オズの魔法使い
500円DVDをまとめて3枚買ったうちの1枚。
昔、テレビオンエアされたのを観た事があるのだけれど、ちゃんと観たくなって買ってみた。
◆内容◆
いわずと知れた内容だけど、一応。
ドロシーは、大事な飼い犬のトートーを近所の地主のオールドミスに嫌われ、一緒に住んでいる叔父と叔母も自分をわかってくれない。
旅に出ようと一人(+一匹)で家を出ると、「なんでもわかる」という不思議なおじさんに「ドロシーがいなくなった心労でエム叔母さんが病気になっている」といわれ、家に戻ることにするが、道中竜巻にあってしまう。
やっとの思いで家にたどり着くが、みんな避難していて誰も家におらず、ドロシーとトートーは家ごと竜巻に巻き込まれてしまい、着いた先はオズの国だった。
ドロシーは帰るために、エメラルド・シティにいるという「オズの魔法使い」を訪ねに行くことにする。
道中、賢さが欲しいカカシ、心が欲しいブリキのきこり、勇気が欲しいライオンを出会い、4人で旅をすることになる。。。
◆感想◆
3枚買ったうちで一番面白かった。
この時代にこれだけの映像を作るってすごいことだと思う。
特に、ドロシーの家が東の魔女を潰し、マンチキンたちが喜ぶあたり。
最近、「フルハウス」を観ているのだけれど、ジョーイのネタによくこの「オズの魔法使い」が登場する。
元ネタを見ると、いかにジョーイがすごいかよくわかる。
さらに、原語で聞くと「マンチキン」って言葉がよく出てくるんだけれど、これを観たおかげでどういう意味で使ってるのかもわかった。