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チャリティーツアー 「ふれあい寄席」とは・・・
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趣 旨 平成四年八月、上方落語の心のふるさと「東の旅」の道筋を伊勢まで歩いていこか?が、きっかけ。 けど歩くだけではおもろないので落語会をしながら、 その収益金を高齢者福祉に寄附しよう。会場と宿泊場所は、募集しよう。ということで始めた「伊勢参り落語会」が、大勢のみなさんのご協力をえて成功。 それ以来、「われわれは演芸を提供し、受け入れていただく方は会場の準備、来ていただいたお客さんにはチャリティー募金に協力していただき、その収益金を寄附する」とういうトライアングルの形を基本コンセプトに毎年開催し今年で九周年を迎えました。
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第9回チャリティーツアーは、 「九州・沖縄ふれあいサミット」に決定!!
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ご承知の通り七月は、「九州・沖縄サミット」が開催されました。二十一日からの沖縄・首脳会議は、二十一世紀の人類のあり方を考えるという意味で、世界中が注目しています。それに先立ち、G8外相G7蔵相による国際会議も開かれました。
上方落語喜講は毎回テーマと、活動場所を限定してきました。今年は九年目ということで、九州で「“九しゅう”年」と寄席らしい洒落もまじえ、今世紀最後のツアーはこの地に決定しました。そして、今回の開催にあたり、参加していただく個人、団体、自治体に向け、下記の「宣言文」を掲げ署名を頂きました。
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▼宣言文▼
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『二十一世紀をまじかに控え、爛熟した文化とは裏腹に人間同士の関わりが希薄になってきています。 今こそ、人との関わり、心のふれあい、いのちの大切さをしっかり学び、真の温かみのある社会をどのように築いて行くのかをみんなで考え、そして行動しなければなりません。 そこで我々は、微力ながら文化・芸能を通じ、高齢者はもちろんのこと、二十一世紀を担う子供達にふれあいの場を提供します。夢と希望のもてる、こころ豊かな、人間の「ふれあい」を未来に伝えましょう。』
【上方落語喜講】 笑福亭仁智・仁福・仁扇・仁勇・仁嬌・仁昇・松旭斎小天正
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