JH2CLV's Topics & Memorandam
January 2013

Feb 3. 2013  この週末は・・・東静アマチュア無線フェアで講演
この週末は散々だった。31日(木)晩、隣組の寄り合いは急に目まいが襲いキャンセル。早々に床に就きたいが、3日(日)の東静アマチュア無線フェアで講演を依頼されており資料の作成がある。プレゼン用にパワーポイントの作成もあるので、そう簡単には行かない。資料は配布用で昔のモノを修正し幹事殿へメール。ようやく床に就くと既に24時。回復を願ったが翌1日(金)、目が覚めると天井がグルグル。こりゃダメだと早々に休暇にして安静を保った。晩になっても回復の兆しは無い。しかし食欲はある。フラフラする中パワーポイントの作成に追われたが何とかデッチ上げ、修正は明日2日(土)にゆっくりやろうと床に就く。ところがその修正作業中にファイルを上書きしたら読めなくなってしまった。パワーポイントのVer違いかもと家中のPCでトライするがダメ。最悪の状況だ。仕方なく最初から作成するハメに・・・。何とか夕方までに作り直したが体調不良も相まって大変な状況だった。
さて3日当日。自作のマルチバンドHPAと改修TL-922、それにロシア球やバリLグッズを車に積む。7時半、R1で沼津市愛鷹地区センターを目指した。凡そ1時間何とか喋り捲り主催者殿へご迷惑をかけずに済んだ。多くの皆さんとアイボールでき有意義な一日だった。

Jan 26-27. 2013  この週末は・・・
26日の朝は寒く気温-5℃は今季最低。風も強く当地では時々風花が舞う。しかし氷の厚さは10mm程度、必ずしも気温に連動しないのが面白い。週末も相変わらずミカンの撰果。しかし、JA出荷日まで時間があるため、適量の撰果で済ませる。 先月設置のユニットハウス、未だ窓にカーテンが無い。丸見えでみっともないとカミサンに告げられ、ロール式を特注したのが1週間前。完成の連絡を受け引き取り窓に設置。ロールカーテンって膨らみがなく省スペースで以外と便利。ご満悦でいると、その色は私が選んだ!とか何とかカミサンが呟いてる。 先週はMFJ-998RTと闘っていたが、23日から運用に漕ぎ着けた。友人から「俺も買った」とする声が届いたりして、皆さんもバンド拡張対策で苦労されている様子。釣竿ワイヤー+ATUはアパマンアンテナの代名詞的な雰囲気がある。一方で通常エレメント直下でバンド拡張に対応させる使い方も非常に有効だ。KW-ATUの出現を待ちわびていたが、MFJ-998RTの出現はHFアンテナスタイルを変えるかも知れない。 写真はロールカーテンを設置したユニットハウス。オンマウスは27日昼食に立ち寄った藤枝「ぺんたつ」の壁にあった文言…「お酒より体に悪い妻のグチ」。カミサンと2人で大笑い。

Jan 23. 2013  MFJ-998RTタワーへ再セット・・・稼動開始
1月23日6時半起床。天気曇りで霧雨、気温6℃と暖かい。  パジャマとジャージ姿に安全帯を巻き長靴と軍手、そして腰にMFJ-998RTをぶら下げてタワートップへ登る。早々にSカンで引っ掛け、コネクタのテープ処理とバインド線で本体固定。早速ローバンドを中心にテストすると18MHzバンドまで良好。ただ21/24/28MHzはSWRが収斂されない。時間がないため打ち切る。
3.518MHzにいたOE2013Kを呼ぶと応答がありリポート交換。本当は20日の日曜日にこの環境が出来ていたはずだったのに、とんだ回り道だった。
ハイバンドの収斂動作は帰宅後確かめると時間をかけてチューンするとOKになった。このアンテナシステムで1.8〜50MHzまでオンエアが可能となり、長年の夢が叶った(50MHzはATUスルー)。
写真は早朝、日の出前のタワー上部。MFJ-998RTがあつらえた様にピッタリとクリエイトKT-22Rの最上部に収まっている。タワーの反対側にAmeritronのアンテナ切替器RCS-8Vが見える。タワーに乗っているのは10MHz3ele八木。画角外だがその上に50MHzのHB9CVと14/21/28MHzの4ele八木が乗っている。

