夢から醒めた夢

キャスト表は→こちら(2000/11〜2003/11) (2003/12〜2005/5) (2005/6〜)

2006年6月23日

京都に「夢から醒めた夢」を観に行ってきた。
もともとの目的は観劇ではなく、「そうだ!京都に行こう!」であって、実は観劇はついで。
と、言い訳をしておく。

お席は2列目。
よく見えました。

■ロビパ■

◆立岡さん◆
おっ!
おじいちゃん、復活してる〜!
階段上がったところにいたよん。
思わず一緒に写真。

◆マーチング◆
藤原くん激写!
満足☆
相変わらずかわいい♪




◆白黒ピエロ◆
ロビーのグッズ売り場の上に登ってなんかやってた。




◆ハンドベル◆
曲目は東京と同じでした。




◆タップ◆
選ばれた子が子どもで、なかなか進まず、1回転で終わったんじゃないかなぁ。


大体去年の東京とおんなじでしたが、新しいのが増えていました。
◆新しいの◆
○怖い顔の人○
マスクです、なんだろ、悪魔?
はねる靴(?)を履いていて、背中に矢を番えていました。
しかし、人が見てないところで、マスクを直すのはナシですぜ、お兄さん。
見てるからね、あたしたち。




○マリオネットの演奏会○
白い人(舞台上ではメソと、アンサンブルの人がやってますね)が、ピエロのマリオネットを使って鉄琴の演奏をするというもの。
かわいい。




○ダーツみたいなの○
矢を射って当てるというもの。
輪投げの代わりかな?


○劇場内で輪投げ○
座席に座っている人にショーダンサーさんが輪を渡して、お客が客席から舞台上へ投げる。
なるほど、ロビーのがこっちになってるのね。


■さて、いよいよ開演です■
開演時、舞台の上下にそれぞれいるマスクの人は、やはり、おばあちゃんとお母さんですね。
上手がおばあちゃんで下手がお母さんだと思われ。

というわけで、キャストそれぞれについてコメント〜♪

◆ピコ◆
すっかり板につきましたねぇ〜、リエピコ。
かわいいです。
安定感があって、安心して観ていられます。
いっちばん最後もキレイに長ーく伸ばしてくれるとなおいいんだけれど。

◆マコ◆
苫田嬢、かなり好き。
声がめちゃかわいい。
たまにクリスティーヌ観てる感じがしたけど、お歌がほんとにうまいですね。
そして、いい声です。
今までのマコの中でかなり上位です。
下手すると、ピコとのデュエットのとき、ピコを食っちゃってるんじゃないかと思うほど。
ピコとの出会いのシーンでの「好きよー」とかかなり好き。
感情表現もいいです。
ラストで「お母さん」って言った後に、お母さんに「行かないでっ!」ってすがりつかれるところ、「お母さん」の言い方が好き。
優しく諭す感じなんだけど、でも、意表をつかれた「行かないで」にびっくりというか、なんと言うか、困っちゃっているというか。
「大変!」への切り替えがいい。
全体を通して大満足。

◆メソ◆
なんだか、髪型が気になってしまって、そこにばっかり目が行ってしまったよ。
私の中で、メソは道口さんなので、どうも。。。
ほんと、道口さんのメソは絶品だったよなぁ。
今回なんてもはやキャスティングされてないもんなぁ。
メソって、難しいんだよね、とても。
最初からあんまり悪い子じゃ、ピコに助けてもらったあとの、変わりようがおかしいし。
かといって、あまりにいい子ってのもどうかと思うし。
そのさじ加減の難しい役だと思いますね。
で、飯村さんについてはほとんどコメントしてないってことで、「多くを語らず」の意味をわかってください。
(ファンの方、読んでたら、ごめんなさい。)

◆デビル◆
川原洋一郎さんです。
光枝さんの行方が気になるのだけれど、川原さんのデビルもありだ!
より、オカマっぽいというかなんというか。
「オスオスオス」の後の「いやん。」にぐふっ、と笑ってしまった(^_^;)
あとは、ほんと、細かいけど、ピコが「あの意地悪なおじさん」と言った後の「ひどい。」が好き。
光枝さんは「ひどいひどいひどい」と3連呼するんだけど、川原さんは「ひどい」「ひどいひどい」
この間がよかった。
ただ、エンジェルとの息が若干あってないような気がした。
ま、これからかなぁ〜。

◆エンジェル◆
大ちゃん。
頑張ってる、ほんと。
こんなこと言ったら偉そうかもしれないけど、前よりもよくなってる感じがする。
「パスポートを拝見します。」の辺り。
この職場、初めてです感を出そうとしてるのが伝わってくる。
ちょっとおどおどした感じ?
かわいいのですよ。
ただ、いつも思うけど、「どうしたんですか?風邪でも引いたんですか?」は偽善者っぽく見えるんだよなぁ。
転んだり、かんだりする大ちゃんなので、いつもはらはらしちゃうんだけど、特に何の問題もなく。
めでたし、めでたし。

◆ヤクザ◆
吉原さんには悪いけど、やっぱりヤクザは万寿夫さんがいいなぁ。
好きだよ。

◆暴走族◆
吉原さんはまだ若いし、ヤクザよりこっちのほうがしっくりきます。
うん。

◆部長◆
いつも思うんだけどさ。
前髪白いのに、後ろが茶色いのは気になるよぉ。

なんじゃかんじゃ言っても、この3人の息はぴったりですね。
うん。

◆そのほか◆
偽マコ(死体のほうね)と、マコの靴が違うのね。
見た目は一緒かもしれないけど、靴底が違うのをしっかり見てしまいました。
で、そのマコのくつ、グラデーションになってるのね、かわいい。

かわいそうな子どもの歌は、東京と同じでした。
3番が変わったままです。

マコネタ。
「朝田マオコ」
オリンピックがどうのと言っていたけれど、忘れちゃったよぉ。

そんなこんなで、十分に楽しんできました。
やっぱり、この作品は好きだ〜。