Feb 27. 2005 名古屋東山植物園に行く

もう何年経つだろうか、久し振りに名古屋市の東山植物園を尋ねた。
カミサンが絵本と昔話に興味があり、この日植物園にある合掌の家で行われた「いろり端できく昔話の会」に参加するために同行した。と言ってもオヤジは合掌の家の縁側でヒナタボッコをしながら、障子の向うのいろり端から漏れ聞こえる「昔話」に耳を傾けた。
東山植物園は東山動物園とつながりである。季節の植物を観察しながら歩き回ると起伏もある地形も手伝い、結構な運動量となる。子供達が小さいときは良く遊びに来たが、それでも既に10年近く来ていないような気がする。
写真は植物園に入ると先ず目に入る大きな温室とバックに見えるのは動物園にある東山タワー。入り口からやや入ったモノレール駅辺りから入り口方面を撮影したもの。オンマウスカーソルすると、満開だった梅の花が見える。たまにはこういう所をお喋りしながら夫婦でのんびりと歩くのも良い。天気も良く穏やかな一日であった。

Feb 18--19. 2005 初めて彦根駅に降り立つ

彦根市で所用があり、生まれて初めて彦根市に降り立った。新幹線や名神高速等では何度も通ったお馴染みの街なのだが、目的を持って降り立つのは初めてであった。写真は彦根気象台屋上から望む彦根城。オンマウスカーソルすると、JR彦根駅駅舎より表通りを望んだショットが見える
名古屋から新幹線で米原まで行き東海道線に乗り換えて一駅だった。もうちょっとあったような気がしていたのだが、乗り換えて僅か4分で彦根駅に着いてしまった。
遠くに琵琶湖が望め、子供達と来た釣りやキャンプのことを思い出すが、今日の琵琶湖は寒そうで空もどんよりしていた。
またPC-VANの時代にネットワークでお友達になったT氏もこの街にお住まいのはずだがお元気だろうか?。短い車中ではあるが色々な事を思い出しまう。
宿となった琵琶湖湖畔の双葉荘のロビーには「琵琶湖就航の歌」を奏でる大きなオルゴールがあった。その響きの良さに圧倒され、これは絶対アンプとスピーカーを使っていると思い周辺を物色していたら、「生音です!」と女将さんの一声に納得した。

Feb 18. 2005 カセットテープの修理

出勤前にカセットテープが再生できないとカミサンが声を掛けてきた。ラジカセのデッキを操作したがラジオは正常だが確かにカセット再生で音が無い。PLAY状態でテープを覗いてみると片側のハーフが回っていない。可笑しいと思いテープを取り出し確認すると、ヘッド面にテープが無い。
と言う事でこれはリールからテープが外れたと思い写真の様に分解することになった。確かにテープが外れていたが、原因はテープをリールに押さえ込むプラスチックの部品(写真右の白い部品)が割れて脱落していた。今朝の操作でなったのか、それ以前からなのかはよく分からないが、カミサンによれば最初は回っていたと言うが本当のところは良く分からない。
このプラスチックの部品はリールサイズにより微妙に異なるため、使っていないカセットテープを分解し、リールごと移植して修理を完了した。20年来の貴重なテープが復活してさぞ喜ぶかと思ったが「当然」という顔で引き取っていった。朝の慌しい一こまである。

Feb 4. 2005 デジカメ(OLYMPUS C-700)の修理

先月の終わり頃、気が付くと愛用のデジタルカメラC-700UltraZoom(OLYMPUS)の前玉が無い。何時からそうなったかは全く記憶が無い。当然だがピントがとれずボケボケの画しか写らない。暫く先代のC-2000Zoomを取り出して代替にしていたが、レンズサイズが小さいためやや使い辛く遂に修理に出すことになった。
修理先はOLYMPUSの岡谷修理センターでカメラを送ってから届くまでに5日間を要した。部品代は\3000だったがその他を含めると\13000程の請求になった。支払いは代金引換である。
個人的には普通の使い方をしていて「レンズの前玉が外れるなんてちょっと可笑しい」と主張し、無償修理を求めたが受け付けてもらえなかった・・・と言うよりこちらの要請(文書)に対して返事が無かった。何かの手違いかもしれないが、普通なら「**で対応できません」と返事すると思うのだが。これを御覧になったOLYMPUSの方はどう思うだろうか。
久しくOLYMPUSユーザーであるオーナーにとってはやや残念な対応に思えて仕方ない。写真は修理が上がったC-700UltraZoom。

Feb 2. 2005 名古屋で今年初めての積雪

昨夜の興奮が未だ覚め止まない朝、外を見たら雪で銀世界だった。名古屋気象台の発表では最大8cmの積雪があったようだ。
そう言えば昨夜の帰宅は終電で、しかもそれは一駅手前で終了するため、凍りかけたアスファルトの上を酔っ払いながら帰ってきた記憶があるが非常に寒かった。昨年の大晦日にも確か雪が降ったが積もるまでにはならなかった。と言うことはこの地方では今シーズン始めての積雪になるのだろうか?。
出勤間近だったため、撮影はカミサンに任せたがまぁまぁの写真を撮ってあった。この写真は自宅前の道路の東側の眺望で突き当りが大森中央公園になる。撮影時間は朝8時半頃である。右方向からの日差しが入り道路や木々が眩しい位に輝いている。
オンマウスカーソルすると携帯電話付属のカメラで撮影した、出勤途中の名鉄瀬戸線大森金城学院前駅の様子が伺える。
しかしこの日は再び天候が悪化し一日中雪が舞っていた。

Feb 1. 2005 ローカルOMとRF-AMP談議

2005年も2月になってしまった。2月と言えば昨年2月にローカル局の集まりでY氏にロシア球GU-84Bを奨め購入した頃でもある。奨めた行き掛かり上オーナーも同じ球で、Y氏と同じ50MHzのアンプを作るハメになった。既に1年近くを経過しオーナーのアンプはGU-84B公開製作記にあるようにほぼ完成の域に入った。
この日はお互いに自慢のアンプの情報を写真などにまとめて持ち寄った。行き付けの名古屋市栄の中国料理店「龍園支店」は何時ものミーティングスポット。いきなり資料や写真を取り出して訳の分からない話を始めたオヤジ達を、他のお客さんやお店のお姉さん達の目にはどう写ったのだろうか・・・。
写真はY氏が製作中のご自慢のアンプ。元々4CX1000Aが搭載されていたが、ケースとシャシのみを生かし他は全部作り変えているとの事。19インチラックサイズで、パネルの厚さや高さは並みの大きさではない・・・バカが付くほどに大きい。また取り付けてあるメーターやパイロットランプブラケット群が古臭くバラバラなのも逆に雰囲気があって面白い。Y氏は今月中にまとめたいと言っているが、果たしてどうなるだろうか?。