ライオンキング

キャスト表はこちら→(2000/4〜2003/4) (2004/4〜2006/3) (2006/5〜)

2006年5月20日

久々のLK最前列。
これで、LKを最前列で観るのは3回目だ。
いやいや、やはり迫力があります。
少々見上げるようになってしまうが、それでも、自分の前に人がいないと言うのは、なんという贅沢だろう。
オーケストラの音がマイクを通さずに聞こえるのも好きだ。
もちろん、役者の声もそうだ。

今回の凝視ポイントはムファサ。
金田俊秀氏。
なんとも男前ではないか。

スカーは久しぶりの渋谷智也氏。
4年ぶりだ。
スカー分析が、毎回の恒例になっているのだけれど、渋谷スカーは、「悪」ですな。
とことん「悪」だ。
バックグラウンドは見えないし、何があったんかわからんけど、とにかく「悪」だ。
野中さんと下村さんで比べると、どちらかと言えば下村さん寄りだと思う。

ヤングシンバ&ヤングナラが、前回観たときと同じペアだったのだけれど、成長した?
いや、近くで観てるせいか、表情とかよくて、かわいかったなぁ。
特にヤングナラの笑顔がいい!
カーテンコールで、ヤングシンバがシンバに尻尾をつかまれて出てきたのが面白かったなぁ。

実は物足りないなぁ、と思うところもあったこの回ではあったが、楽しめたと思う。

しかし、またまた周囲のおしゃべりに悩まされた。
子供を連れてきた親が、いちいち説明をしているのだが、真後ろのため、ものすごく耳障りであった。
こそこそ話どころではなく、はっきりと何をしゃべっているかわかる程度の声だったし。
私が小さい頃、親が私や妹を映画や舞台を連れて行ってくれるとき、「連れて行ってあげてもいいけど、説明はしないよ。質問は終わった後でね。」と言ったものだ。
周りの観客に迷惑になるからですな。
そういう感覚ってないのかしら。
むぅ。

ま、そんなこんなですが。
おしまい。