オスカー・ワイルド


「幸福の王子」で知られる作家オスカー・ワイルドの実話に基づいたお話。
コスチュームものが好きで、観に行こうかと思ったけれど、機会を逸してしまいレンタルで見ました。
内容についてはあまり触れたくないのですが、映画の最後に出てきた言葉がとても印象的でした。
「不幸とは2種類ある。欲しいものを手に入れられない不幸と、もう一つは欲しいものを手に入れてしまったことによる不幸だ。」というような趣旨の言葉でした。
何とも、深い…。
見終わった後に胸につかえの残る映画でした…。
いや、決して悪くはないんだけど…。