レディ・ホーク

■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
 「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
 本当にしつこい。
 ってか、半ば病的に執着している気がするが、せっかく観たので感想を載せておこう。

 〜「レディ・ホーク」の巻〜

マシュー・ブロデリックを観る、第10弾。

◆内容◆(今回も手抜き、またDVDパッケージのあらすじ引用)
嫉妬にかられた司教によって、邪悪な呪いをかけられた恋人たち。
美女イザボーは日が昇ると鷹に、騎士ナバールは夜になると狼にされてしまう―――。
二人は深く愛し合いながらも、日没と日の出のわずかな時間にしか人間の姿で逢うことができない。
それを知った脱獄少年フィリップが力を貸すことになり、3人は協力して司教への復習に挑んでいく…。

◆感想◆
ファンタジーですね。
中世ヨーロッパが舞台です。
コスチュームものが好きな私としては、それだけで満足。
ただし、音楽が気になってしょうがなかった。
中世ヨーロッパが舞台ではあるのだけれど、なんか、メカ系のヒーローものに使われそうな曲ばかりなんだよね。
アカデミー賞の音響賞にノミネートされているらしいんだけど、どうにもこうにも私は記になって仕方がなかった。
ストーリーとしては勧善懲悪、愛は悪に勝つってトコなんだけど、うん、美しい話だったと思いますよ。

◆マシューについて◆
当時、23歳とかなんだけど、もっともっと幼い役だったと思います。
襟足を少し刈り上げていて、見るからに少年。
っていうか、コドモ。
それがかわいかった。
「僕は嘘のほうが上手いんです。。。」というシーンがなんとも切なくって、ぎゅうっとなっちゃう。
しかし、ひとりごとの多い役だったなぁ。
なんていうか、最近の作品でもよくやっている癖みたいなのがありますね、彼は。
そういう表情とか動きって今でもやってるよね、というもの。
大量に集中的に観ているので、よくわかる。
そういうのを観察するのもまた一興。