Jan 21. 2013  早朝からタワーへ・・・MFJ-998RTを取り外し中を覗くと・・・
ATUへは23mA程しか流れていないことが昨晩判明。SWRは電源の入切りに関係なく一定。RFを送ってもDCがあおられるだけで基本的に変化はない。スルー状態そのものだ。最大1.4Aが必要と謳われる電源容量から見ても可笑しい。今朝7時前、気温2℃と比較的暖かい事も手伝いタワーに登りATUを取り外し持ち帰る。 シャックでカバーを外し電源投入するが状況は同じ。それで操作パネルの電源釦を押すと一気に立ち上がりLCDに動作状況が表示された。ホッ!と胸をなでおろす。ダメならW送りだし保証期間内でも段取りは面倒で経費も発生するから…。電源が入るとリレー音と共に電流が約150mA流れた。この状態でバイアスTの電源SWを入切りしても今までの様な状況には陥らない。当初ワニ口リードで電源供給していたので、接触不良で瞬断になり内部設定に影響を与えたのかと早合点した。しかし良く見ると電源SWは機械ロック式でそんなことはない。と言うことは工場出荷時から切れていたのか?。ところでカバーを外す際ビス16本の内1本がやけに固い。慎重に緩めたつもりが千切れてしまった。なんでと一瞬トホホ。筐体側のネジにビスが残り、この掘出しも仕事に・・・。しかしどうも解せない。誰かが手を加えたとしか思えない。

Jan 20. 2013  休み時間にMFJ-998RT(1.5KW/ATU)を設置するが・・・可笑しい
先週16日、MFJ-998RTが届いた。MFJ社の1.5KW(SSB/CW)ATUである。昨年夏に張ったBuckmasterのOCFは悪くは無いのだが、拡張があったバンドで下から上までくまなくオンエアするには難があった。KW運用をシャック側のATUに依存するには余りにも強引なため、アンテナ側に組み込めるKW/ATUを探していたら一昨年MFJ社がMFJ-998RTとして製品化していた。国内ではJACOMさんが扱っている。
友人のW6NKにその話を伝えたら二つ返事で、オーダーして送ってくれた。しかし問題は設置する時間。忙しい週末が続き今週はダメかと思っていた。ところが、昨日タワー最上部の横バーに引っ掛けるSカンを買ってきたこともあって、朝8時氷点下の中を思い切ってタワーへ登った。さすがに冷たくタワー上では手がかじかんで来た。ところが工具を忘れ、硬く締めたOCFバランのMコネが緩められず、目的を果たせないままあえなく降下。昼食後にリベンジして何とかタワー上の作業を完了。昼は朝と違いポカポカだった。
はやる気持ちを抑えながら、シャック側のバイアスTへDC12Vを供給しRFを送る・・・可笑しい!ずっとスルーのままだ。またまた余計な仕事が出来てしまった。写真はタワーに取り付けたMFJ-998RT。

Jan 19. 2013  今冬最低の-4℃・・・太田ポンカン撰果の週末・・・糖度高くも未だ酸味
昨日の19時頃に帰宅すると気温は既に0℃だった。めったにないことだ。明日は冷えるぞ!と呟いたとおり、朝起きてみると辺りは霜で真っ白。いつもの温度計は-4℃を示し今期最低。慌ててこれもいつもの貯蔵庫前のポリバケツを覗きに行くと写真の如き分厚い氷。測ると約19mmもあった。厚いため、石を握って叩きつけても板状には割れず砕けるだけ。寒いわけだぁ。当然車のフロントガラスは前面凍結。しかし連日の氷点下にも体が慣れ、12月頃に感じた様な寒さではなくなっているのが面白い。
今週末もミカン(太田ポンカン)の撰果に明け暮れた。オンマウスは試しに測った糖度。凡そ14%程度あり驚くが、食べてみると未だ酸味が抜けていないため、あの独特の甘味には至っていない。中には15%近いものもあり驚く。これは今年の傾向だが、あわせて全体に小玉が多い。本当はあと1週間程度寝かせておきたいところだが、来週のJA出荷を経て市場へ出る頃には食べ頃になっているかもしれない。
お待たせしているOrangeVillageのポンカン・ファンの皆様へも、これからタイミングを見て頒布を開始する予定だ。

Jan 15. 2013  RACAL RA6790/GMにカツ!・・・FAULTが消えディスプレイ表示開始
4年間の福井単身赴任の最後の年に、友人のJA9CPYから壊れたRA6790/GMが転がり込んできた。暫く通電を試みていたが、FAULTの赤ランプと左側のLCDにREMOTEと表示されるだけで、全くウンでもスンでもなかった。単身赴任の解消と共に実家へ持ち帰り1年半が過ぎたこの週末。構築中の工房のPCラックに居座るRA6790/GMは相変わらずだったが、ひょんなことで電源のトグルSWを短時間にOFF/ONする機会があった。するとFAULTの赤ランプは消え、左のLCDに今までに無い新たな表示となり、中央のLCDも数字やアルファベットを表示するようになった。しかし電源をOFFにして再投入すると再び元の状態に。ウーン何かあるぞ。試しにLCDが表示される状態を作り一昼夜放置してみた。するとどうだろう、電源を一晩切っておいて再投入しても状態が保持されるようになった。これってひょっとしたら電池バックアップの問題か電源の脆弱さの問題?。それで現在は写真に示す様に、それらしい表示をしている。ただ左のLCDにはREMOTE表示。キーやメインノブを操作しても表示の変化は無い。余り時間もとれないが、何とかREMOTEを外せばひょっとして使えるようになるかも。そうなったらシメシメ、色々と楽しませてくれそうだ。

