金曜日にお茶のお稽古に行ってきた。
珍しく仕事が早く切りあがったので。
ちゃんとちょこちょこ通わないと腕が落ちるし、それに、この日はとても、非日常の空間に身を置いて落ち着きたい気分だった。
丸々1ヶ月以上空いていたし、炉のお稽古になってから、今年の冬は初だったので、どうかな〜、と思いつつも、お稽古していたら、今までにないほどにやたら褒められた☆
やっぱり私にはたまにはこういう時間が必要らしい。
楽しかった。
その話を仕事の相方のマネージャーにした。
思いの外、話が盛り上がって、お茶の極意とか、そもそも何で発展してきたか、とかそんな高尚な(?)話までしていた。
偉そうにこんな話をできるようになったのかぁ。
よく「よくそんなに長い間続けてるね」なんて言われるけれど、なんでって、やめる理由がないから。
じゃあ、続けてる理由は?と聞かれると意外に考えてしまうのだけれど、私にとって、お茶は能動的な非日常空間。
心を落ち着けて、日頃の喧騒も忘れて、それに集中できることが好きで、それが続けている理由なのかな、と思う。
好きこそものの上手なれ。
もっともっといいお手前ができるようになりたいものです。
なかなか難しいけれど。