ブルースが聞こえる
■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
本当にしつこい。
前回UPから少し間があいたが、久々に新しいのに出会ったので、UPっと。
〜「ブルースが聞こえる」の巻〜
マシュー・ブロデリックを観る、第13弾。
12についてはここには感想をUPしないが、見たものとしては13本目ということで。。。
◆内容◆
人気作家のニール・サイモンの自伝的作品。
元々は舞台のようで、マシューは舞台にも出ていたようです。
第二次世界大戦が終わる少し前、高校を卒業したばかりのユージーン・ジェロームは、ミシシッピ州のビロキシーに新兵として徴兵される。
そこでの訓練は非常に厳しいものだった。
鬼軍曹のトゥーミーの懲罰は容赦ない。
だが、そんな中で、友情を育みながら成長していく彼らの姿を描いた、青春映画。
◆感想◆
一言で言ってさわやかな青春映画だった。
アメリカで作られた映画ゆえに、視点はアメリカ人なのだ、当たり前だけれど。
よって、この時代、日本やドイツやイタリアは「敵」なわけで。
なんていうか、まぁ、そうだよね。
そんなに詳しいわけではないけれど、アメリカ人から見た第二次世界大戦が若干垣間見れる。
今まで、第二次世界大戦を日本じゃない視点から見たことってほとんどなかったので、興味深かった。
それにしても…
アメリカの軍隊ってどこもあんな感じなのかしら?
さらにいうなれば、日本の自衛隊は?
◆マシューについて◆
若い、キュート。
おいしい役だったと思う。
ロイーナとのシーンでのユージーンはかなりキュート。
うまいなぁ、と感心しちゃった。
クライマックスでのトゥーミー軍曹(クリストファー・ウォーケン:ステップフォード・ワイフでも競演してたなぁ)とのやり取りがすごくよかった。
しかし、大男に囲まれると、マシューはずいぶんちっちゃく見えますなぁ。
172〜3センチらしい。
欧米人にしてはかなり小さいよなぁ。
ま、それゆえに余計にキュートに思えちゃうんだけど。