惑星「犬」。
■マシュー・ブロデリックの過去の作品を鑑賞する■
「プロデューサーズ」の影響でマシュー・ブロデリックの作品を集中的に鑑賞
本当にしつこい。
まだまだ見てる。
〜「惑星『犬』。」の巻〜
原題:GOOD BOY!
マシュー・ブロデリックを観る番外編。
この作品ではマシューは声優だからである。
よって観る
ならぬ聞く。
◆内容◆
少年オーウェンは毎日、近所の人の犬の散歩をするバイトをしている。
これが3ヶ月続いたら犬を飼ってもいいと母と約束していた。
ついに手に入れた「ハブル」はかわいい犬。
しかし、この犬、シリウスからやってきた宇宙犬だった!
ある夜、ハブルが出掛けていく先をついていったところ、そこには、宇宙船があり、感電のショックでオーウェンは犬の言葉がわかるようになった。
ハブルによると、地球に存在する犬は、数千年前にシリウスから地球を支配するためにやってきたエイリアンとのこと。
近々、シリウスの女王様(犬ね、犬)がやってきて、地球での犬の様子を視察するという。
しかし、このままでは、任務を果たしていない犬たちを星へ強制送還し、再教育することになってしまうだろう。。。
そこで、犬が人間を支配しているかのように見せるために、オーウェンが散歩に連れて行っている仲間の犬たちをハブルは教育することになり、どうにか強制送還の難を逃れようとするが。。。
◆感想◆
純粋に面白かった。
そして、最後、ほろっとした。
とにかく、わんこがかわいくてたまらない。
そこまで犬が好きというわけでもない私が見て楽しめたのだから、犬好きの人にはたまらないのではないだろうか。
本物の犬を使っていて、口のところなんかはCG処理されているんだけど、それがほんとに犬がしゃべっているように思えてよかった。
ハブルはマシューにぴったり☆
マシューかどうかわかんなくなっちゃうくらい、犬だった。
◆おまけ◆
特典映像がなかなかによかった。
特に面白かったのは、「ハブル氏へのインタビュー」
ハブルがディレクターズチェアに座っていて、記者のインタビューに答えている。
あとは、メイキング映像の中で、すこぅしだけど、マシューが映ってて、しかも、レコーディング風景もあったりして、嬉しかった。
ちなみに、隠しコマンドもあり。
オーウェン役のリーアム・エイケン君、めちゃキュートだ。