JH2CLV's Topics & Memorandam
June 2010

Jun 26-27, 2010  法事で帰省・・・期日前投票等々に忙しい
田舎で法事があり帰省した。25日未明はワールドカップサッカーのデンマーク戦があった。枕元でウトウトとR1の実況を聴いていたが、本田選手の得点で騒然。飛び起きてTVでリプレイを見る。結局そのまま試合終了までTVウォッチするハメに・・・。福井を21時に発ったがサッカー観戦の影響で睡眠不足は明白。途中から睡魔がポツリポツリ。SAで短時間の休憩をとったり、窓を開けて風を受けたり、大声でうたを歌ったりで何とか凌ぎ25時過ぎに帰宅。さすがに今日は疲れた。26時に床に就くが、7時半には朝食をとり、Hanaの散歩を済ませ9時半に法事に向かう。法事は祖母方で、顔を出すのはこう言う時くらいになってしまった。半数以上が初対面の皆さんで貴重な情報交換の場になった。写真は法事が行われた清水区伊佐布の安穏寺。知らぬ間に第2東名の連絡路が建っている。壮観だが田舎の風情が失われるようでチト残念・・・これも時代か。オンマウスは友人の米Gordonからプレゼントされたオリジナル・Mcノブを実装したコリンズの51S-1。ローカルのJOPKが心地良く鳴る。米国から初めて個人輸入した機械だが、17年経ってようやく普通の状態になり感慨深い。この一品は米国人のUSEDについての考え方の違いを教えてくれた。
26日夜カミサンはクラス会で不在。これ幸と433MHzを聴くとJA2FGLのCQ。何と言うタイミングの良さ。応答し交信が始まる…リタイヤの知らせや業界の動向を伺い、単身4年目突入とGPSロック話を伝え盛り上がる。3年前、静岡駅南で業界仲間と飲み、浅間通りの無線仲間の送別会など懐かしい。次の帰省時には連絡するように念を押され感激。27 日朝、51MHzでJH2AHZをダメモトと呼ぶと何と応答。ワッチしているとは聞いていたが驚きだ。近況報告などあって、期日前投票で区役所へ赴くのでニアミスするかもと告げQRT。その後、友人のヘアサロン西ヶ谷を訪ね散髪。奥様の手を借りながら朝から忙しそうだ。毒舌マシンは相変わらず健在で休む間も無い。その陰で奥さまは全くの無口。しかし実のところはどうなんだろうかと勝手な想像を巡らす。末長く仲良くやって欲しい…人の事ばかり言えないかHi。その後清水区役所の期日前投票へ。PCでデータ管理されペーパーレス化が進み作業は早い。帰宅して昼食をとり12時半、慌ただしく帰路に就き16時半、無事福井へ戻る。写真は帰り掛け、土産にと茄子を切るカミサン(晩御飯になる)。オンマウスは朝の大仕事、池の水の取水口の土砂すくい。雨の中、百Kg余の土砂移動は楽じゃない。

Jun 20, 2010  絶不調の日曜日
今日は絶不調の一日だった。実は昨夜、名古屋からの客人とBCリーグ(エレファンツ-サンダーバーズ戦)視察を福井フェニックススタジアムで済ませた後、19時頃より駅前の割烹居酒屋「善甚」で懇親会を行った。ゲームの模様はJOFGでラジオ中継され、19時半頃「善甚」の有線放送でエレファンツの逆転勝利を知った。その後ワールドカップサッカーのオランダ戦の模様が流れてきた。この日は2次回も設定されており程々のペースでアルコール変調度を上げて行った。そして22時頃場所を2次会会場へ移したらどうも様子が可笑しい。大した量は飲んでいないのに体調が激変。最後はトイレでうずくまる状態に陥った。後輩に手助けされ何とか帰路に就くがどう見てもまともじゃない。お恥ずかしい限りだった。そう言えば10年程前に下北沢で似た様な事に遭遇したなぁと昔を振り返った。もう年なんだからとカミサンの声が聞こえてきそうだ。それで終わるかと思ったが目が覚めると大変。起き上がると気分が優れず絶不調。一日の大半を布団の中で過ごすハメになった。写真は独り寂しくしていると思い出す川崎時代のスケッチ。オンマウスは枕元で鳴る自作単球&2ICスーパー・・・寝床のお友達だ。19時頃ようやく復活しこのメモを記した。

