JH2CLV's Topics & Memorandam
September 2019

Sep 28 尾羽畑総道路の草刈…彼岸花の季節
この日は8時より、尾羽畑総で恒例の草刈が行われた。各地区に割り当てられた道路法面の草刈を毎年春秋に行っている。今回は当地区の参加者が3名と少なく、他から応援を貰って対応した。役員が事前に除草剤を散布したこともあって、しつこい葛のツルの勢力は弱まっていて作業時間の短縮になった。それでも昼前の2時間半程の作業になり、良い汗を流した。この帰りに、同エリア内にある寺山の寿太郎のミカン畑の草も刈り込んできた。9月後半になり、どうなるかと心配していたミカンの実も程々に成長し一安心だ。
オンマウス舞台に咲いた彼岸花越しのスルガエレガント。後方に自宅のタワーとアンテナ、遠方に清水いはらICが薄く見える。午後、午前中の勢いで草刈を始めたが、実が大きくなり地べたへ接触するモノが多い。草刈機を突っ込めないので手で草むしりをしたり、実を摘果したり枝を支えたりと、地べたに這いつくばる仕事に時間を盗られた。毎年裾生りをなくそうと剪定をするのだが、どうも落とし切れていないと毎年反省しているが余り変化が無いので笑っちゃう。
ところでアンテナローテータが回るようになって、アンテナがこれまでと違う方向を向くようになった。それを見上げると風景がこれまでと異なって見えるから不思議だ…アマチュア無線家だけか?。今は意識的に南西を向けている。

Sep 25 自宅アンテナローテータ交換
もう何年経っただろうか。自宅のアンテナローテータRC5A-3(クリエイトデザイン)が回らなくなって10数年は過ぎた。幾度か修復を試みたが、電源を入れると家の漏電ブレーカが飛び、絶縁トランスで漏電経路を遮断しても動こうとしなかった。それまでアクティブだった10MHz/CWのDXingも、北西向きで停止したままのアンテナでは、朝のEu方面でお茶をにごす程度になっていた。今年の1月、友人よりRC5B-3が(9月20日リモートシャックへ投入のEMOTO/1300MSAと共に)転がり込んで来た。RC5A-3に比べ重量級で、これ幸いと思ったものの、交換するタイミングと気力が合致せず時間ばかり過ぎていた。9月20日に行ったリモートシャックの交換工事が予行演習となって、作業手順の整理が付いたことも手伝い、本日15時過ぎに思い切ってタワーへ上った。写真は、先ずマストクランプ金具を交換し、それの長ビスにターンバックルを引っ掛け、ハンドホイストでマストとアンテナを吊り上げている様子。フレーム外に振れ止めゴムバンドがある。30年振りに緩めるボルトは平成の垢が一杯だ。オンマウスは日没後の17時50分、10数年振りに旋回したアンテナ群の様子。上からHF/TriBandYagi、50MHz/HB9CV、10MHz/Yagi。これでDXingのアクティビティが上がるか…。ローテータが故障した年月日を知りたくて昔の紙ログを紐解くと、殆ど10MHzのDX交信記録で埋め尽くされ、忘れていた興奮が蘇ってくる。

