ブラジルのPY1LOG/Fabioから30年も前に買ったTRIOのCS-1557の電源トランスのスペックを知りたいとメールが届いた。当ホームページのHandMadeRadioで紹介しているCS-1557がInternetの検索でヒットしたらしい。実家に帰ったついでに取り説を探したが見当らないため、本体を空けて電源トランスの電圧・電流値を書き取って来た。これと、撮影した写真をメールしたところ謝辞を記したメールが届いた。Internetは思いがけないコミュニケーションを提供してくれる。写真は30年経ってもなお現役のCS-1557(起動掃引型10MHzオシロスコープ)。
2週間程前にARRLのサイトに頼んでおいたARRLハンドブックが届いた。今回初めてハードカバーによる物を購入した。表紙のカバーを外すと青地に銀色の文字で書かれた分厚い表紙が顔を出す。前年に比べると内容に大きな違いは無いが、80年もの間毎年これだけのものを編集してきたスタッフに拍手を送りたい。皆様座右の銘に一冊どうぞ!。
東京の同僚Y氏にお願いしていたダミー抵抗が届いた。秋月電子の出物であるが、米国のFlorida RF Labs製造の型名32-1051で勿論新品である。気になる性能であるが、同社のホームページによれば50Ω/30Wとあるが、驚きは4GHzと言うSHF領域のデータである。皆さんこれは大変なお買い得品ですぞ。但しBeO(酸化ベリリウム)が使われていますので、取り扱いにはご注意を!。
接点入力により、簡単に光と音で警告を促したい事って結構あります。光は点滅で音はビープ音が一般的だと思います。光の点滅や音の断続のために、その昔はNE555などのタイマーICでタイミングを発生しそれを信号源にし、負荷が軽ければダイレクト、重ければバッファTrを経由してLEDやブザーを駆動していた。ところが最近、「自己点滅LED」なるものが出現し、この種の細工が変わってしまった。外見は全く同じだが(LEDに)電圧をかけると、自分で点滅し出す。そのままでもOKだし、直列にノーマルなLEDや圧電ブザーを入れると応用範囲が広がっていく。Trのベース側に入れてパワーアップも出来る。実は最近まで知らず、名古屋第二アメ横のカマデンのオヤジと会話中に発見。もうNE555なんておさらば。12Vを直にかけてもOK。但し正確なタイミング調整は容易ではないが・・・。写真は、外部からの3系統の接点情報でLEDを点滅させ、直列接続した圧電ブザーを鳴らすアラーム表示器・・・一体何に使うかって?それは「ヒミツ!」。
カミサンと一緒に瀬戸市の岩屋洞に行って来ました。丁度「紅葉祭り」の最中で、写真のようにまずまずの紅葉でした。10年程前の夏にも家族で来た事があります。その時は、一番奥で「入れ食い状態」でニジマス釣りをやったり、東海自然歩道を歩いたりしましたが、懐かしい思い出です。平日のため程々のお客さんでしたが、これが休日だと人で大変なんでしょうね。
またしても自転車屋をやってしまった。次男の自転車はパンクレスタイヤでメンテナンスフリーだったのだが、5年も乗るとゴムが変形してきて乗り心地がおかしくなった。本日思い切って普通のチューブとタイヤに交換した。新しいタイヤを取り付けるのは大した力も要らなかったが、問題はパンクレスタイヤの取り外しで、予想外のバカ力が必要だった。でもこれで新品の乗り心地に戻ったぞ。
何時だったか忘れたがメインPC搭載のCDドライブで読み出しが出来なくなっていた。今日PCの横蓋を開けたついでにドライブを外して分解掃除した。分解掃除といってもそんなに大げさな事ではなく、光学部分の埃を落とした程度である。写真はそのCDドライブであるCRIATIVE社のINRFA52X。ブロアで埃を吹き飛ばしティッシュで軽く拭いた程度であるが、これで完全復旧した。読めないと諦めていた方は一度お試しください。なお内部のゴムベルト類は未だ新しく問題は無かった。・・・PCの横蓋を開けた目的は何かって?・・・それはファンの音が煩かったので調査するためだったが、所期の目的は果たせずCDドライブ修理の他に、ISAのModemのPCI化とISAスロットにPC-VFOjrを追加する作業になってしまった。でも懸案が幾つも片付いた。
JA1HOU渡邊OMからの情報です。秋葉原の秋月電子に写真のようなチップ型のダミー抵抗が\300であるそうです。スペックは51Ω/30Wとの事ですが、恐らくマイクロウェーブ帯まで使用可能と思われます。4極管のGKアンプの入力終端やUHF帯のダミーロードに使えるでしょう。
2001年9月4日(火)に開設しました当ホームページ(TopPage)へのアクセス回数が、11月4日(月)9000回を超えました。