エビータ
長いこと色んなところで探していたのだけれど、やっと見つけた。
映画版「エビータ」
四季の公演も観に行くことだし、ここらで映画のほうも観ておきたかった。
◆内容◆
後にアルゼンチン大統領の妻になる、エバ・ペロンの一生を描いた作品。
ティム・ライス&アンドリュー・ロイド・ウェーバーの曲をそのまま使ってます。
◆配役◆
□エビータ マドンナ
□チェ アントニオ・バンデラス
□ペロン
ジョナサン・プライス
◆感想◆
ほとんど台詞がない。
舞台そのまま。
歌があててる部分と、その場で歌ってるのと混在していて、若干気になる。
台詞のかわりに歌っているというのがほとんどだから、歌いながらシーンが動いていくから仕方ないんだけど、なんか気になった。
マドンナの美しさは言うに及ばず。
アントニオ・バンデラスがかっこいい。
舞台版では、芝清道さんがかっこよかった。
ん?ってことは、チェがかっこいいってことか。
舞台でもそうだと思うんだけれど、この映画でより気になったのはチェの存在。
一度も名前を呼ばれないから、この話を知らないと、最後まで何もんかわからない。
映画としてどうなのか、ってとこは若干あるけれど、でも、スケールが大きいし、すごいとは思った。
そして、やっぱりこの作品も音楽がいいなぁ、と思ったよ。