ドン・サバティーニ


■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
 「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
 久々に手に入れた日本版のDVD。
 
 〜「ドン・サバティーニ」の巻〜

マシュー・ブロデリックを観る、第16弾。

◆内容◆
クラーク(マシュー)は大学1年生。
ニューヨークに希望を抱いて、バーモントから出てくる。
ところが、ニューヨークに着いたその日に、全財産を盗まれる。
盗んだ相手を見つけたものの、ギャンブルで全てのお金をすってしまったという。
しかし、その相手は、高収入のバイトを紹介してくれた。
彼に指定されたクラブに行ってみると、そこにいたのはゴッド・ファーザーそっくりなカーマイン・サバティーニ(マーロン・ブランド)という自称輸入業者。
ある荷物の運び屋をやってほしいという。
指定の場所に行ってみると、そこにいたのは絶滅危惧種のコモドオオトカゲ。
サバティーニを狙っている二人組(自称動物保護局の役人)によると、サバティーニは「グルメ・クラブ」で、違法に捕まえてきた絶滅危惧種の動物を料理して、世界中の物好きに1皿20万ドル以上で振舞っているらしい。
二人組は、サバティーニを売るようにクラークに言うが、サバティーニの人間性に惚れかけているクラークは悩む。
定例の「グルメ・クラブ」の開催されるその日、二人組に尾行されつつ、クラークたちは「グルメ・クラブ」へと向かう。
さて、その先は、一体。。。

◆感想◆
まぁ、普通。
なんて言っちゃ失礼か。
マーロン・ブランドが、自身が演じた「ゴッドファーザー」にそっくり、という体で出演しております。
「『ゴッドファーザー』を自らパロった!」なんてDVDのパッケージには書いてあった。
私は、そもそも「ゴッドファーザー」を見たことがないので、よくわからないんだけれど。

◆マシューについて◆
舞台版「プロデューサーズ」のサントラレコーディング風景で、マシューがマーロン・ブランドの物まねをしているんだけど、これで、本物のマーロンを見て、なるほど、と理解。
必ずしも似ているとは言わないまでも、まぁ、うん(笑
しかし、ほんと綺麗な顔をしてらっしゃる。
堪能。。。