Jun 19, 2010  米国の友人から思い掛けない贈り物・・・Collins/51S-1のMegacycleChangeKnob
今年になって米国のHamであるGordon/N6WKから、ヒロセのコネクタを探していると突然メールが届いた。代わりに購入して送っても貰えないだろうかとする内容であった。随分と図々しい奴だなぁと思った。しかし、ここでもお人好しは顕在だった。その要請を快諾し、適価で儲けなしのディーラーもどきを数度務める事になった。代金のやり取りはもっぱら国際郵便為替で対応し、輸送はEMSを使った。彼が大いに喜んだのは言うまでもない。ひと段落ついた先月、51S-1のMegacycleChangeノブを久しいこと探していると伝えると、二つ返事で英国の御仁を紹介してくれた。しかしその御仁、どうも言動が怪しい。その旨をGordonに伝えると彼は恐縮至極。結局米国でノブを探してくれ、プレゼントすると言って贈ってくれたのが写真…待望久しい51S-1のMegacycleChangeノブだ。51S-1は、中古をCQ誌案内の米DavilynCorpから購入したが、完動には程遠く、随分と手を掛けたのが17年前。しかしこのノブだけはずっとオリジナルじゃなかった。入手する機会に恵まれなかったが、自分にとっては一つの夢が叶い嬉しい。Gordonに感謝だ。お人好しも捨てたもんじゃないと自己満足している。オンマウスはノブの到着を待つ実家の51S-1(下はR-390A)。

Jun 12-13, 2010  結婚式に招かれ帰省
田舎で結婚式があり帰省。前日は21時頃福井を出て、清水の実家には25時過ぎに到着。最近再びガソリンが値上がりしている。なるべく100Km/h以下の走行でエコに努めると、FUELメーター半分で約\350Km走った。恐らく愛車の記録だろう。さて、結婚式は12日12時、出迎えのバスで静岡駿河区寿町にある式場へ向かった。長男の時もそうだったが、最近は式場も進行も様変わりしたなぁとつくづく。披露宴会場に辿り着く前に幾つもの待機部屋があり、それぞれにスタッフが配置され飲み物が用意されている。披露宴会場直前ではワインまで出てきて「そのままグラスを持って会場へ・・・」とアナウンスがあり驚く。新郎新婦の親の気持ちは4月に味わったばかり。この日がどんなに嬉しい日か、ご両親の表情から伝わってくる。人間が本当に正直になれる時間だなぁと、こちらも妙に嬉しくなってくる。転勤で実家を離れた頃、ご近所にこんな好青年が誕生していたとはツユ知らずでお恥ずかしい限りだった。仕事にサッカー指導に・・・子供達を前にした姿が眩しく羨望だった。写真は結婚式会場での一幕・・・青空へ風船を放つカウントダウン。オンマウスはカミサンが種から育てているヒマワリ・・・夏が楽しみだ。ここで味わう朝の一汗が良い。
田舎では単身赴任生活とは異なり地域との接点が数多くある。披露宴が終わり送迎バスで帰宅すると19時半。やや飲み過ぎの感ありでそのまま横になろうと思ったが、カミサンから声が掛りHanaの散歩に出た。陽が沈んでから時間も過ぎ辺りは真っ暗。蛍を見ようと大川(山切川)沿いを下る。すると桜沢(通称)の公園で地元ワイワイ倶楽部主催の「蛍鑑賞会」がたけなわ。主宰者のO氏と歓談中、青年団時代の仲間や、ご近所の皆さんと次々に顔を合わす。田舎って良いなぁ・・・。さて、蛍は半世紀近く姿を消していたが、関係者の尽力(幼虫とカワニナ放流)により見事復活。この地区に新たな喜びをもたらしている。街灯を消しロウソクの光の中で蛍を肴に世間話。そして一杯。蛍が新たなコミュニケーションを演出する。関係者の皆さんに拍手だ。写真は実家裏でカミサンの襟元に留った蛍…数匹飛んでいたうちの1匹。オンマウスは13日午前中、餌やりに訪ねた(宮加三)蜂箱の入口…好天続きで蜜が十分あり餌やりは中止!と親父。その帰路、袖師の蕎麦屋川さき庵で昼食を取り帰宅。12時20分福井への帰路に就いた。エコ運転は1度の給油で福井-清水を往復する勢いであったが大事をとり賤ケ岳SAで給油。17時過ぎ福井へ戻る。

