Hand Made Limitting Amplifire Tset Data


1982年にPA用に製作した制限増幅器の入出力特性です。詳細はHandMadeAudioコーナーにあります。 写真は内部の様子を示しています。回路構成は、オペアンプの帰還回路にモリリカのフォトカプラMCD-521を入れ、出力の一部をバッファアンプ経由で検波・平滑しドライブしています。グラフのように、制限開始から約35dBの変化を10dBの変化に押さえ込んでいます。この比率はバッファアンプのゲイン設定で変更できます。元々オーディオ用ですので、送信機のスピーチアンプにも流用できます。f特管理で音色に行き詰まっている方、一度エンベロープ管理に挑戦してみて下さい。新しい発見がきっとあります。