Sep 24 DVD作成工房
地元吉原地区の知人より、オリジナル撮影のVHSテープをDVDへ変換して欲しいと打診が先週あった。VHSって久しく使っていないので確認するからと返事をし、2台手持ちするVHSデッキの動作確認をした。電源を入れるのは地デジ放送が始まるより前だから15年以上になる。2台の内1台はアラームを発報しダメ。もう1台が再生可能で、最初はノイズっぽかったが、ヘッドがクリーニングされるのか再生中に良好になった。このアナログ再生出力をBD/DVDレコーダーの外部入力へつなぎ、デジタイズして内部のHDDへファイル化保存。そしてDVDへ焼き込もうとしたら、肝心のDVD-Rが無い。ヤマダ電機まで走り一番安い10枚で¥360のを購入。1枚\36だから凄い時代になった。これをレコーダに入れフォーマットし、HDDよりダビングしてファイナライズ。あっという間に完成したのだが、知人に渡すと再生できないと連絡が入る。何だと思ったらフォーマットはDVD-VRフォーマットで行ってしまったため一般のDVDでは再生できないことが判明。何もフォーマットしない、DVD-Rフォーマットの状態でダビングし無事完成。なんともはや、久し振りに操作すると細かいことを忘れてしまう。良い経験をさせて頂いた。このソフトの内容は吉原地区の「新そばまつり」を記録した貴重なもので、お手伝いが出来て光栄だと思っている。写真はダビング風景。オンマウスは作成したDVDとオリジナルのVHSテープ。

Sep 22 第5回「三池台古墳祭り」開催
本日、第5回「三池台古墳祭り」が庵原生涯学習交流館で行われた。台風17号の影響を懸念し会場を三池台古墳から交流館へ移すと19日の打ち合わせで早々と宣言。当日は朝から好天に恵まれ、ひょとしたら「古墳で出来たかも…」と準備をしながら妙な妄想を誰もが描いたに違いない。それ程天気が良かった。ところが16時頃になるとしっかりと雨になり、屋外では出来ない状況になり妙にホッとする。撤収時に雨を見ながら、選択は間違っていなかった!と関係者は口々に言うから人間って本当に面白い。
さて古墳祭りは9時からホールでセッティングが行われ14時から開会となった。冒頭開会の神事が行われ、続いて演芸プログラムが行われ、最後に閉会の神事等が行われ、17時15分頃終焉となった。
今回はとにかく忘れ物や機器トラブルが多かった。昨晩まで準備していた音源ファイルを自宅に忘れたり、便利さ優先でSW付きMicを多用したのだがその入れ忘れ、リバーブ装置の暴走ノイズの大音響等々。忘れた音源は手持ちのCDで対応できたが、どうしても用意できない音源は、祭りの最中こっそり携帯のテザリングでYoutubeを覗きダウンロード再生する手際の良さもあった。こども園園児の遊戯、地元フォークグループ、フラダンス、俳句会、オカリナとギターのデュオ、さらに客席に居られた某大学教授の飛び入りスピーチなどもあって楽しい時間を過ごさせて頂いた。来年は三池平古墳でやろう!。

Sep 20 昨年の台風被害ようやく復旧…リモートシャックローテータ
昨年の度重なる台風でギアが欠け、気まぐれにしか動かなくなったリモートシャックのアンテナローテータ。明日Facebookの友人が視察に来られると言うこともあり、今日しかないと交換工事を決行。実は19日にトライし掛けたのだが、自力で行けるかと安直な発想でタワーへ上ると、とても無理と分かりウインチの必要性を痛感。アンテナとマストを含めた重量は、スペックによると52kg程度で、自力で何とかなるかと思ったがタワーの上ではチト無理だった。それでハンドウインチを用意して本日のリベンジ戦となった。6時過ぎにリモートシャックへ向かい、6時半にはタワーでアンテナ・マスト群をウインチで持ち上げていた。投入するローテータはEMOTOの1300MSA。この日のために錆を落とし塗装を行い、これまでのKenpro/KR-400の制御器を改修しインターフェイスを確認していた。タワー上では。マストのブレ対策を行い、ベアリングのボルトを緩め、凡そ30cm程度持ち上げてローテータを交換。7時半には完了。写真はマストを持ち上げKR-400を取り外し、1300MSZを投入した様子。 この後、マストを下しながらKR-400のクランプを外し1300MSAのクランプへ挿入。ところが、コネクタ類の荷揚げを失念。結局制御線の接続や改修した制御器の投入は午後になった。これでほぼ1年振りにアンテナローテータが完全復旧。オンマウスは交換後のスナップ。後方(西側)に新東名高速道路新清水JCTが見える。

