整理すると9時。そのまま帰宅すると既にミカン切りが佳境。支援者に礼を言いながらミカン切作業に加わるもどかしさ。幸か不幸か14時過ぎからみぞれ雨。ビッショリで作業は15時打切り。早く終わっても家周りの作業は終日続き床に就くのは24時近い。体が幾つ有っても足らない。写真は北川温泉からの大島と三島から見る早朝の富士。 |
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先月仕事でネットワークアナライザが周波数可変時に描くR+jX軌跡を見た。可変する周波数におけるR+jXが数値で表示されると共に、軌跡としてグラフィックに描かれ全体の傾向が読み取れる。モードを変えれば周波数特性や位相特性にSWRなど一瞬にして表示されてしまう。最初からこんな便利なキカイを手にしたら、電卓ましてや筆算などしなくなるだろうなぁと思いながら、いや待てよ今まで把握できなかった世界を手中にできるのも事実だなぁと呟いた。 そんなことを考えていたらたまたま破格のネットワークアナライザがネットオークションに出展されてるのを発見。しかも出展者は繊維関係者で無線とは無縁の方とみえ開始価格は超破格。終了時刻間際になっても余り急な価格上昇もない。ダメモトで積んだところ競争相手はあっさりと下り稀にみる価格で落札することになった。 動作保障は無しとする恒例のお断り付きだったが、落札の翌々日に届いた物件は、電源投入直後のセルフチェックを難なくクリアし測定画面も正常に表示された。そして同軸でSOURCEと測定入力をスルーさせスミスでR+jX表示させると見事な丸円。思わずラッキィ!。写真は帰宅後、子供の様に荷物を開梱し電源を入れたR3765AH。 |