SAW
妹が一緒に見ないかと言い、私の家で鑑賞会をした。
公開当時、気になってはいたものの、よう一人では観に行かないわ、と思っていたので、まぁ、いい機会だ。
というわけで…
■怖い映画の会■
一人で観るには怖いし、理解しきれないであろう映画を二人でべちゃべちゃ言いながら観る会
at 私の家。
◆内容◆
(ややこしいストーリーなので、上手に書けません。あしからず)
アダムはふと気がつくと、汚れた浴室に足かせをはめられた状態になっていた。
同じ室内にはテープレコーダーと拳銃を握り締めた1つの死体と、自分と同じように足かせをはめられ動けない状態になっているローレンスという医師がいた。
アダムとローレンスのズボンのポケットに入っていたテープを聴いて、ローレンスには心当たりがあった。
自分をこんな目に遭わせているのは、これまでも同じような事件を起こしている同じ人物だとわかった。
「ジグソウ」と呼ばれる殺人鬼だ。
(いや、実際には直接手を下してはいないから殺人鬼ではないかな。)
ジグソウは、「生のありがたみ」を感じていない人間に罰を与え、そのありがたみに気付かせるという大義名分の下、事件を起こしていた。
そして、ヤツは閉じ込めた人物の最期を最前列で観るのが好きらしい。
ローレンスは、事件を追う刑事に容疑者として怪しまれていた。
ゆえに、この事件がどんな風に起きていて、それまでの事件についても知っていた。
テープによれば、アダムはここに閉じ込められたことで、死ぬしかない。
しかし、ローレンスには使命が与えられていた。
6時までにアダムを殺すことだった。
時間までにアダムを殺せなければ自分はもとより、妻と娘の命もない。
極限状態に陥れられた二人は一体どうしたらいいのか。。。
◆感想◆
怖い。
結構えぐい映像もあったりして、正視できないシーンもあり。
ちょっとわかりにくい部分もあるので、妹と二人でごちゃごちゃいいながら見て正解。
一人で観たら、怖くて最後まで観られない&ちゃんと理解できずに終わったな。
以下、若干ネタばれになるので、ご覧になってない方は読まないほうがいいかも。
しっかりミスディレクションされてしまった。
伏線がしっかり張られていて、作り方がすごくうまい。
で、それを作った監督と脚本家がやたら若いということがびっくりだ。
ちなみに、脚本家=アダム。
怖かったけど、関心した。
ってか、あの終わり方はないよなぁ。。。