DIAMONDのローパスフィルタFX3025FXの周波数特性(Apr 17. 2016)
友人のJA2FGLが数年前に工房に不法投棄していったDIAMONDのローパスフィルタFX3025。
その存在すら忘れていたが、IC-7300用中波AMラジオ抑圧用ハイパスフィルタの製作で特性を取っているときに思い出した。
ネットアナを用意したついでにこのFX3025の特性も測定してみた。
左が測定の様子、下が測定画面のアップ(画像クリックで拡大します)。10KHz〜300MHz間の周波数特性を示しています。
FX3025の表面に貼ってある特性より30MHZx6倍の180MHz以下で数〜10dB程度劣るが、これが特性の劣化(部品定数の変化)か測定環境の問題なのかは不明。 ただし180MHz以上は良好で-90dB程度を示している。通過損失は0.5dB以下である。
ところでローパスフィルタの周波数特性を血眼になって改善しても、TVへの影響が一向に改善されない事が多い。筐体輻射やシステム輻射など、いわゆるコモンモード輻射の考え方がアマチュアでは一般的でなかった時代が懐かしい。