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一体どんな環境で作業を続けているんだろと疑問をお持ちの向きに、無線シャック兼工作工房の様子を紹介する。
写真は机の上のキーボードを立て掛けてスペースを作り工作を行っている様子。画角からは外れているが前方にPCディスプレイがあって、右にあるマウスを使いながら回路図や資料を映し出す。規格が分からない部品などはインターネットで探すが、非常に便利で10年前は考えられなかった。PCにはSkypeと言う電話ソフトが組み込まれ、無線仲間とNet経由で喋りながら作業をする事もままある。左上のマイクロフォンの奥にHFトランシーバIC-756があるが暗くてちょっと分からない。上からはZスタンドから40Wの白熱電球が照らす。細々と工作に励む様子が伝わって来ないだろうか。
オンマウスカーソルすると基板の配線風景に切り替わる。ラジオペンチにニッパ、それに半田ゴテとハンダ・・・電子工作を支えるパートナー達だ。
床に就く前や出勤前の数十分、こうした環境で工作に励んでいる。決して高級な道具など使わずに、焦らないで自分のペースでコツコツやる・・・これが大人のHand Makingかも知れない。
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