Jun 10, 2010  思いがけない写真が届く・・・
本日15時カミサンから思いがけない写真が届いた。実家のポンカン畑で鳥の巣と卵を至近距離で撮影したらしい。当然携帯電話内臓のカメラだから、レンズはワイドだ。それが程々のアップサイズで捉えられているから、これはかなり近寄り至近距離で撮ったに違いない。ひょっとしたら親鳥はその一部始終をどこかで見ていたかもしれないぞ。さてこの卵「一体何の鳥?」と返信したら、親父によれば「メジロかスズメじゃないか!」と答えが返ってきた。うーん子供の頃にスズメの巣を覗いた時は確か茶色っぽい色が付いていたような記憶がある。気になりネット検索すると、これが微妙で白っぽい種類もあるらしい。個人的には絶体にメジロだと思っていたがやや判断がブレている。多分白でメジロだと思うが、一部に黒っぽく何かが付着したようなところがあるのでやや?なのだ。子供だったらこれをこっそり持ち帰り自宅で飼いたくなるものだ。しかし巣立ちはおろか孵化もままならずに終ってしまう事が多くそれは難しい。幾度も経験しているからその難しさが良く分かる・・・孵化を夢見るのだが。さすがに年を追うと、孵化や親鳥の気持ちが頭を過るようになり、簡単には手が出せなくなり苦笑する。今は何事もなく成長し、巣立って行くことを祈るばかりだ。

Jun 6, 2010  夜叉ヶ池・・・山開きに多くの登山客
4時半起床。5時、日の出を見ていたら夜叉ヶ池の山開きを思い出した。今なら午前中に往復できると5時50分出発。今庄ICを下りコンビニで食料調達し広野ダムへ。5月9日のリベンジだ。ダムのゲートや登山口駐車場には南越前町の職員が配置され誘導。前回とはエライ違いだ。尋ねると5時からだそうで御苦労様。登山口ではテントが張られ山開きの準備が進行中。6時50分、皆さんに挨拶し夜叉ヶ池を目指す。久々の登山だったが先ず先ずのコンディションで8時40分到着。道は整備され関係者の努力にひたすら感謝。下山する人が2人、池には福井県側から5人、岐阜県側からの10名程がたたずむ。池を俯瞰する定番ショットを撮影。レンジャーと世間話をして9時5分下山。途中多くの登山客とすれ違う。50まで口で数えたが、挨拶を交わす時に数を失念するため指折式に変えた。100近くになると面倒になり止めた。とにかく多かった。途中レンジャーのK氏と半年振りに再会。登山客の姿や交わす言葉にそれぞれの生活が感じられ楽しい。たった一言二言の決まり文句だが・・・これって日本人の文化なんだぁと呟く。11時過ぎ、予定通り福井へ帰還。午後は高校総体予選(バスケ)のモニタ。写真は快晴の夜叉ヶ池。Webカメラも稼動中。