ネットオークションで落としたICOMのIC-706MKUGが昨26日に届いた(写真左下)。
会社のクラブ局から借用したIC-706MKUでは144MHzバンドの出力が不足で、実験中のGU-74B/144MHzアンプを十分にドライブする事が出来なかった。写真はセットアップを完了し早速ドライブテストを行っている様子。40Wのドライブで800Wを安定に出力した。
台風15号は上陸せず、遥か南方を東へ通り過ぎた。ひょっとしたら瀬戸デジタルタワーが見えるかと思い、愛犬Hanaを連れ矢田川の土手に出た。大森橋より300m程上流まで歩くと写真の様な位置関係になる。写真右奥にポツンと見えるのが瀬戸デジタルタワー。矢田川越しに同タワーが見えるのは、この地点から数キロ上流までである。Hanaは何の事かさっぱり分からずにポーズをとってくれた。この辺りは直接タワーが見えるのでかなりの強電界地域になりそうだが、逆にUHFアナログTVチャンネルへの影響が気になるところである。
コイル巻き線機が届いた。ハンドルに対する巻き軸の回転比は
8:1であるが、ハンドルを巻き軸にも取り付けられるのでこの場合は1:1となる。また巻き軸には写真の様にプーりーがあり、外部のモーターからベルトで駆動する事が出来る。空芯コイルの製作には大変便利であるが、棒状ボビンに巻く場合は何か工夫をする必要がある。さぁこれでコイルを巻きまくるぞ!。ちなみに製造元は中国のFeizhi社で型名はNZ-1、99999までのカウントが可能。静岡の御仁はからいで\10Kで購入しました。ご入用の方はお尋ねください。
先週の「電波タイムズ」(9月10日)にDatonハムベンションやハムフェアで話題をさらったICOMのHFトランシーバーIC-7800の紹介が掲載されました。同紙のコピーをアップしましたのでご案内します。インターセプトポイント40dBmや高級測定機並のバンドスコープもスゴイが、発売予定価格\100万てのもまたスゴイ!。年内に発売の模様ですが、果たしてどれ位出荷台数が出るのだろうか。IC-780の後継機と位置付けられているようだが、当時とは全く世の中が変わってしまった現在、「後継」と言えるのは価格だけのような気がする。皆さんはこのIC-7800をどう見ますか?。写真はICOMの参考出展資料からのコピーです。
深夜帰宅すると南方に火星と月のツーショットを発見。マスコミによれば今日が一番接近する日らしい。デジカメを持ち出し一番長玉にして撮影したものをトリミングしたのがこの写真。月のレベルが高すぎるのとそれで白バランスが決まってしまうため、肉眼で見た感じより白っぽい。しかし月のレベルと抑えると火星が見難くなってしまう・・・どちらをとるか中々難しいところだ。時間があればレンズ前にND(NeutralDensity)フィルターをかけ月の部分だけレベルを落とすのだが・・・。実際には火星は月より大分暗く色温度が低く赤っぽく見える。撮影時間は22時45分頃だが、この後直に雲がかかってしまい撮影出来なくなった。ところで皆さんはご覧になりましたか?。
カミサンが犬の散歩で近くの大森公園からドングリの着いた小枝を拾って来た。写真はその様子だが、図鑑で調べ「アラカシ」である事が分かった。類似した品種に「シラカシ」と言うのがあったが、こちらはドングリがやや長細い。それにしても実も葉も未だ真っ青状態だが、毎年必ず寒くなる前に葉は落ち実も色づくのが不思議である。