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友人T氏から不要になったPCグッズが届いた。不要部品のつもりでいたが荷物を開けてびっくり。DVDやOSと共に、何とNECのノートLaVieがオマケについていた。視点は一機にこのLaVieに移ったことは言うまでもない。でも電源を入れるとやはりHDD、それなりのノロノロPCだ。CPUを見るとSSD化して成果を上げたHPのNX6110と同等だ。またUSBポートが3つあり、SDカードを読めたり、WL-Lan組込み済みと周辺機能では勝っている。それではと同じIDE/SSDを投入しSSD化を図った。ところがコピーツールで作業を始めると中々終わらない。晩に始めたのに翌朝になっても50%程度。事情も分からずリセットし再スタートしても超ノロノロに変化なし。結局完了まで17時間を要した。それでもSSDのおかげで快適になった。T氏愛用のソフトは失礼ながら削除し自分の環境を作り上げた。これなら最初からクリーンインストールした方が良かったかも知れない。ことのついでに、2002年1月から使っているPentiumV/1GHz機も同様にSSD投入。ISAバスのPC-VFOのために確保しているPCだ。ところがこちらは途中で読み出しNG。幾度やっても同じなので結局クリーンインストール。またしてもSSD化に時間を取られてしまい苦笑している。 |
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今年も6月。妙な天気が続いている。時は確実に経過し人生の後半を歩んでいる。と思うのは、米寿を祝った親父と話をするとき。カミサンが所要で不在の2日、昼食にアジを焼き親父と突いた。箸の使い方を覗き困ってはいないかと様子を見たり、故意に意見を述べ怒らせたりして反応を見るのが最近の習慣。でも良く食べ飲み喋り、体重が80Kgあることを除けばまずまずの健康状態だ。 さて昼飯時、昭和42年から62年までコメを作っていた袋井の田圃の話になった。親父達が20年も通った場所だ。当時は平地を求めて県西部へ農地を求めるのが流行だった。一度も行ったことがなかったが場所だけは見ておきたかった。それで、行ってみるか?と口にすると二つ返事。新東名を西走し掛川森ICで下り、県道でR1に近い目的地へ出る。遠くに東名からも見えるシンドラーの施設。四半世紀振りに尋ねる親父のガイドは大分怪しかったが、赤い擬宝珠の橋が決め手になり場所が判明。そこには親父達が掛けた橋の鉄骨が未だに残っていた。親戚と協同で始めた田圃だったが、叔父さん達は皆他界されている。写真は川越しに田圃を臨み当時を偲ぶ親父。足元にHana。オンマウスは翌3日に行われた地区の土手草刈り後のスナップ・・・良い雰囲気だ。 |