Sep 22. 2002 CDプレーヤーCD-72の修理に挑戦

次男がマランツのCD-72と言うCDプレーヤーを破格(中古)で買ってきた。フロンとパネルからの操作は問題ないが、赤外線リモコンからの操作が出来ない。一緒に調べる事になり、解体作業始まった(写真)。ケーブル類の接触不良やハンダのクラックを確認したが問題はなく状況は変わらない。また赤外線センサー(シャープ製GP-**)の出力を見ようとしたが、オシロスコープが手元にないため作業を中断することにした。


Sep 16. 2002 人形劇のセット補修

カミサン達の人形劇サークル「いいかげん」で使っているセットが反り返って見難くなったため、何故かオーナーが補修を担当する事になりました。写真は「3匹の子豚」のメインセットで、スチレンボードの背面に木で作った骨を作り貼り付けているところ。この作業で部材の買い物から製作まで半日費やしてしまった。何でも屋のオーナーです。


Sep 15. 2002 SHARP 29インチBS内臓TV修理

実家(清水市)のTVで、BS受信中にブチッと音を立てて映像音声共がFMノイズになる(地上波はOK)と以前からHELPがあった。この日は敬老の日と言う事もあり、朝6時50分に名古屋を出て田舎に向かい日帰りで親孝行をする事にした。BSチューナー部の入力コネクタ(Fコネ)をシゴクと同様な現象が発生したため、BSチューナー基板(音声デコーダーも同梱)を取り外し、半田ごてを当て直した。最近視力が落ちていてハンダ面の正確な状況は分からないが、元に戻したら良好でこれで良しとした。
このTVは平成4年後期製で消費電力が160Wもある。熱により基板面の膨張でハンダにクラックが入ったものと考えらる。流してあるハンダが大変薄く、基板・銅箔・ハンダ間の膨張率の違いで全体が反り返り、その繰り返しでクラックに至ったものと推測出来る。もう少しハンダ量を多めにするか、温度管理がなされていればこの様な事は発生しないのに・・・。実はこの種のトラブルは電子回路では珍しくなく、メーカーさんの実装技術レベルが伺えると言うもの。ちなみにこのTVは、およそ1年前にも垂直偏向不足になり画面の上下が縮まってしまったが、原因は今回と同じハンダクラックでしたHi。

DOS/V機NGでバックアップ用PC準備

昨年姉に譲ったPC(PROTON K6-U/500MHz)が起動しなくなった。Ward作業中にハングアップし、CTL+ALT+DELで強制終了して再起動を試みたが、Windowsに行く前に止まってしまうらしい。実家で代替PCを用意する事にした。左はPC-9821/Xa-16でCPUをK6-2/533MHzにグレードアップしたものだが、輸送中にHDがやられたようで起動しない。右はPC-9821/V200だが、こちらはK6-U/400MHzにグレードアップしてあり、こちらを代替として用意した。
その後の電話で状況を確認したら起動時にHDを認識していない様子。HDが壊れたかBIOSの設定が狂ったのか。電話でMS-DOSからFDISKを実行するように指示(電話で素人にこれをやってもらうには至難の業)するが、MS-DOSもHDを認識しない。じゃBIOSかも知れない・・・って事でケースを外し、バックアップバッテリーを一度外して数分間放置し、データを一度デフォルトに戻すように伝えた。再びバッテリーを実装し電源投入を指示・・・数分間祈るような気持ちで待ったが吉報が届いた。「無事復活!」だった。バッテリー取り出しの前に、BIOSメニューでHDの扱いがどうなっていたかを確認しようとしたが、さすがに電話では無理と判断しこの作業となった。原因は良く分からないが、Ward作業中に可笑しくなったらしい。BIOSの設定状況が変わってしまうなんて・・・DOS/Vユーザーの皆様お気を付け下さい。


Sep 4. 2002 ホームページ開設一周年

手前味噌ですが2002年9月4日、ホームページ開設から丁度一年を経過しました。グラフはこの一年間のトップページへのアクセス件数データです。ほぼ同じカーブで推移してきました。最近はカウンターのあるトップページを経由される方が少ないようですので、実際のアクセス回数は更に多いものと思います。
2002年6月の異動後、メンテナンス回数が減っておりますが頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。