HERCULES 
 ヘラクレス

◆あらすじ◆
全能の神ゼウスの子ヘラクレスは、生後すぐに悪神(悪魔かな?)ハデスの陰謀で、人間に変えられてしまう。
何不自由なく暮らしていたヘラクレスだが、どうも自分のいるべき場所はここにない、と思っていた。
あるとき、ヘラクレスは、自身が神の子であることを知り、父の下で暮らしたいと思うようになる。
しかし、自分は人間。
ヒーローになることで、神の仲間入りをすべく優秀な(?)トレーナーの下で修行を積む。
でも、邪魔は入るのだ。
実はハデスは、ヘラクレスを殺したと思っていたのだが、生きていることがわかり、今度こそヘラクレスの息の根を止めるために、攻撃を仕掛ける。
さて、どうなることやら。。。

◆感想◆
この作品は話の内容云々よりも、ゴスペル調の音楽がとてもいいです。
絵はかわいくないし、内容はふむ、というレベルなんだけど、音楽がいいね、うん。
若き日のヘラクレスの歌声を「プロデューサーズ」のカルメン・ギアを演じたロジャー・バートがやっている。
さらに、メガラ(メグ)の声をやっていたのは、ブロードウェイ版「美女と野獣」でベルを演じていたペイジ・オハラ。