キャッツ

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2005年12月30日

5月に観て以来久々のCATS観劇。
今年はこれが観劇納め。

おや?入り口が変わっている?
ロビーが広くなってるわ。

今日は初めての2階席。
以前から開演前とか休憩中とかに見え具合を調査してはいたもののちゃんと観るのは初めて。
通路の際です。
私の記憶も怪しいもので、確か通路から3席くらい引っ込んだとこだと思ってたら完全に際。
ってかチケ取りすぎなんだよね、きっと。

開演前から眠いのなんのって。
でも始まってしまえばなんのその。
ジェニエニドッツのタップシーンで毎回「本当に観にきてよかったー」と思う。
今日も例に漏れず。
もちろん、その前のオープニングのダンスシーンも大好きだけどね〜。

しかし、タガーは本当に踊らないなー。
俺は踊る気がしないから踊らないのさ、という体。
いかにも猫。
しかも踊っていてもあまりやる気が感じられない。
そういうタガーもありか。
欲を言えばもうちょっと色気があると嬉しいなぁ。
なんちって。
それにしてもスウィートなそのお声は何度聴いてもしびれちゃう。
今年はバストファージョーンズ、ビースト、タガーと3役でキムさんを観たわぁ。

さて。他の猫ちゃん。
ミスト蔡さん、相変わらずキュートです。
グランフェッテも決まってました。
やっぱり、オールドデュトロノミーが無事出てきた後の赤い布を持ってのあの仕草がたまらない。
かわいいよ〜〜。

バストファージョーンズのシーンのシラバブ、ジェリーロラムに尻尾をつかまれてて、前に進みたいのに進めないという体が可愛かった。
つかんでいるジェリーロラムも好きだ。

早水さんのグリザベラ。
グリザベラが歌うたび鳥肌。
最後のメモリーは泣きそうになった。

冒頭の睨めっこはランパスキャットと。
ミストのシーン終わりで近くにきたのはマンゴだったのだろう。
ってか行っちゃった後に気付いたよ。
カーテンコールでこっちのほうに来たのはたぶんカーバケッティもしくはコリコだったと思うけど後ろ姿のみ。

しかし…2階ノリ悪かったなー。
私なんか率先して手拍子しちゃうんだけど。
全体を見渡せるのはいいんだけど、臨場感に欠けて…。
やっぱ私は下がいいなぁー。