Jan 12-14. 2013  ミカン撰果と出荷にどんどん焼き・・・盗難届け現調
家では青島温州ミカンの出荷に備えて事前撰果(2等級以上)に忙しい。14日に出荷があったが未明から雨。軽トラの荷にブルーシートをかけ土砂降りの中10時にカミサンと共同撰果場へ。今年からシステムが変わり、かなりの部分がオートメーション化された。生産者カードを擦ると出荷内容の確認があり、了解すると出荷内容を記したコピーが出てくる。これをパレットに積み上げた荷に付けるとフォークリフトが撰果場へ運び込む。後は自動的に規格外が弾かれ、出荷内容合わせた選別が行われ各生産者に得点が付く仕掛け。持ち込んだ1t近い荷を一人でホッパーに開ける重労働も今年から解消された。
写真は12日午前中に行われたモノラック盗難の現調に訪れたミニパト。一体誰がこんな所から持ち去ったのか。被害者の気持ちなど微塵も感じないのだろうが、悔しいと言うより寂しい。
オンマウスは13日13時半に点火された山切桜沢公園のどんどん焼き。親父に声をかけると見たい!となり、ミカンの撰果を中断して往復した。火の回りが速く、点火後数分で飾った竹が傾きあっけなく倒れた。徐々に火を回すなどの工夫があると一定時間楽しめるのだが・・・。昔は上部を飾るヒョットコ・オカメの面を取るのが夢だった。

Jan 5-6. 2013  ミカン撰果の週末に・・・ドロボー!モノラック盗難
4日(金)は仕事始めとばかり、お客様へ年始の挨拶に回った。しかし世の中は7日(月)を仕事始めとする会社が多く空振り続きだった。7日からの週は所用があり外勤が続くため止む無しの行動だった。
さて今週末もせっせとミカンの撰果作業が始る。年末、収穫後地べたに積み上げてあった青島温州を撰果して木箱へ収納、貯蔵体制を整えた。これをやると出荷のときの作業が格段に省力化される。ミカンは一つの木でも場所により大きさや色つきなど様々。市場のニーズに合わせこうした作業が必要になる。手間も容易ではない。振り落とされるミカンの味は同じなのに・・・と毎度複雑な心境だ。
さて5日(土)、昼食を取っていると叔父がモノラックが無くなっていると駆け込んできた。たまたま家のミカン山の前を通ったときに発見したらしい。近くに住む人の話では12月中に無くなっていたらしい。ここでは甘夏を作っているが、10月20日の草刈以降は使用していない。来年5月の収穫やそれに備えた作業も、モノラックが無いとやる気が失せる。本当に人の気持ちが分からない不届き者がいるものだ。聞くと同様の被害に遭われた方が何件か有るらしい。何とかして欲しい・・・出て来いモノラック!。写真は貯蔵庫と撰果作業の様子。

Jan 1. 2013  謹賀新年
明けましておめでとう御座います。本年も宜しくお願いします。
写真は元旦の富士と言いたいところだが、実は所要で時間が取れず3日朝9時に大嶺山頂で撮影したもの。
オンマウスは東久佐奈岐神社で行われた年頭会に集った山切地区のお歴々。例年7時集合だったが、今年は消防団が参加できるように8時からに変わった。今年5月で89になる親父はこの年頭会を毎年楽しみにしているが、最近は生きている証を示す場の様になっている。歳頭は90のS氏で、毎年親父と「現役長寿」を確認し合うのが楽しみの様だ。S氏は今も現役ドライバでとっくに免許返納した親父と比べると体のバランスが良い。相当な長寿を記録するかもしれない。本堂前で参拝のあと自治会長とJA運営委員長の挨拶があり、最後は焚き火を囲んで御神酒が振舞われた。親父は腸の調子がイマイチだったが回復方向のため極少量だが久々の酒を口にした。
年末は超多忙で、1年を振り返る余裕も年賀状を書く時間も無かった。仕事が歳を越してしまいやや苦慮の正月だ。30日帰省の次男・3男、元旦帰省の長男夫婦が孫と揃い、また姉夫婦も集まり久し振りに家族が一同に。しかし2日から早くもミカン撰果、休む間もない。