Sep 18 発電機インバータノイズ対策に導電クロス
リモートシャックの発電機(EG-2600)のインバータノイズ対策については、これまで幾度か紹介してきた。電気的フィルターの挿入や絶縁トランスの併用などで、送電ラインとのRF結合対策は、ほぼ限界にきていると感じていた。それで非インバータ発電機かディーゼル発電機の採用を頭の片隅では描き出していた。自宅にある非インバータ発電機(ET4500/3相200V)テストでは、インバータノイズのないウォーターフォールを確認したり、小型ディーゼル発電機の物色も始めていた。また商用受電が実現した友人の国産インバータ発電機(EM45is)のインバータ特性に興味を持ったりと模索を続けていた。それが本日、最後のトライとして、四半世紀前に職場の後輩からQSYしてきた半畳ほどの導電クロスを、EG-2600のインバータ基板面に被せようとした。ところが、相手は狭くてあてがい憎く、ケミコンの頭もむき出しのためあっさり諦め、ダメ元とばかり発電機の外側に被せてみた。クロスの一端は発電機の接地端子へ接続。吸排気面と底面の一部以外は全て導電クロスで覆われてた状態だ。実はこれ、ウォーターフォール画面(オンマウス、クリックで拡大)を見てビックリ。懸案だった21MHz帯のノイズ(筐体輻射)が大分抑えられ、ノーマル利得ではウォーターフォールに映らない。新たな発電機の検討は浮気心だけで終わるかも知れない…。

Sep 17〜 このところの農作業…草刈りと摘果
写真は伊野西側のポンカン畑。9月18日撮影。草は、そんなに背丈はなく長いモノで膝上くらい。しかしヤブカラシやアサガオなどのツル系の草がじゅうたんの如く張り巡らしていて、草刈り機を振り回すときの厄介者になっている。イネ科の草はすんなり倒せ刈っていて楽しいのだが、ツル系はイライラしてくるから面白い。ポンカンの木の周りの草を刈りながら、ポンカンの実を間引く摘果を平行して行う。
一方オンマウスは田んぼミカン畑の草。これは9月30日の撮影。このミカンは興津早生だが、こちらも外来のツユクサとイネ科の草がもつれ合っている。根元の風通しが悪く、地面からの害虫も木へ上りやすいのでこれ以上延ばしたくない…ちょっと伸ばし過ぎか。この季節は2〜3週間おきに草刈をしており、完璧に「草刈オジサン」と化している。でも刈った草はそのまま堆肥となり大地へ帰るので土壌のためにはグッドと、ここ10年以上除草剤なるものを使ったことが無い。真面目に土壌検査や収穫物との関係を調べてみたいとも思っている。草を刈るとミミズが飛び跳ねている畑はそんなに無い筈…と妙な自慢と言うか言い訳をしている。元々は、ミツバチ飼育する関係で、なるべく農薬を控えようとしたいカミサンの一言が発端だった。全ての畑を刈り終えるのに1人で4〜5日は必要で、混合油の使用量は20リットルに及ぶ。草を刈った後は中晩柑橘への施肥が待っている。自然は待ってくれない。

