モービル電源にACC制御のリレーを挿入(Sep 22. 2012)
モノグサのオーナーだが、何故かモービルの無線機の電源だけは切り忘れた事が無かった…自慢じゃないが。
ところが先日、エンジンを掛けようとしたらセルモーターがウゥーン!状態。
もしやと無線機に触ると暖かい。マズイ!一晩通電したままだった。
何とか掛かったが年を重ねると一寸した気遣いが希薄になったと感じる今日この頃だ。
この先危ないと感じ、遅れ馳せながらバッテリーからの電源ラインにACC(アクセサリ)制御のリレーを挿入することにした。
今回は辛うじて起動できたが、考えてみるとよく今まで何とも無かったと呆れている。
この機構は最初から組むべきだったが、モノグサの田舎者は遣り繰りで凌いでいたのだ。
写真は組み込んだリレーを中心とするバッテリ上の様子。右上が組み込んだリレー。右下はバッテリーのサルフェーションを抑え復活動作を行う「
のびー太君
」(2012年1月投入)。
写真は20AリレーとACC制御の配線状況。
赤線がバッテリから来て負荷へ流れる電源ライン。
ACCは調査の結果、ウォッシャタンクへの配線コネクタが最も近いためこれを利用。黄線がそれで、コネクタへ半田付けして取り出しリレーコイルのホット側へ配線。コールド側はボディ設置している。
リレーは元々ファストン端子構造であるが、半田上げしたジャンクのため、伸縮チューブによる絶縁を行い不要な接触による障害発生を抑えている。どこからやって来たのか記憶に無いが、パーツボックスの中にあった。 リレー:OMRON/GM2 1125T
電圧…DC12V, 接点容量…20A, DC抵抗…70Ω
写真は愛車SUBARU_FORESTER_LL_Beanのコンソール横(助手席)にゴムバンドで固定したIC-706MKU。
上記作業により、エンジンキーのACCポジジョン以上で無線機への通電が行われ、OFFポジジョンで電源断となる。
遅れ馳せながら快適な環境になった。