Oct 22. 2003 ネットオークションでVC購入

ネットオークションで落としたVCが2個届いた。写真はデリカのミニブリッジで容量を測定しているところ。大きい方は20PFで最小容量は10PFあった。小さい方は87PFで最小容量は7PFであった。何れも業務用のTXの予備品だったようで、造りは大変しっかりしている。価格も\1.4Kと破格であった。大きい方はギャップも十分あり、VHFアンプのプレート同調に使えそうである。


Oct 20. 2003 「瀬戸デジタルタワー」の試験電波の影響

本日未明、瀬戸デジタルタワーから試験電波が発射された。4時〜4時45分の間は規定電力(3KW)で発射され、写真は4時14分に従来のアナログ放送を受信し再撮(液晶TV)したものである(局名のない画はNHK教育)。オーナーの住む名古屋市守山区元郷地区は送信点より約8Kmで見通し位置にある。受信は戸別アンテナでブースターは無く、瀬戸タワーはアンテナの左サイド又は左サイド後方になる。結論として、当地ではアナログ放送への影響は確認できなかった。なおCCDカメラと液晶のドット干渉や液晶ディスプレイのγ(ガンマ)の違いがあるが、これは全映像に共通した条件である。また画像は320x240pixで貼り付けてある。
なお試験電波のチャンネルや空中線電力等は東海総合通信局の 報道発表をご覧下さい。


Oct 19. 2003 八剣神社で「棒の手」奉納

今年も八剣神社(名古屋市守山区大森地区)の秋祭りが行われた。恒例の「棒の手」の奉納が13時半から行われ、子供達が1ヶ月間の練習の成果を披露した。写真は毎年会場となっている八剣神社境内の様子で、開始早々からお客さん達で埋めつくされた。演技が始まると「花」と呼ばれる祝儀袋が投げ込まれ、祭りの雰囲気を盛り上げて行く。16時からは餅まきの会場となる事も手伝い、終盤は黒山の人だかりとなった。我が家の3兄弟は皆この「棒の手」にお世話になったが、今回は3男(中3)が出場した。こうした地域ぐるみの祭りが末永く続く事を願っている。子供達・師匠の皆さん・神社の皆さん・自治会・消防・警察、その他関係の皆さん本当にお疲れさんでした。


Oct 13. 2003 「棒の手」の準備

今年も守山区大森八剣神社の秋祭りが近づいた。恒例の「棒の手」の奉納が今年も行われるが、その時に撒く「花」の準備が始まった。小振りの祝儀袋に小銭を入れ地区のメンバー1人当り10袋を用意した。今年も30名以上いるので、少なくとも300袋を作らなければいけない。今は3男だけなので300袋で済むが、その昔3兄弟揃い踏みの時は900袋も作り家の中は大変だった。それでも本番で子供の成長振りを見れば、それが何処かへ吹き飛んでしまう。実に単純な親達である・・・こう言う事はいまどき中々出来ないので、有り難い事だと思っている。ただ元々こうしたルールは無く、近所の人達の志によるものが中心だったらしい。


Oct 4. 2003 木曽駒ケ岳に登る

今年も木曽駒に登った!・・・と言いたいところであるが途中から天候が急変、霧が出て視界が悪くなったため宝剣山荘を過ぎた辺り(2850m)で引き返した。また、愛用のトレッキングシューズの靴底が、ボロボロと欠け落ち足回りは最悪の状態だった事も判断を早らせた。今回はカミサンと2人で出かけた。千畳敷駅の気温は8時半で6℃であったが、カールを登り切って尾根に出ると日陰には立派な霜柱があって驚いた。風が吹くと正直なところ寒く、かいた汗が一気に冷えていくのが分かった。この辺りは秋と言うより既に冬の様相である。写真は尾根手前のスナップで周辺の草は紅葉している。それにボロボロになったトレッキングシューズ・・・これじゃ危なくて歩けない!。
しらび平付近から千畳敷駅までの紅葉は10月中旬が見頃と思われる。


Oct 1. 2003 トロイダル・コア活用百科

知る人ぞ知る「トロイダル・コア活用百科」。左は2003年8月1日にリニューアル出版されたもので最近購入した。右は1983年1月31日に出版された初版。トロイダルコアに関するノウハウや製作例が低周波からマイクロ波に及ぶ広範囲で書かれており、アマチュアのみならずプロフェショナル向けの参考書にもなった。日本を代表する実用図書でベストセラーである。20年を経てもその価値は変わる事が無く、この先も永遠に続くだろう。自作派ならずとも座右の銘としてシャックに1冊置きたい。地方では、このような図書が大きな書店でも「取り寄せ」になっているところが多く残念でならない。著者の山村氏はHamで、回路図やデータの殆どはアマチュア無線を意識した内容となっている。