Sep 〜15 庵原地区敬老会
令和元年の地区敬老会が9月15日庵原小学校体育館で行われる。昨年同様に式典と演芸が行われる。今年は式典の中で、庵原村だった昭和30年代初頭の記録映画を上映することになった。同世代がまだヨチヨチ歩きの時代で、よく見ると昔の風景バックに友人や先輩が映っていて楽しい。地区の関係者が16mmフィルムからDVDへ変換した素材を再生するのだが、メカを伴うDVD再生を嫌い、事前に動画ファイルへ変換したり、会場でどれ程のディスプレイが可能なのか、プロジェクタを持ち込んでテストしたりが行われている。また演芸部門についても、事前にお預かりしたカセットやCD音源をデジタイズしてPCに取り込み、ファイル再生ができる環境を整えている。
写真はDVD/CD/カセットメディアをファイル再生するためにPCへ取りこんでいる様子。DVD/CDはPCの再生機にかけるが、カセットは外部再生機のアナログ出力をUSB変換しPCへつないでいる。画面はフリーソフトのサウンドエンジンで、音源の収録や補正を行う。ラベル印刷されたDVDは今回上映する前述のシロモノ。冒頭のタイトルが「実のりの村」と書かれ、「の」の字が1つ多いのが面白い。これはmp4ファイルに変換すると20分もので250MB程度になる。音楽も動画映像もWindows-PC上でファイル再生できる。便利な時代になったものだ。写真は敬老会当日、記録映画「実のりの村」上映中の様子。懐かしさで会場からどよめきが起こった 。

Sep 13 中秋の名月…ガラホでテザリング
写真は21時20分頃、カミサンが月が出ていると騒ぎだし、玄関前から撮影した東側の山の上に出た月。山間でなければもっと早い時間に見られるのだけど、谷沿いの当地ではこんな時間になってしまう。実は、稜線に見えだしたのはもっと早い時間だったが、雲がかかって思うように見えなかった。カミサンは縁側にススキと萩の花を飾りヘソ饅頭を供えた…我が家の風物詩だ。
オンマウスはこのところWi-Fiが不調のため、ガラホ(Android/SHARP_SH-01J)携帯のテザリング機能を使ってノートPCからネットアクセスしている様子。携帯が通じればどこでもネットサーフィンができるスゴイ時代になった。スマホも良いが、やっぱりキーボードとマウスが良い!。このマウスはBluetooth接続。ガラホはUSB接続でPCから受電され電池の心配はない。リモートシャックもTeamviewerを起動してリモートシャックのサーバーPCをリモートデスクトップすれば、容易に利用できてしまう。アマチュア無線って何んのことを言うのかと考えてしまう。

Sep 13〜 古いEPレコード(踊り楽曲)をデジタイズ
青年団時代の踊り好きの後輩M君が、これまた青年団時代の踊りの師匠M先輩から古い(昭和30年代〜)EP盤レコードを多数借りてきた。中には未だに「新品」と記されたモノもあり、師匠殿の気合いの入れ様を感じさせる。どうしてこうなったかと言うと、当地の盆踊りや豊年踊りでかかる曲は、殆どがカセットやCDを複数回のアナログダビングで引き継がれたシロモノ。当初に比べ音が相当悪い。スクラッチノイズの連発やf特劣化は未だ良い方で、冒頭の何拍かが欠落したモノもある。今回のデジタイズで相当数改善する事になり、秋の豊年踊りが楽しみだ。何人がその違い気付くかは分からないが…。写真はM先輩所有のEP盤(一部M君所有)。凡そ100枚程ある。M君のは地域青年団の解散後に引き継いだモノでく、キズが多く音飛びしたり、ジャケットが無かったり、熱で反り返ったりと管理不十分なモノが多い。オンマウスは、無線部屋に45年前のSONY/PS-2500プレーヤーを持ち込み、EQ/USB変換器経由でPCへつなぎ、SoundEngineで収録している様子。PS-2500は、まさかこんなことをする時が来るとは思わなかっただろう。カートリッジはエンパイアとフェデリティリサーチだが、しっかりと音を拾う能力が継続されていて驚いた。またVellutoのクリーナーも大活躍。凡そ四半世紀の間の録音技術の変化が垣間見られ面白い。夜中の2時頃までに70曲程をデジタイズし、自動センターやノーマライズ処理等を行う。未だ先は長い。

