ケーブル・ガイ
■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
〜「ケーブル・ガイ」の巻〜
マシュー・ブロデリックを観る、第6弾。
ジム・キャリー主演。
サスペンスの部類に入るのだろうか、公開当時知ってたけど、見たことはなかった。
レンタル屋で発見し、借りてきた。
◆内容◆
一緒に住んでいた恋人から家を追い出され、新居に越してきたスティーブン(マシュー)。
ケーブルテレビ会社に工事を頼んだところ、やってきた「ケーブル・ガイ」(ジム・キャリー)はスティーブンと友達になりたがり、あげく、家に乗り込み、迷惑三昧を繰り返す。
度を越したケーブル・ガイの行動に、スティーブンは友人関係を解消しようと申し出るが、それがあだになり。。。
◆感想◆
ここからはネタばれ、かつ、この映画が好きな方は読まないことをお勧めします。
あくまで、私の個人見解です。
結局何が言いたかったのかわからなかった。。。
ケーブル・ガイは、幼少の頃から親に親らしいことをしてもらえず、子守はテレビという生活をしていたらしい。
ケーブルテレビ会社に就職したものの、客に度を越えたサービスをし、迷惑がられたために、ケーブルテレビ会社を解雇されていた。
が、だからといって、スティーブンに対してなぜそこまで執着し、友達になりたいと執着するのかよくわからなかったし、最後、なんとなくハッピーエンド的な終わり方をしているけれど、スティーブンは恋人とはよりは戻ったものの、会社は解雇されてるわけで、それでいいのかよ?って気がした。
さらにいうなれば、ケーブル・ガイはまた次のターゲットを見つけちゃってる体だったしね。
マシューの芝居は満足しているけれど、この作品自体はあんまり好きじゃないなー。
というわけで、この映画についてはこれでおしまい