フェリスはある朝突然に
■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
かなりしつこくなってきた。
〜「フェリスはある朝突然に」の巻〜
マシュー・ブロデリックを観る、第5弾。
とうとうジャケ買い(新品だったが、1500円)。
いや、一応内容は確認してから買ったんだけど。
◆内容◆
20年前の作品です。
青春コメディとでも言うべき映画。
マシューはこの作品でゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門で主演男優賞にノミネートされたらしい。
高校卒業が迫るある日、フェリス(マシュー・ブロデリック)はいつものごとく高校をエスケープ。
親友と恋人を巻き込み、シカゴのダウンタウンへ繰り出してゆく、その一日を描いたもの。
朝起きて両親をだますところから始まり、無事帰宅し、両親を迎えるところまで。
道中、ちょいちょい障害に出くわすのだが、フェリスは難なくそれをクリアしてゆく。
また、ところどころフェリスのモノローグをはさみつつ物語は進行する。
◆感想◆
これは手に入れてよかった!
めちゃくちゃ笑った。
ありえなすぎて、面白い。
加えて、フェリスがめちゃキュートで、かつ、かっこいい。
これぞ、青春映画って感じで、爽快感さえ感じた。(なんか、日本語変?)
人生を楽しむってこういうことか!と思ってしまったり。
ま、これはやりすぎだし、人生、こんなに上手くいくわけでもないかもしれないけど、でも、ちょっと冒険してみたいな、と思った。
あ〜、面白かった。
If you don't stop and look around once in a while,you
could miss it.
◆余談◆
あ、ほんのちょこっとだけだったけど、チャーリー・シーンがヤク中の青年役で出てた。
マシュー同様若い。
多分、年齢的には同じくらいだろう。