RS-BA1+RC-28環境の改善案(Mar 21. 2015)
PC接続はUSBケーブル1本にまとめる
RS-BA1+RC-28によるicom無線機のリモート運用をしているとクライアントPC周りの配線の多さに苦笑する。
即ち、RS-28用USBケーブル、マイクロフォンケーブル、レシーバーケーブル、LANケーブル(無線LANの場合を除く)、電源ケーブルと実に賑やかだ。
このうち無線運用関係だけでもまとめて1本にしたくなるのは人情。
それでRC-28とUSB_AUDIOをUSB-HUBで分配し、PCからのケーブルをUSBケーブル1本に統合する。
そのためにRC-28とUSB_AUDIOそしてUSB-HUBを一つのケースに収め、そこにマイクやレシーバージャックを取り付ける。
マイクについては箱からグースネックで伸ばしたデスクマイクで通常運用し、JACK挿入でヘッドセットマイク等へ切り替えができるようにする。
また更に、CW運用様に低周波(1.5KHz程度/2nd高調波が帯域外の設定)のトーンジェネレータをKeying出来る様にし、これをマイクから自動切替えしてCW運用する。
SSBモードで低周波キャリアの注入によりCWを発生させる(KWM-2/2Aの如く)。送信はVOX/BKinが前提。これで手動KeyingによるのんびりとしたQSOに十分対応出来よう。