オペラ座の怪人
◆内容◆
・・・は書かなくていいか。
有名だもんね。
舞台のオペラ座の怪人の完全映画化、です。
◆感想◆
舞台を既に観たことがあったので、果たして、どんな風になっているのかかなり興味津々で観にいった。
オープニングで涙が出るかと思うほど感動。
映画を観て息を呑むほどの感動って、なかなかなかったけれど、この作品に関してはあった。
そうか、映画にするとこうなるのね。
舞台ではできないことができている。
ファントムと若き日のマダム・ジリーとの出会いについては舞台よりも詳しく描かれているから、関係性がよくわかる。
キャストも素晴らしくて、全編を通して、とても感動した。
何しろ、ジェラルド・バトラー(ファントム)の声が甘くて、切なくて素敵すぎる。