Nov 22. 2003 文豪ミニ7RX分解修理?

先日電源の入らなくなった文豪ミニ7RXを分解修理した。まず本当に電源が入らないか確認したところ状況は変わっていないため一気に分解してしまった。ところが写真の状況で電源を入れると見事に起動した。写真はプリンターと自作SCSIカードが取り外された状態である。可笑しい・・・そう言えばSCSIコネクタを外した状態では電源を入れていない。ひょっとしたら本体は何とも無かったのか・・・恐る恐る組み上げると的中。やっぱり本体は無事だった。では一体何が原因だったのか・・・今となっては再発を待つしかない。これで今年の年賀状書きもOKである。
写真は右が本体、左上がプリンター、左下は自作SCSIカードが取り付けられた背面パネル。それにしても、1991年以来良く動いてくれるものだと感心している。Windows機のPC-9821Ap2とHDを共有しているから、メインのWindows機(DOS/V)からLan経由で文豪ファイルを読みに行ける便利さは手放せない!。
Nov 20. 2003 瀬戸デジタルタワーから試験放送放送中

地上デジタル(地上波デジタル)放送が12月1日より東京・名古屋・大阪地区で開始される。名古屋地区は写真の瀬戸デジタルタワーからUHFの電波を使って放送されるが、各局は既に試験電波発射から試験放送の段階に入っている。30Wの減力で本放送が始まるが、3KWのフルパワーになるのはずっと先になる模様である。また本放送開始に向けたPR番組や企画があちこちで行われている。地上デジタル放送がハード的にもソフト的にもどのような評価を我々に抱かせるか楽しみである。でもその前に受信環境を整えなければいけないが、我が家はUHFのアンテナしか設備が無い。
なお放送チャンネルや最終的な空中線電力等は東海総合通信局の 報道発表をご覧下さい。写真は2003年11月14日JA9VJ/毛利氏が撮影したものをトリミングさせて頂いたものです。タワーの右側に写る月が大変印象的です。タワーの反対方向が名古屋方面になります。
Nov 19. 2003 愛機「文豪ミニ7RX」壊れる!

発売当初から使用していたNECの「文豪ミニ7RX」がとうとう電源が入らなくなった。電源SWを入れると、グリーンのパイロットランプが瞬間点灯するだけでウンともスンとも言わない。遂に来たか・・・電源が壊れている。内部はメーカーオリジナルとは程遠く、マザーボードからデータバスやアドレスバスなどが引き出され、組み込まれた自作SCSIカードにつながっている。このまま修理に出す・・・と言うより10年も経っているから受け付けてくれるかも???。今度の休みに分解して自分で修理する事にする。年賀状用の住所データベースがこれで動いていたのでこの季節でのトラブルはちょっと辛い。実家にもう一台同じ改造をしたものがあるが・・・さあどうしよう。それにしても、パーソナルワープロを10年以上使っている人はそんなに多くはいないだろう。写真は単身赴任先で元気だった頃の改造版「文豪ミニ7RX」で、自作SCSIカード経由でWindowsマシンとハードディスクを共有している。
なお参考ですが「NECの文豪インフォメーション」に歴代の文豪たちの紹介がありますのでご覧下さい。
Nov 15. 2003 RW-1000Dを借用しGU-74B/144MHzアンプのデータ取得

10時開店を待って名古屋市東区大曽根の平丸ムセンに電話を入れる。自前のパワー計の精度がいまいちだったため、まともなのを借用してデータを取り直すことにした。プレート入力に対して排出空気温度がそんなに上昇しないのに出力が伸びないのが気になっていたのだ。それで毎度お馴染みのKuranishi/RW-1000Dを借りてきた。ここ数年使うのは殆どオーナーと言っても過言でないようだった。この日のデータで、明らかにKW出力の実力があることが判明した。写真は50Wドライブでいきなり1KWスケールアウトしたRW-1000DとGU-74Bアンプ及びエキサイターIC-706MKUG。
Nov 6. 2003 DELICA D1Sのマニュアル届く

三田無線研究所にお願いしておいたミニブリッジD1Sのマニュアルが届いた。使い方は概ね分かっていたのだが、特有の機能があるためお願いしてみた。郵便切手\700分で写真の様に製本されたマニュアルを送ってもらえる。0.001Ωを±0.5%以下、1PFを±0.2%以下、0.1μHを±1%以下の精度で測定できるD1Sは手放す事が出来ない。
Nov 3. 2003 ついにFiber To The Home(Bフレッツ)

本日光ファイバー(Bフレッツ)がつながりました。地元のCATVは悪くは無かったのですが、Internetアクセスはもとより、メールやHPサーバーを覗く時は必ず自宅でなければダメでした。他からのアクセスでは絶対に覗く事が出来なかったのです。これが意外と不便なためパソコン通信時代から加入しているBiglobe(昔のPC-VAN)と併用して来ました。今回、工事費がタダで使用量が3ヶ月間\1.3Kと言う売り込みと、2社のプロバイダーを操る事の複雑さや総額は同程度である事が判明したため、思い切ってBフレッツ化(100MHz)しました。
写真はNTTさんが取り付けて行った光回線の終端装置。光ファイバーはSC型コネクタに変換され終端装置に入力される。4個のLED(STATUS/FIBER/LINK/FULL)が緑点灯されていればOK。もし光ケーブルが断になるとFIBERが赤点灯するらしい。Optcal/Electric変換されると100BASEでユーザーのルーターに接続される。ルーターのソフト設定を行いユーザーIDやパスワードの変更を行うと使えるようになる。なおルーターを使わない場合は、専用のBフレッツ接続ツールをPCにインストールして起動する。NTTさんによれば通常は40MBPS程度の速度が出るらしい・・・本当だろうか?。PCが遅いとその能力を十分に発揮できないがとにかく早い!。
Nov 1. 2003 ネパール(9N)からQRV予定

同僚のJA9LSZ/八原氏からの連絡によると、2003年11月16〜22日(15日出国/23日帰国)ネパールからQRVするそうです。以下概要です。
参加メンバーは9N7AU/菅野氏(JA2AAU)、9N7LN/山田氏(JA2ALN)、それに9N7SZ/八原氏の3名。Kathmanduのゲストハウス(通称L.KGuestHouse)からオペレートします。ライセンスは取得済みで、40m〜6mまでQRV予定。RigはIC-706/IC-746、6mは5eleYagi、HFもHigh-Bandは5eleYagiで他はDipoleです。うまくいけばFL-2100Bリニアを使用予定ですが6mは100Wです。6mは50.1MHzでBeaconを出します。
昨年の6mはJAへ数回のOPENがありましたが、今年はあまり期待できないかもしれません。しかし、常に電波が出ていれば新たなPathの可能性もありCONDXの神様に期待したいと思います。
写真は2002年に八原氏が運用した9N7SZのQSLカード。