Sep 9 台風15号の影響
台風15号は伊豆半島の東側を北東方向に抜け東京湾に吸い込まれていった。伊豆や関東方面に及ぼした被害は未曽有のモノがあり、被災された方々にはお見舞いすることしきりである。当地静岡市清水区は確かに風が吹いたが、昨年の数回に及ぶ台風の被害に比べたら影響はゼロと言っても良いだろう。全国の友人からメールで問い合わせがあり、その旨伝えたが肩すかしではなかったかと恐縮している。それで、昨年の台風被害を思い出し、未だに完全復旧に至っていないことに気付いた。それはアンテナローテータだ。友人のご厚意で耐荷重の大きい中古ローテータを融通してもらったのが昨年の冬。最近になり通電テストや制御器の改修などを行い、上げるばかりになっていたが、この段階になってペースが落ちていた。今回の台風を契機に完全復旧が実現するかどうか…。
写真は台風通過の翌朝、9日5時57分の富士山カメラ。この後徐々に雲が引き10時頃には青空になった。

Sep 8 リモートシャックで非インバータ発電機テスト
写真は調査のために投入したHONDA/ET4500ガソリン発電機。3相200V(4kVA)と単相100V(500VA)の合計4.5kVAが取り出せる。アンバランスだが、受信のみの軽負荷なので3相の1相から200Vを取り出し収容箱のNFBへ突っ込んだ。燃料が切れる前に自宅へ戻り、リモートシャックを立ち上げてノイズチェック。ローカル操作でやらないのはウォーターフォール画面サイズ設定が必要だから。結果はインバータノイズは皆無。その対策に費やす時間や労力を考えると、非インバータ発電機やディーゼル発電機は重要な選択肢になりそうだ。
オンマウスは、IC-7300のウォーターフォール画像(クリックで拡大)。左がこれまでのEG-2600+フィルタ群+45m架空送電で右がET4500(3m直給電)。これって、ひょっとしたらEG-2600(インバータ式)を旧ミカン小屋まで遠ざける必要はなかったのではと、ここにきて妙なことを考え出している。即ち、タワー直下のEG-2600の時はフィルタ処理は受電端で行っていて、送電線路との結合は考慮していなかった。絶対筐体輻射が中心と思っていたが、それは送電線路との隔離がある程度出来ていないと判断できないことが、旧ミカン小屋の実験で分かった。だから、旧ミカン小屋で行った伝送路との隔離処理(フィルタ・絶縁トランス等)をタワー直下で行ったらどうなるかに興味が沸いてくる。無線運用するより、こうした実験や調査の方が楽しいとくるから、困ったもんだと思う。

Sep 6-7 OB会参加でとんだ忘れ物
6日、1泊でOB会が焼津の松風閣を訪ねた。写真は7日朝5時34分、伊豆半島から昇った朝日。オンマウスは朝食後テーブルでくつろぐ面々…約2名映っていないのは、コーヒーを取りに行った先輩と、撮影中の私。高齢者が殆どで二日酔いになるほど飲めなくなった。
久し振りにお会いした先輩は皆お元気だった。東は千葉、西は岐阜から、かつての勤務地へ8人が集まった。前日までは9人の予定だったが、ご家族に急病があってこの数になった。近況報告や昔話に華が咲き、あっという間に別れの時間になった。お誘い頂いた先輩幹事殿荷感謝する次第だ。
ところで冒頭に「とんだ忘れ物」と記した件。実は静岡駅集合後、焼津駅へ東海道線(島田行き)で移動したのだが、焼津駅で下車する際、ポケットから財布が椅子へこぼれ落ちたらしい。横に居た子供たちが、私が立ちあがってドアに近付くと財布に気付き、拾い上げて車掌さんを探す素振りをした。本人はその様子を見て、初めてそれが自分のモノであることに気付く。しかしドアは閉まり電車は動き出した。焼津駅にその旨を告げ、島田までの各駅に連絡を取って貰った。そして暫く待つと六合駅で預かっていると連絡があり、次の電車で追いかけ無事ゲット。ところが届けてくれたあの子供たちの連絡先は不明。それが規則らしい。何とかお礼をと思っているのだが・・・。こうした失敗が最近多く苦笑するが、人の温かみも感じ嬉しい。

