クレイジー・フォー・ユー

キャスト表は→こちら(2003/01〜2006/02) (2006/03〜)

2007年1月21日

前日のマンマに引き続き、今回の関西遠征の2本目。
クレイジー・フォー・ユーを見てきた。
今回は、急遽先週から、大好きな道口瑞之さんがサムにキャスティングされていた!
もう、それだけで興奮。

ゆえに、今回のレポは完全ネタバレ、サムレポです。
ちなみに、席はサイド、4列目。

○アクト1○
◆第1場 NYザングラー劇場◆
ザングラー劇場の舞台上。
黒い帽子をかぶっています。
舞台監督さんかなぁ?
裏からザングラーに声援を送るボビーに、シッてする。
この場の後も、ちょいちょいボビーと絡んでました。

◆第2場 NYザングラー劇場表通り◆
ザングラー劇場の前。
最初、後向きに立ってる。
黒いコートの人。
帽子かぶっているので、顔はよく見えないけど、髪の色でわかった。

◆第3場 デッドロックの大通り◆
やっとサムとして登場です。
かわいい。
前に見たときより好きになってた。
声が大きいのでよく聞こえた。
相変わらずいいお声。
表情、ふにゃふにゃだった。
帽子が変わってた。
鍔の部分がぺしょってなってるやつではなくて、ボビーがかぶってるような形の帽子だった。
今回の帽子の方が好きだなぁ〜。

◆第7場 デッドロックの大通り◆
女の子達が落としていったハンカチを拾って、あとで後ろの方で、3人で匂いを嗅いでいた。

◆第8場 劇場の舞台◆
ザングラー劇場での稽古中。
バッツィにならう姿はほんとにキュートだし、ムースとミンゴが「もう一回」って言った後、無言でにっこり笑って、ジェスチャーだけでもう一回、ってするとこなんてほんとかわいいんだよねー。
そのあと、稽古しに中に入ってゆくときもしつこく「もう一回」ってしてたし。
得意げな表情で、踊るのも好き。

◆第10場 劇場の舞台裏◆
がやがやしてるとき、何しゃべってたのか聞きたかったなぁ。
さすがに聞こえなかったのよねぇ。
豊かな表情は見えていたけれど。
誰かが女子の楽屋に入っていく度、カーテンの隙間から女子が見えるのよね。
それを覗こうとしている一連の流れが面白かったな。

◆第11場 デッドロックの大通り◆
I Got Rythem
ラバーカップ!1回目外れて、その瞬間また床に付いちゃって…という一連の表情。
とにかく表情がクルクル変わって、すごくいい♪
サムは、小道具の出し入れをしてました。

○アクト2○
◆第1場 ランクの酒場◆
The Real American Folk Song
美声しっかり聞こえました☆
1幕3場では、ギター弾いてなかったけど、このときはしっかり弾いてました。
ギターの生の音聞こえたもん。
ギターつながりってことで、そのうち、マンマのハリーとかいかがっすか!?
なんちって。
ちなみに、サムの衣装はこのシーンからラスト前までのが一番好き。
ジーンズ、シャツ、ネクタイ、帽子。

◆第3場 劇場の舞台◆
Stiff Upper Lip
これねぇ。
遠くてさ。
追うの大変だったわ。

◆第5場 デッドロックの大通り◆
French Bidin'
オールバックです。
改めて、髪が長めで、かつすばらしく金髪だなぁ、と。
東京での前々シーズンのときもそうだったけれど。
これはしばらくは出ているのかな、と思ったりして。

全体を通して、サムはパッツィが好きなのかな?と思わせる表情が沢山ありました。
なんていうか、でろーんって感じ。

相変わらずしっかりメイクでした。
まぁ、この舞台は男優さんもみんな結構お化粧濃いんだけどね。
道口さんは似合うのよね〜、メイク。

しかし、大変でしたぞ。
メソとかヒノデロとか床屋とかルミエールとかみたいにそれなりに大きい役だと、凝視するのもそれほど大変でもないのですが、サムはアンサンブル的な部分も多いし、台詞はございませんので、うっかりすると見失うのですよ。
後ろのほうにいたりするのでね。
メインどころをかきわけ、後ろやらサイドやらでやっている細か〜い芝居を凝視するために、相当の集中力を要しました。
終演後はへとへとになってましたよ。

あぁ〜、サムのことしか書けなかった。。。

こちらも大満足の舞台でした♪