サウンド・オブ・ミュージック
キャスト表は→こちら(2010/9〜)
2010年9月11日
冒頭からうるうる。
それもそのはず。
この作品は、幼い日に初めて観たミュージカルだから。
今回の劇団四季のこの演目は、最近、アンドリュー・ロイド=ウェーバーが演出したものなので、
3年生で観たそれとは別物なのですが、それでも、私には忘れられない演目。
映画も何回観たかわからないくらい観てるし。
ちなみに、小3で観た時は、ロルフは羽賀けんじだったらしい。
そんな思い出深い演目なわけで、もう、よく涙が出る出る。
全体的に、興味深いと思ったのは、映画とはキャラ設定が違うこと。
エルザは、ちょっと違うな〜と思った。
そして、戦争の描かれ方が、映画よりもきつい。
エルザとトラップ大佐との別れも、戦争が原因だったし。
ここのあたりは、映画のほうが好きかなー。
歌の順番なんかも、違うんだよね。
でも、自然でとてもよかった。
キャストについても、記しておこう。
まず、秋山さんの修道院長。
もうね、ずるいでしょ。
素晴らしすぎる。
魂が震える。
元々この作品の歌が好きってのもあるけどさ、ほんと、いちいち泣くよね。
いやはや、ほんと、すごい。
そして、沼尾さんのマリア。
ちょうどこの週に沼尾さん、マリアデビューしたんだよね。
そんなときに遭遇できてラッキー。
キャラクターはというと、たぶん、沼尾オリジナル。
なんていうか、たぶん、沼尾さんは、こういう人なんだろうな。
あ、今のグリンダだ、って思うことも多かった。
でも、かわいらしくて、愛らしいマリアを作っていた。
とてもよかったと思います。
芝さんのトラップ大佐。
なんていうか、私としては、歌がたくさんあって、ダンスもしちゃうような役が好きだからなー。
でも、よかった。
が、やっぱり、もっと歌ってほしかったよぅ。
シスター・マルガレッテをやっていた矢野侑子ちゃん。
ぽっちゃりしてて、かわいいーの☆
芝居もよかったしね!
シスター・ベルテで佐和さんに会えたのもよかった。
子供たちもみんなかわいいしね。
本当にいい作品だった。
また絶対観ようっと。