Sep 6 カメラ更新後初の快晴の富士
8月26日にリモートシャックの富士山カメラを更新してから、天候不順やタイミングのせいもあって、なかなかまともな富士山を拝めなかった。本日早朝ようやくその姿を現した。このコーナーでは初めての画像紹介になると思うが、従来のカメラに比べて水平画角が倍近く広がっている。ややワイドだが、これまで見ることのできなかった山頂の農道や谷を埋めて総合整備したミカン畑 が眼下に広がっている。最近のカメラは太陽を入れ込んでも、それなりに写ってしまうから面白い。撮像管時代に育ったオーナーは、今でも太陽を見ると慎重になってしまうのだ。時間は6時43分の撮影で、右上に見えるのは日の出から暫く過ぎた太陽。富士山の手前に幾つも重なる稜線が奥行きを感じさせる。無線部屋の32インチディスプレイに、ハイビジョンで映し出されるライブ映像は圧巻。フルサイズでお見せできないのが残念だ。オンマウスは2日後の9月8日、日の出前の5時10分撮影のもの。

Sep 4 ホームページ開設18年…手前味噌ながら
大変手前味噌なお話で恐縮です。今日9月4日は、2001年にこのホームページを開設してから丁度18年の記念日になります。画像はTopPageにあるカウンタを毎日EXCELに記録し続けたデータのグラフです。18年で30万の手前まできました。今朝6時頃のカウンタは29万9839でした。一時に比べ、大分カーブが寝てきてアクセス数が減った様に見えますが、これはTopPageだけのアクセス数で、TopPageをスルーされるユーザーも多いため、全体のアクセス数(数字は把握しておりません)は余り変化していない感じです。ちなみにGoogleAnalysticsによると、毎日250件前後のアクセスがホームページ全体で(オンマウス)はあるようです。また2002年に開設したBBS(掲示板)については、本日9時現在で117万1133をカウントしていました。画像をクリックするとグラフが拡大します。
この先何年続けられるか不明ですが、「平凡導を非凡に」そして「継続は力なり」をモットーに、無線と実験や身近な話題を取り上げて行きたいと思います。(オーナー望月@jh2clv)

追伸:9月7日の晩、TopPageカウンタは30万の大台に達しました。

Aug 31 「いはら夏祭り」盛況…ハムフェアでicomがIC-PW2出展
恒例の「いはら夏祭り」。写真は庵原交流館で行われた夏祭りの様子。放送席越しに踊りのやぐら方面を撮ったもの。踊りの他自治会女性部と商工会の売店が、写真の左手にあって多くの人出で賑わった。今年のPAはやぐら奥にあるコンテナ倉庫上に元々あったToaのトランペットスピーカーを、ケーブル50mを張って補助的に使ってみた。音はお世辞にも良いとは入れないが、Voice帯域のカバーエリアが広まり芯が付いたと思う。その駆動には45年前に製作したSanken/SI-1050GをBTLで使ったアンプを使った。また中学校の放送部からの研修参加があり、踊りの前半は彼女たちのアナウンスにより進行した。ライブやアドリブの楽しさを感じて貰えたかしら?。
今年のハムフェアは丁度この日にバッティング。ここ10年程続けて訪れていたが断念。今年の目玉は何?とネット検索したら何と、とぼけ続けていたicomさんがIC-PW2を出してきた。デバイスは定番のLD-MOS。完全な1KW連続仕様になっている様だ。リモート制御してもリモートを意識させない充実したステータス表示が出来そう(触ってないので推測)な感じがする。ベンチャーが色々な半導体アンプを出しているが、最後にやってきてそれらを一掃するような勢いに見える。AZDENさん気を吐いておられるが、増幅器だけじゃない総合増幅システムとして拡充したIC-PW2に対抗できる道はコストしかないかも知れない。いずれにしても価格設定が気になるところだ。