ラスト・ショット

■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
 「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
 本当にしつこい。
 ってか、半ば病的に執着している気がするが、せっかく観たので感想を載せておこう。

 〜「ラスト・ショット」の巻〜

マシュー・ブロデリックを観る、第9弾。

◆内容◆(今回は手抜き、またDVDパッケージのあらすじ引用)
NYでマフィアのボスが暗殺される。
FBIは敵対するマフィアの犯行を疑うが、決め手の証拠に書いていた。
彼らが映画業界に犯罪コネクションを持つことを突き止めたディヴァイン捜査官(アレック・ボールドウィン)は、偽の映画プロジェクトを計画。
自ら映画プロデューサーを装い、脚本家デビューを夢見るスティーヴン(マシュー・ブロデリック)を監督としてもスカウトした。
資金調達、ロケハン、キャスティング・・・本物さながらに映画作りが進められていくうちに、ディヴァインをはじめFBI関係者までが次第にショービズの世界に呑み込まれていくが―――。
映画業界を舞台に、マフィア逮捕のためFBIがおとり捜査を遂行。
アメリカで起きた実話を基に描かれたクライム・コメディ。

◆感想◆
面白かったかどうかで言えば、まぁ、普通。
実話が基になっているという意味では、興味深い話。
スティーヴンが哀れだったなぁ。
まぁ、最後、なんとなくの救いはあったけれど。
スティーヴンの純粋無垢でまっすぐな感じがよかった。
脚本家としての信念があるというかなんというか。
自分の思いを必死に伝える演技がいいなぁ、好きだ。
満足。